「すざく」衛星と日本のX線天文学 July 10, 2005 「すざく」衛星と日本のX線天文学 July 10, 2005 すざく
Astro-E2 Ascent Profile Turn around Begin roll mode Astro-E2 Ascent Profile (3:25) (5:47) (7:02) (3:22) (21:47) (3:20) (3:06) (1:15) 「すざく」と命名
「すざく」衛星の3大検出機器: HXD, XRS, XIS
High Resolution X-Ray Spectrum (6 eV at 5.9 keV) at 60 mK (分解能、温度 共に宇宙空間最高記録) (He Vent) (Main shell Vent) (Ne Vent)
X線CCDカメラ(XIS)の開発、準備 (京大、阪大、MIT,宇宙研)
XISは世界最高の エネルギー分解能 銀河系の高温プラズマ 2M K 1M K
銀河団周辺まで広がる 高温プラズマの発見
宇宙最高エネルギー粒子の起源と加速機構 宇宙線発見以来の最大の謎。
宇宙最高エネルギー粒子の起源と加速機構 宇宙線発見依頼の最大の謎。 その最近傍の実験室 銀河中心 高エネルギー粒子/光子+低温ガス 宇宙線発見依頼の最大の謎。 その最近傍の実験室 銀河中心 Cool Gas(6.4 keV) Hot Gas(6.7 keV) BH BH 銀河中心 6.4 keV 6.7 keV 6.9 keV 高エネルギー粒子/光子+低温ガス と 超高温プラズマ(10-keV )が共存P 超高温プラズマ(6.7+6.9 keV-line)の起源は ? 中心(ブラックホール)か 多重超新星爆発か ? 中性鉄輝線(6.4keV-line)の起源は? BHからのX線反射か、高エネルギー粒子か?
銀河中心の非熱的 X線ジェット この起源は?最高エネルギー加速器か? 1 2 3 巨大ブラックホール 銀河中心全体のスペクトル
宇宙最高エネルギー天体( 活動銀河核)の探査、加速機構の解明 銀河中心 6.4 keV 6.7 keV 6.9 keV アンドロメダ星雲 NGC1068 典型的な活動銀河核 銀河中心の観測研究 「すざく」の特別プロジェクト この観測結果をガイドラインにして、 宇宙最高エネルギー天体( 活動銀河核)の探査、加速機構の解明 宇宙最高エネルギー加速源とその機構を解明する。 世界の最先端情報発信基地へ。 3C273
Outstanding results will appear in the next year (2006) Suzaku Conference in Dec. 4-8, 2006 at Kyoto 2006 is millennium of SN1006, which is recorded in 明月記 by 藤原定家 藤原定家が 日記を書いた