「すざく」衛星と日本のX線天文学 July 10, 2005

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X線で宇宙を見よう 1. X線て何だ? 2. ダークマターやブラックホールが 見える 3. 「すざく」衛星について 首都大学東京 ( 東京都立大学 ) 大橋隆哉.
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硬 X 線で探るブラックホールと銀河の進化 深沢泰司(広大理) 最近の観測により、ブラックホールの形成と 銀河の進化(星生成)が密接に関係することが わかってきた。 ブラックホール観測の最も効率の良い硬 X 線で 銀河の進化を探ることを考える。 宇宙を構成する基本要素である銀河が、いつ どのように形成され、進化してきたか、は、宇宙の.
新星は新たな宇宙線の起源 か? 武井大、北本俊二 ( 立教大学 ) 、辻本匡弘 (JAXA) 、 Jan-Uwe Ness (ES A) Jeremy J. Drake (SAO) 、高橋弘充 ( 広島大学 ) 、向井浩二 (NASA) アメリカ天文学会研究報告誌より論文として発表 ( Takei et.
物理学第二分野 宇宙線研究室 M2 信川 正順 1. Diffuse X-ray and Iron Line 銀河面拡散 X 線の発見 Evidence for a Galactic Component of the Diffuse.
2013 年度課題研究 P6 Suzaku によるガンマ線連星 LS I の観測データの解析 2014 年 02 月 24 日 種村剛.
Nagai laboratory.
X線で宇宙を見る ようこそ 講演会に 京大の研究
エックス線の発見(1895) 3日後、妻をつかまえて 第一回ノーベル物理学賞 100日後! 既に京都(島津製作所)でも 光と影.
X線による超新星残骸の観測の現状 平賀純子(ISAS) SN1006 CasA Tycho RXJ1713 子Vela Vela SNR.
第6回 制動放射 東京大学教養学部前期課程 2012年冬学期 宇宙科学II 松原英雄(JAXA宇宙研)
日本物理学会年次大会・総合パネル討論「現代プラズマ科学の 最前線:学際連携によるプラズマ理工学のさらなる展開」
--X線天文衛星「すざく」の成果を中心に--
松本浩典 (名古屋大学現象解析研究センター)
○山口 弘悦、小山 勝二、中嶋 大(京大)、 馬場 彩、平賀 純子(理研)、 他 すざくSWGチーム
すざく衛星によるTeV γ線天体HESS J の観測 --dark accelerator?--
「すざく」搭載XISのバックグラウンド ――シミュレーションによる起源の解明
S3: 恒星とブラックホール (上田、野上、加藤)
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Astro-E2衛星搭載 XISの データ処理方法の最適化
愛媛大学理学部物理学科 & 愛媛大学宇宙進化研究センター 鍛冶澤 賢 理学部物理学科 松山市 (宇宙進化研究センター併任)
信川 正順、小山 勝二、劉 周強、 鶴 剛、松本 浩典 (京大理)
内山 泰伸 (Yale University)
NeXT衛星 宇宙の非熱的エネルギーの源を探る focal length m
Astro-E2 Ascent Profile
SAX J1748.2−2808 からの 3 つの鉄輝線と593 秒周期の発見
信川 正順、福岡 亮輔、 劉 周強、小山 勝二(京大理)
巨大電波銀河 3C 35 の「すざく」による観測 磯部直樹 (京都大学, kyoto-u. ac
高木慎一郎(博士2回) X線天文学のこと X線の特徴と宇宙を観測すること 当研究室で研究していること
S3: 恒星とブラックホール (上田、野上、加藤)
「すざく」によるHESS J の観測 --dark accelerator?--
高エネルギー天体グループ 菊田・菅原・泊・畑・吉岡
東邦大学理学部物理学科 宇宙・素粒子教室 上村 洸太
X線天文衛星「すざく」による HESS未同定天体の観測
鉄輝線で解明したSgr A* の活動性: 京都大学 小山勝二 ブラックホールSgrA*の時空構造を鉄輝線で解明する
暗黒加速器とパルサー風星雲 --HESSJ とPSR
Suzaku and the Results ~1 years after launch Suzaku (朱雀)
X線天文衛星「すざく」 X線天文学に関する話題など
X-ray Group Suzaku NeXT 教授 小山 勝二 准教授 鶴 剛 助教 松本 浩典 NeXT
S5(理論宇宙物理学) 教 授 嶺重 慎 (ブラックホール)-4号館409 准教授 前田 啓一(超新星/物質循環)-4号館501
京大他、東大やアデレード大学など日豪の16機関が共同で、オーストラリアの砂漠地帯に望遠鏡4台を建設しTeVγ線を観測している。
宇宙線研究室 X線グループ 今こそ、宇宙線研究室へ! NeXT
平成 31 年度 P6 高エネルギー宇宙実験 担当: 物理学第二教室 宇宙線研究室の教員 谷森達 教授、鶴剛 教授、 窪秀利 准教授、
X線CCD新イベント抽出法の 「すざく」データへの適用
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ーラインX線天文学の歴史と展望をまじえてー
「すざく」でみた天の川銀河系の中心 多数の輝線を過去最高のエネルギー精度 、統計、S/Nで検出、発見した。 Energy 6 7 8
日本史と現代宇宙物理学を散歩する:藤原定家の超新星
New Sources in the Sgr B & C Regions
早稲田大学 理工学術院 鳥居研究室 宇宙線の観測 宇宙線はどこから? 電子望遠鏡CALET LHCf加速器実験 卒業生の進路 研究活動
Introduction to the X-ray Universe
スターバースト銀河NGC253の 電波スーパーバブルとX線放射の関係
ようこそ Hot Universe へ Fes. 馬場 彩 Contents X線天文学とは?
ALMAへの期待 -埋れたAGNの探査から-
CHANDRA衛星の観測結果による、 球状星団M4(NGC6121)のスペクトル解析
宇宙線もつくる。  (超高速の粒子) 藤原紀香が日記を書いた 定家 そこを「あすか」 でみたら.
XMM-Newton衛星による 電波銀河 3C 98 の観測
シンクロトロン放射・ 逆コンプトン散乱・ パイオン崩壊 ~HESS J は陽子加速源か?
研究紹介:山形大学物理学科 宇宙物理研究グループ 柴田研究室
S5(理論宇宙物理学) 教 授 嶺重 慎 (ブラックホール)-4号館409 准教授 前田 啓一(超新星/物質循環)-4号館501
ASTRO-E2搭載CCDカメラ(XIS)校正システムの改良及び性能評価
BH science for Astro-E2/HXD and NeXT mission
X線天文衛星『すざく』の成果 1.5年経過 “すざく” (朱雀) 査読付専門雑誌 32 編 (日本の衛星、大型プロジェクトでは最多)
「すざく」(HXD, XIS)と銀河のエックス線写真
原始星からのX線発見と課題 (r-Ophの)T-Tauri星からX線放射とフレアーの発見
すざく衛星によるSgr B2 分子雲からのX線放射の 時間変動の観測
「すざく」がみた銀河中心の活動性 : 衝突励起か電子捕獲か :広がっているか、点源の集まりか? (2) 超新星残骸の発見
大規模な超高温プラズマ(約1億度)を発見している。 -その意味と課題ー 「すざく」で暴く我々の銀河の極限・大局構造
ローブからのX線 ~ジェットのエネルギーを測る~
どんな天体がX線を出すか? MAXIのデータを1年半に わたり集積した全天X線画像
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「すざく」衛星と日本のX線天文学 July 10, 2005 「すざく」衛星と日本のX線天文学  July 10, 2005 すざく

Astro-E2 Ascent Profile Turn around Begin roll mode Astro-E2 Ascent Profile (3:25) (5:47) (7:02) (3:22) (21:47) (3:20) (3:06) (1:15) 「すざく」と命名

「すざく」衛星の3大検出機器: HXD, XRS, XIS

High Resolution X-Ray Spectrum (6 eV at 5.9 keV) at 60 mK (分解能、温度 共に宇宙空間最高記録) (He Vent) (Main shell Vent) (Ne Vent)

X線CCDカメラ(XIS)の開発、準備  (京大、阪大、MIT,宇宙研)

XISは世界最高の エネルギー分解能  銀河系の高温プラズマ 2M K 1M K

銀河団周辺まで広がる  高温プラズマの発見

宇宙最高エネルギー粒子の起源と加速機構 宇宙線発見以来の最大の謎。

宇宙最高エネルギー粒子の起源と加速機構 宇宙線発見依頼の最大の謎。 その最近傍の実験室  銀河中心 高エネルギー粒子/光子+低温ガス          宇宙線発見依頼の最大の謎。 その最近傍の実験室  銀河中心  Cool Gas(6.4 keV) Hot Gas(6.7 keV) BH BH 銀河中心 6.4 keV 6.7 keV 6.9 keV 高エネルギー粒子/光子+低温ガス と 超高温プラズマ(10-keV )が共存P    超高温プラズマ(6.7+6.9 keV-line)の起源は ?  中心(ブラックホール)か 多重超新星爆発か ? 中性鉄輝線(6.4keV-line)の起源は?  BHからのX線反射か、高エネルギー粒子か?

銀河中心の非熱的 X線ジェット この起源は?最高エネルギー加速器か? 1 2 3 巨大ブラックホール 銀河中心全体のスペクトル

宇宙最高エネルギー天体( 活動銀河核)の探査、加速機構の解明 銀河中心 6.4 keV 6.7 keV 6.9 keV アンドロメダ星雲 NGC1068 典型的な活動銀河核 銀河中心の観測研究  「すざく」の特別プロジェクト この観測結果をガイドラインにして、 宇宙最高エネルギー天体( 活動銀河核)の探査、加速機構の解明 宇宙最高エネルギー加速源とその機構を解明する。  世界の最先端情報発信基地へ。 3C273

Outstanding results will appear in the next year (2006)  Suzaku Conference in Dec. 4-8, 2006 at Kyoto 2006 is millennium of SN1006, which is recorded in 明月記   by   藤原定家 藤原定家が 日記を書いた