能勢町の地域創生を考える ～鳥取県の地域創生に学ぶ～ 今から発表を行います。 私たちのテーマは「能勢町の地域創生を考える　～鳥取県の地域創生に学ぶ～」です。 発表者　篠原　石川　小松　ショア　

発表の流れ ①能勢町の現状 ②鳥取県実態調査について ③私たちが考える能勢観光地化プロジェクト ④まとめとSDGs 発表はこのような流れで行います。

能勢町の現状 ①人口減少 ②過疎化 ③少子高齢化 少子化の進行 2015年の出生人数は３６人でした 現在、能勢町では人口減少、過疎化、少子高齢化が急速に進んでいます。 2015年の出生人数は36人にまで落ち込んでいて、このまま行くと能勢町は消滅してしまう恐れがあります。

現状を変えるために 何ができるだろう？ 現状を変えるために何ができるのかを考えてみました。

国内実態調査について 鳥取市・境港市 ・実施期間 ２０１８年８月２０日～８月２３日 ・調査目的 鳥取県で行われている地方創生活動を学ぶこと ・調査先 　鳥取市・境港市 ・実施期間 　２０１８年８月２０日～８月２３日 ・調査目的 　鳥取県で行われている地方創生活動を学ぶこと 私たちは能勢町の現状を変えるために何ができるのかを知るため、鳥取県を訪れ実態調査を行いました。 調査先は鳥取市と境港市です。 実施期間は2018年8月20日～8月23日まで。 調査目的は鳥取県で行われている地方創生活動を学ぶことでした。

鳥取県は日本一人口の少ない県 国内実態調査での 主な訪問地 鳥取砂丘 鳥取県の面積は大阪府の約2倍ぐらいですが、人口は大阪府の約16分の1の56万人で日本一人口の少ない県です。 星印の場所が私たちが調査で訪れた場所です。 鳥取県は日本一人口の少ない県

国内実態調査で学んだこと ★スモールメリットを活かす ・小さい、少ない、何もないことを逆手に取る ★地域の特徴・資源を活用する ・伝統文化・豊かな自然・ユニークな視点 国内実態調査で学んだことは、「スモールメリットを活かす」ことと、「地域の特徴・資源を活用する」ことです。

スモールメリットを活かすとは？ 「小さい」「少ない」「何もない」こと を逆手にとる 発想の転換とユニークな アイデアへと変える スモールメリットを活かすとは、小さい、少ない、何もないことを逆手に取ってPRやビジネスに繋げることです。 鳥取県の平井県知事は「鳥取は東京のように大きくはないが、小さいからこその強みがある」と仰っていました。

すなば珈琲 鳥取県が行った地域PRの実例 「スタバはないけど日本一の砂場はある」 連日の賑わいを 見せている 　「スタバはないけど日本一の砂場はある」 すなば珈琲 連日の賑わいを 見せている 平井県知事は鳥取県には全国の都道府県で唯一、コーヒーチェーン店「スターバックス」がないことを逆手にとり、「スタバはないけど日本一の砂場はある」とPRし、鳥取県は全国から大きな注目を浴びました。 これがきっかけで「すなば珈琲」が生まれ、現在「すなば珈琲」は連日賑わいをみせていています。

ついに鳥取県にもスターバックスがオープン！ 鳥取県が行った地域PRの実例　　 ついに鳥取県にもスターバックスがオープン！ そしてその後、ついに鳥取県に「スターバックス」がオープンしました。 「スモールメリット」戦略の成果の一つだと言えます。

境港市 水木しげるロード 昔は人通りの少ないシャッター街だった 次の例は境港市の「水木しげるロード」です。 　水木しげるロード 昔は人通りの少ないシャッター街だった 次の例は境港市の「水木しげるロード」です。 昔、街は人口減少により人通りは少なくなり、シャッター街となっていました。

境港市 観光客で賑わう 「水木しげるロード」 しかし、「ゲゲゲの鬼太郎」のキャラクター達による町起こしを行い、大成功を収めました。 現在、境港市は多くの観光客が押し寄せる観光地として有名になりました。

鳥取県で学んだことを能勢町で活かすために重要なことは 能勢町の魅力を発信すること と 地域資源を活用すること 鳥取県で学んだことを能勢町で活かすために重要なことは「能勢町の魅力を発信すること」と「地域資源を活用をすること」です。

訪日外国人旅行者が３０００万人突破 ２０１８年１２月１８日 能勢町に旅行者を呼び込む ためには？ 「よみうりオンライン 報道によると、昨年暮れの時点で海外からの旅行者は3000万人を突破したそうです。 これらの旅行者を能勢町に呼び込むためには、まず能勢町のことを知ってもらう必要があります。 「よみうりオンライン 2018年12月18日」より

次に、 二つのGoogle検索の結果を ご覧ください。

Ｇｏｏｇｌe [ 鳥取 観光 ] |検索| ☜ これはインターネットで「鳥取 観光」で検索した時の結果です。 これはインターネットで「鳥取　観光」で検索した時の結果です。 鳥取砂丘、大山、砂の美術館、浦富海岸などの観光客を引き付ける観光地が多く紹介されています。

Ｇｏｏｇｌe [ 能勢 観光 ] |検索| ☜ そして、これが「能勢 観光」で検索したときの結果です。 そして、これが「能勢　観光」で検索したときの結果です。 見ていただくと分かる通り、鳥取県の検索には著名な観光地が出てきますが、能勢町には妙見山や道の駅くらいしかなく、るり渓温泉は能勢町ですらありません。

ＳＮＳ上で能勢町を知っ てもらおうとする努力は まだまだ足りない と言えます。 ＳＮＳ上で能勢町を知っ てもらおうとする努力は まだまだ足りない と言えます。 SNS上で能勢町を知ってもらおうとする努力は、まだまだ足りないと言えます。

能勢町の魅力をSNSで発信 能勢町の 魅力の拡散 外国人旅行者を能勢に呼び込む 旅行者の高い満足度 能勢町特有のもてなし 2019/2/24 能勢町の魅力をSNSで発信 外国人旅行者を能勢に呼び込む 能勢町特有のもてなし 旅行者の高い満足度 旅行者がSNSで発信 能勢町の魅力を知ってもらうためにSNSで発信する必要があると感じました。 外国人旅行者を能勢町に呼び込み、旅行者が高い満足を得られるようにすれば、おのずとSNSで能勢町の魅力が拡散されていきます。 能勢町の 魅力の拡散

地域資源の活用 能勢町の魅力 豊かな自然、生物多様性日本一 農村の伝統的生活、文化 これらを活用し、町の活性化を目指す 能勢町の魅力 豊かな自然、生物多様性日本一 農村の伝統的生活、文化 これらを活用し、町の活性化を目指す 次に、地域資源の活用について話します。 まず、私たちが目をつけたのは能勢町の自然です。 能勢町は自然が豊かで、生物多様性は日本一を誇ります。 これは能勢町最大の魅力であり、これを利用して町の活性化を目指します。

能勢の魅力化 道の駅の特産物 農業体験 古民家 民宿 ジビエ料理 人形淨瑠璃 星空 プロジェクト エコツアー 豊かな自然を生かす ここに挙げたのは、私たちが考える能勢魅力化のためのプロジェクトの例です。 次にいくつかのプロジェクト例を紹介します。 星空 プロジェクト エコツアー

私達が考える観光地化プロジェクト 例① 能勢町の自然を活かしたエコツアー まず、能勢町の自然を活かしたエコツアーを提案します。 私達が考える観光地化プロジェクト　例① 能勢町の自然を活かしたエコツアー まず、能勢町の自然を活かしたエコツアーを提案します。 体験・参加型のエコーツアーは各地で人気になっていますが、能勢でも豊かな自然を使ったエコツアーが実施できると考えます。

私達が考える観光地化プロジェクト 例② 古民家民宿で能勢町の自然を味わう！！ 古民家民宿「みちくさ」 私達が考える観光地化プロジェクト　例② 古民家民宿で能勢町の自然を味わう！！ 古民家民宿「みちくさ」 この写真の古民家民宿「みちくさ」では、農業体験や養蜂体験、餅つきなどが体験できます。

私達が考える観光地化プロジェクト 例③ 人形浄瑠璃体験ツアー 私達が考える観光地化プロジェクト　例③ 人形浄瑠璃体験ツアー これはオイスカマレーシア高校生たちが本校を訪れた際に、浄瑠璃シアターで行われた体験教室に参加した時の写真です。 海外から日本を訪れた方々にとって、日本の伝統文化に直接触れることは、魅力的な体験になるようです。

観光客増加 能勢町の経済活性化 能勢町が提供するサービスの充実 より暮らしやすい町に 人口の増加 観光客受入体制の整備・充実 町の収入増加 能勢町が提供するサービスの充実　 町のインフラ整備 観光客が増加すると能勢町の経済が活性化されて、能勢町が提供するサービスの充実を期待できます。 そうしてより暮らしやすい町にしていき、移住者の増加を目指していきます。 より暮らしやすい町に　 人口の増加　

ご清聴ありがとうございました。 以上で発表を終わります。 御清聴ありがとうございました。