住民参加による低炭素都市形成計画策定 モデル事業公募要領 「成果目標シート」 作成要領(雛形含む) 平成25年5月

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受付番号 平成 23 年度 東北復興に向けた地域ヘルスケア構築推進事業 (被災地域における医療・介護周辺サービスの提供拠点整備の推進及び医療情報 等の共有システムの推進のための調査事業) 提案書 事業区分 イ-2:被災地における医療情報等の共有等を可能にするシステム の推進の調査事業 (被災地での地域医療提供体制の再構築のための情報通信技術の活用の在り方、
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1 ( 様式8 ) 提案書雛型ア 資料2 - 1 (提案者名を記載) ○○○○ 受付番号 ア.地域見守りサービス創出における調査 平成 23 年度医療・介護等関連分野における規制改革・産業創出実証事業 ( IT 等を活用した医療・介護周辺サービス産業創出調査事業) 提案書 (提案事業のタイトルを記載:
1業務の実施方針等に関する事項 【 1.1 調査内容の妥当性、独創性】  事業の基本方針、目的及び調査内容 記述内容 ・仕様書を踏まえて、本事業の基本方針、目的について具体的に記述する。 ・仕様書を踏まえて、本事業の内容について具体的に記述する。 ・当局が提示した内容以外に、当該事業を効果的・効率的に実施するための新たな提案がある場合、その内容を具体的に記述する。
平成 27 年度「東日本大震災からの復興を担う専門人材育成支援事業」 事業計画概要 (様式1)(別紙 4)① 「事業名」(学校名) 実施体制イメージ図 参加・協力機関 ○ イメージ図や協力機関等を記載して、実施体制をわかりやすく記載する。 ※代表機関には下線を引くこと。 参加・協力機関: ○○ 機関.
受付番号 平成 23 年度 東北復興に向けた地域ヘルスケア構築推進事業 (被災地域における医療・介護周辺サービスの提供拠点整備の推進及び医療情報 等の共有システムの推進のための調査事業) 提案書 事業区分 イ-1:被災地における医療情報等の共有等を可能にするシステム の推進の調査事業 (平成22年度医療情報化促進事業の検討内容を踏まえ、被災地において被災.
平成27年度SCOPE(重点領域型研究開発(先進的通信アプリケーション開発型)) 研究開発課題 ○○の研究開発
資料提出の際には本ページを削除してください。 プレゼンテーション、およびプレゼンテーション資料に関する注意点
<調査・先導研究課題〇> ●●●●●●● ● ●
(提案者名を記載) ○○○○ 平成22年度「医療情報化促進事業」 提案書 (様式8) 提案書雛型ア、イ及びウ
平成28年度SCOPE(重点領域型研究開発(先進的通信アプリケーション開発型)) 研究開発課題 ○○の研究開発
2012年度活動報告&ビジョン会議 2013年度戦略案&ビジョン策定 松原広美&竹内尚人
(新エネルギー等の導入・普及に当たっての評価方法や基準への適合性評価の課題)
事業計画 発表者名 | 会社名.
国際科学技術共同研究推進事業 地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS) 「成果目標シート」 作成要領(雛形含む)
資料提出の際には本ページを削除してください。 プレゼンテーション、およびプレゼンテーション資料に関する注意点
<研究開発項目〇> ●●●●●●● ● ● <提案題目> △△ △ △△研究開発
事業の全体概要図イメージ例 事業区分:①新たなヘルスケアサービス創出支援事業 コンソーシアム等名称; 1-① 事業の背景・目的
別紙4 1.事業の概要 【事業名】 ○○ 【事業代表者】 ㈱○○ ○川○介 【実施予定年度】平成○~○年度 平成28年 月 日
平成24年度 まち・住まい・交通の創蓄省エネルギー化モデル 構築支援事業 提案書
【事業名】 【事業代表者】㈱○○ ○○ 【実施予定年度】平成26~○年度 平成26年 月 日 (1)事業概要
事例名 (実施主体名) 取組の概要 取組の仕組み(全体概要図) (記載内容例) ・取組の主体及び連携・協力
平成27年度予算(地域中小企業・小規模事業者UIJターン人材確保等支援事業) 【1.事業の実施内容・方法】
<研究開発分野> 次世代人工知能技術分野 <研究開発項目⑦> 次世代人工知能技術の社会実装に関するグローバル研究開発
【事業名】 【事業代表者】㈱○○ ○○ 【実施予定年度】平成30~○年度 平成30年 月 日 (1)事業概要
【事業名】 【事業代表者】㈱○○ ○○ 【実施予定年度】平成29~○年度 平成29年 月 日 (1)事業概要
資料提出の際には本ページを削除してください。 プレゼンテーション、およびプレゼンテーション資料に関する注意点
組織論による特色ある カリキュラムの理論と実際 第11回 特色あるカリキュラムづくりの理論と実際 兵庫教育大学大学院 教授
『超小型高出力パルスレーザーの応用・レーザー製品化に関する募集』公募
IoT活用による糖尿病重症化予防法の開発を目指した研究
本フォーマットに従い、提案する研究開発の説明資料を作成してください。
「次世代人工知能・ロボット中核技術開発」 (次世代人工知能技術の日米共同研究開発) ●●●●●●●●の研究開発
平成27年度SCOPE(重点領域型研究開発(スマートネットワークロボット)) 研究開発課題 ○○の研究開発
1.表紙 □プロジェクト名 ※3つのいずれかを選択 □研究開発分野 ※13研究開発分野のいずれかを選択 □研究開発テーマ □研究リーダー
平成26年度先進的通信アプリケーション開発推進型研究開発(新規提案課題) 開発課題 ○○の開発
地域低炭素投資促進ファンド事業 国 民間 資金 低炭素化プロジェクトの実現 (SPCによる実施) 平成25年度予算 ○○百万円 イメージ
心理科学・保健医療行動科学の視点に基づく
【事業名】 【事業代表者】㈱○○ ○○ 【実施予定年度】平成30~○年度 平成30年 月 日 (1)事業概要
**************のための****技術実証研究
(提案事業のタイトルを記載:80文字以内) ○○○○○○○○○○○○ (提案者名を記載) ○○○○
平成26年度補正予算「地域中小企業・小規模事業者人材確保等支援事業」 【1.事業の実施内容・方法】
地方公共団体実行計画を核とした地域の低炭素化 基盤整備事業
研究開発名称 対象とする技術のイラストや図 【事業番号:001】 提案者:◯◯株式会社 研究開発の概要 年度毎概算経費
(1)応募作品 企業名:******** 拠点名称:********** 住所:************** 申請登録番号:190101
(新エネルギー等の導入・普及に当たっての評価方法や基準への適合性評価の課題)
【事業名】 【事業代表者】㈱○○ ○○ 【実施予定年度】平成29~○年度 平成29年 月 日 (1)事業概要
【事業名】 【事業代表者】㈱○○ ○○ 【実施予定年度】平成28~32年度 平成28年 月 日 (1)事業概要
事業区分: 課題調査事業 コンソーシアム等名称: ○○ 事業名: △△ 代表団体名: □□ 参加団体: ▲▲、■■ 協力団体: ●●、◎◎
別紙② 訪問看護業務記録のIT化促進事業 提案書 (社名).
1業務の実施方針等に関する事項 【1.1調査内容の妥当性、独創性】
資料2-1 地球温暖化対策実行計画の改定について 1 地球温暖化対策実行計画の改定の必要性について 3
1業務の実施方針等に関する事項 【1.1事業実施の基本方針、業務内容等】
平成26年度補正予算「地域中小企業・小規模事業者人材確保等支援事業」 【1.事業の実施内容・方法】
資料提出の際には本ページを削除してください。 プレゼンテーション、およびプレゼンテーション資料に関する注意点
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人工知能技術適用によるスマート社会の実現 ○○テーマ
本フォーマットに従い、提案する研究開発の説明資料を作成してください。
平成26年度補正予算地域中小企業・小規模事業者人材対策事業 (地域人材コーディネーター養成等事業)【1.事業内容・方法】
地域低炭素投資促進ファンド事業 国 民間 資金 低炭素化プロジェクトの実現 (SPCによる実施) 平成25年度予算 ○○百万円 イメージ
【事業名】(実証内容がわかるような事業名としてください)
平成26年度補正予算「地域中小企業・小規模事業者人材確保等支援事業」 【1.事業の実施内容・方法】
【事業名】 【事業代表者】㈱○○ ○○ 【実施予定年度】平成29~○年度 平成29年 月 日 (1)事業概要
資料提出の際には本ページを削除してください。 プレゼンテーション、およびプレゼンテーション資料に関する注意点
【提案者】 ○○○○株式会社(委託等:国立大学法人○○大学) ○○○○株式会社
調査項目:(事業環境/健康投資/品質評価から選択) コンソーシアム等名称:
実施地域: サービス等領域:( ⅰ)/ ⅱ/ ⅲ / ⅳ) / ⅴ)から選択 ) コンソーシアム等名称:
2019年度資金分配団体申請 様式2事業計画書 1.申請事業名: 2.申請団体名: 3.助成事業の種類: 事業
代表申請社名:〇〇 実施体制:〇〇〇/〇〇〇/…
【事業名】(実証内容がわかるような事業名としてください)
(対象とする技術のイラストや図を必要に応じて挿入してください)
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住民参加による低炭素都市形成計画策定 モデル事業公募要領 「成果目標シート」 作成要領(雛形含む) 平成25年5月 環境省総合環境政策局環境計画課

成果目標シートとは  「成果目標シート」とは、各事業(本件では「住民参加による低炭素都市形成計画策定モデル事業」)において、採択されようとする、あるいは採択された各プロジェクト毎に、その直接的なアウトプット(報告書の提出等)に留まらず、 ○ プロジェクトとしての達成目標 ○ 事業全体の観点からの政策目標(本事業の全国波及や、事業のリフトオフ) の達成状況を評価し、また、上記目標に至るまでの進捗状況(※)を管理するための枠組みを指します。   基本的には、採択前に申請者の方々にシートを作成していただき、当該シートを採択の際の判断材料とするとともに、採択後はシートどおりにプロジェクトが進捗しているか、環境省が適宜チェックすることとなります。  (※進捗管理とは、事業報告といった会計上の手続ではなく、事業の目的に照らした課題解決・目標達成上の進捗管理であることに御留意ください。) 政策目標 努力目標 各プロジェクトごとにシートを作成 進捗状況の度合い 達成目標 本シートを使って目標達成状況の把握や進捗管理を行うことで、 ・表層的でない、事業の本質的評価 ・各プロジェクトと全体の政策課題の有機的連携 等が果たされ、予算の効率的な使用及び政策の効果的な実現が可能となります。 100% マイルストーン マイルストーン マイルストーン マイルストーン 50% 0% B C D プロジェクトの要素A

成果目標シート 記載必須項目について 政策目標 努力目標 達成目標 マイルストーン ・プロジェクト終了後の成果として最終的に目指している状態 成果目標シート 記載必須項目について ※住民参加による低炭素都市形成計画策定モデル事業で想定される記載事項 (一例であり、これらの記載に縛られるものではありません。) 政策目標 ・プロジェクト終了後の成果として最終的に目指している状態 (プロジェクト終了5-10年後を想定)。  ・全国波及・リフトオフに至るまでの道筋、もしくは全国波及・リフトオフが達成された状態。 努力目標 ・政策目標よりも高い成果として得られる状態・成果物。 ・政策目標と達成目標の断絶を介在するものとなる。 達成目標 ・プロジェクト期間内で、事業の目的から照らして、各プロジェクトが目指す最低限クリアすべき状態・成果物。プロジェクトが終了したときに達成されているべき状態・成果物を記載 ・達成されているかどうか判断できる指標を具体的に設定。 ・各プロジェクトの進捗管理・資源投入の判断は、この達成目標を踏まえて行う。 ・複数の達成目標がある場合、地域の低炭素化に最も貢献するものの1つに◎を記載。 マイルストーン ・達成目標にいたるまでの進捗管理として、プロジェクトの構成単位で達成されるべき状態や解決されるべき課題を記載。 ・達成されているかどうか判断できる課題や指標を具体的に設定。 ・マイルストーンが達成目標の何%になるかをプロジェクトの構成要素ごとに設定 ・本プロジェクトの策定手法をモデルとして、全国で〇件の計画や策定の策定、あるいは実際の対策が進んでいる など。 ・検討した対策が実行計画、低炭素まちづくり計画等に組み込まれる ・検討した対策が、実際に着手され、CO2削減を実現している ・住民参加をうまく活用して、より効果の高い対策を打ち出している など ・低炭素効果推計モデルの実証、改善・拡張 ・住民等のニーズを引き出したり、対策への理解を促す住民参加手法の確立 ・先進性のある、あるいは実現性や効果の高い対策の検討 など 検討する対策の構成単位ごとの各種課題(低炭素効果策定モデルの利用上の課題、住民参加を進める上での課題など。)

プロジェクト終了後の成果として最終的に目指している状態。 (※ここで挙げているのは一例であって、これらに縛られるものではありません。) 成果目標シート 雛形 3 対策内容の詳細検討 低炭素効果推計モデルの活用 検討した対策のアウトプット (実行計画等への盛り込み・実際の事業化等) 達成目標 政策目標 0% マイルストーン: プロジェクトの達成目標にいたるまでに達成されるべき状態や成果物。縦軸のパーセンテージはプロジェクト目標達成に向けた達成度を表示。 住民参加 プロジェクト終了後の成果として最終的に目指している状態。 (プロジェクト終了5-10年後を想定) 上位目標と達成目標を繋げる努力目標 (達成目標を超える野心的な目標) 100% プロジェクトが終了したときに達成されているべき状態(事業目的に照らして最低限クリアすべきところ)。 80% 60% 40% 20% プロジェクトの各構成要素 (※ここで挙げているのは一例であって、これらに縛られるものではありません。)