社会人基礎Ⅱ 第1回授業.

Slides:



Advertisements
Similar presentations
寺尾 敦 青山学院大学社会情報学部 atsushi [at] si.aoyama.ac.jp
Advertisements

経営情報論B 第一回 講義概要+経営と情報.
大学入門講座の 実施に向けて ●桑折範彦   
総合学科における全員履修科目としての「情報」の取り組み -教科情報必修化にさきがけて-
国際政治経済特殊研究Ⅷ 飯野光浩 ガイダンス.
<5日目内容> 今後のスケジュール HP更新内容の確認 課題の確認 (i-sys) 前回のプレゼンへの質問について
富山国際大学 現代社会学部 新2年生 2010年度前期 オリエンテーション
情報教育の推進について 神奈川県立川崎北高等学校.
ー大学院教育課程強化に関するプログラムについてー
<4日目内容> 今後のスケジュール HP更新内容の確認 課題の確認 (i-sys) 発表準備・予行演習の進め方について
寺尾 敦 青山学院大学社会情報学部 atsushi [at] si.aoyama.ac.jp
社会人基礎Ⅱ 第10回授業.
2004年11月22日 第2分科会 国際競争力のある人材育成.
社会基盤保全工学 ガイダンス コンクリート工学研究室 岩城 一郎.
PR資料 社会人基礎力の普及・促進 1.
有機化学基礎II 担当:超分子化学講座 伊藤(智)
経済情報処理ガイダンス 神奈川大学 経済学部.
IT入門B2 (木曜日1限) 第一回 講義概要 2004年月9日30日.
電子工学基礎セミナー 主旨 電子工学を学ぶに当たっての導入 (初歩)、動機付け 火曜日 Aコース 2時限目 Bコース 6時限目
構造材料学の 開講にあたって コンクリート工学研究室 岩城 一郎.
コンピュータリテラシ (1) 学習目標(到達目標) ・計算機実習室を正しく利用できる。 ・文書作成ソフトの利用方法を学び、報告作成が
株式会社と証券市場 前田拓生.
13回目 複合情報検索 13-1 課題の概要 13-2 EBSCOhost の使用方法 13-3 ProQuestの使用方法
経済情報処理ガイダンス 神奈川大学 経済学部.
2010年度 コンピュータリテラシー クラス:  B1 講義日: 前学期 月曜日7時限.
経済情報処理ガイダンス 神奈川大学 経済学部.
技術者英語 対象: 電気電子システム工学科 2年生 時限: 前期 水曜日 Ⅳ限 担当: 武藤 真三、本間 聡
<4日目内容> 今後のスケジュール HP更新内容の確認 課題の確認 (i-sys) 発表準備・予行演習の進め方について
データベース設計 データベース設計 第0回 オリエンテーション 坂口利裕.
経済情報処理ガイダンス 神奈川大学 経済学部.
経済学-第1回 ガイダンス 2008年4月11日.
2017年度 経済史入門 第1回 ガイダンス 経済学部 准教授 菅原歩 水4 C200.
教科「情報」を履修するにあたって 情報Cプレゼン用資料(座学00)
地域・社会貢献をするために人として必要な資質
銀行論Ⅱ(後期).
在校生ガイダンス 2年生(4月6日) 今年もよろしく!.
新入生ガイダンス-情報科目 総合情報基盤センター 准教授 永井孝幸.
構造材料学の開講にあたって コンクリート工学研究室 岩城 一郎.
近代金融論 前田拓生.
銀行論Ⅰ 前田 拓生.
平成19年度青年部会「第2回~第4回研修会」(人材育成研修会)実施計画書
社会基盤保全工学 ガイダンス コンクリート工学研究室 岩城 一郎.
「人生100年時代」に求められるスキル 【OS】 【アプリ】 人生100年時代の働き手は、【アプリ】と【OS】を
情報科の評価 情報科教育法 後期5回 2004/11/05 太田 剛.
コンクリート構造学及び演習  ガイダンス 子田 康弘.
丹野忠晋 跡見学園女子大学マネジメント学部 経済学入門 2006年4月13日
経済情報処理ガイダンス 50分用ガイダンス。時間があれば、後半ログオンして操作させる。 神奈川大学 経済学部.
ガイダンス 情報システム管理 ガイダンス 水野 嘉明 情報システム管理 1.
『コラボレーション技法』 最終回 魅力的な場としてのSFCをつくる ※今日の配布資料1枚 (最終レポートと宿題について) 井庭 崇
Microsoft PowerPoint 2001 Netscape Communicator Fetch 3.03
会計学概論 講義の概要 田宮治雄.
コンクリート構造学及び演習  ガイダンス コンクリート工学研究室 岩城 一郎.
デジタルアーカイブ専攻 コア・カリキュラム構成の設定と学習内容・行動目標 デジタル・アーキビスト の養成 育成する人物像 入学前課題
情報処理基礎A・B 坂口利裕 横浜市立大学・商学部
経済情報処理ガイダンス 神奈川大学 経済学部.
超域研究 -PBLによる学習- 超域研究ガイダンス 2010年10月4日 .
コンクリート工学研究室 岩城一郎・子田康弘
福井県立大学 菊沢 正裕 大教室授業における グループ学習の効用 福井県立大学 菊沢 正裕
広報・PR論入門 -岐阜大学をケーススタディに-
情報技術演習Ⅰ 人文学研究のための情報技術入門 2017/04/13
2004年9月9日 第2分科会 国際競争力のある人材育成.
第12講 ALとしての単元計画をつくろう 米国のC3フレームワークを参考に
情報処理技法(リテラシ)II 第1回:オリエンテーション 産業技術大学院大学 情報アーキテクチャ専攻 助教  柴田 淳司 パソコンの基本操作.
2011年度夏季 インターンシップ 参加者募集 3年生は 次回募集時は 就職活動が 始まっています。 今回がラスト チャンス! 申込期間
コンピュータ プレゼンテーション.
うりずん+インターンシップ 社会人基礎力フィードバック表
地域と金融 前田拓生.
情報基礎Ⅰ 情報セキュリティの部 共通認証IDの使い方
情報スキル活用 第1週    ガイダンス.
インターネットプロトコル実習 第1回:ガイダンス
Presentation transcript:

社会人基礎Ⅱ 第1回授業

「社会人基礎Ⅱ」の授業概要 社会人基礎力 社会人に求められる「前に踏み出す力」「考え抜く力」「コミュニケーション力」を養成する。 実行力 創造力 前に踏み出す力 考え抜く力 主体性 計画力 社会人基礎力 働きかけ力 課題発見力 発信力  情報把握力 ビジネスマネジメントの学習と社会人基礎力の学習 規律性 傾聴力 ストレスコントロール力 柔軟性 チームワーク

ガイダンス科目「現代経営入門」「現代会計入門」「現代法入門」の講義内容の活用と各専門分野の視点から、業界・企業分析の基礎を学ぶ。 「社会人基礎Ⅱ」の授業概要 ガイダンス科目「現代経営入門」「現代会計入門」「現代法入門」の講義内容の活用と各専門分野の視点から、業界・企業分析の基礎を学ぶ。 また、BM学群のビジネス系プログラム「国際・金融」「流通・マーケティング」「ICT」「観光・ホスピタリティ・エンターテイメント」およびAM学類の「エアライン・ビジネス」「エアライン・ホスピタリティ」コースに関連するビジネスについて、産業論の基礎を学ぶ。 その上で、専攻学習の準備として、様々な企業(または業界)をグループまたは個人で調査・研究し発表する作業を繰り返し行う。 ビジネスマネジメントの学習と社会人基礎力の学習 注:「社会人基礎Ⅱ」をはじめ、すべての授業のシラバスは、e-Campusで確認しておくこと

自ら主体的に、様々なビジネスの業界と企業に関心を持ち、積極的にそれらの情報を収集し、分析してレポートをまとめ、発表することができる。 「社会人基礎Ⅱ」の到達目標 自ら主体的に、様々なビジネスの業界と企業に関心を持ち、積極的にそれらの情報を収集し、分析してレポートをまとめ、発表することができる。 グループの一員として協調性を保ちながら積極的に貢献し、グループの課題作業を成し遂げることができる。 様々な業界・企業に関して集めた情報をもとに、わかりやすく、説得力のあるプレゼンテーションを行うことができる。 ビジネスマネジメントの学習と社会人基礎力の学習

「社会人基礎Ⅱ」の授業時間外学修 課題「将来性のある企業(または業界)の魅力を伝える」の計3回のレポート作成のため、授業時間外に、図書館での文献調査、Webサイト調査、独自調査などで情報収集し、レポート執筆と発表資料作成、発表練習などを行う。 「さくら〜にんぐ」の「就職入門コース」を利用して、科目別「実力診断テスト」を行い、その結果が80点以上に達するまで、テストを繰り返し行うこと。 春学期に作成した「学生ポートフォリオ」に、レポート作成の成果や配付資料などをファイリングしていくこと。 ビジネスマネジメントの学習と社会人基礎力の学習

「社会人基礎Ⅱ」の授業計画 第1回 ガイダンス(授業概要説明、夏休みの宿題の発表1人3分) 第1回 ガイダンス(授業概要説明、夏休みの宿題の発表1人3分) 初回は、講義概要を説明した上で、夏休みの宿題を1人3分で口頭発表する。 第2回 経営・法令・会計からみた業界・企業分析の基礎      (曜日別全クラス合同) 2回目以降、本講義は、課題「将来性のある企業(または業界)の魅力を伝える」を中心に授業を進行する。 そのための基礎知識と分析の視点に関する曜日別全クラス合同講義を、第2回目と第6回目に行う。 その最初(第2回)は、最も基礎となる経営・法令・会計からみた業界・企業分析の基礎を講義する。 ビジネスマネジメントの学習と社会人基礎力の学習

「社会人基礎Ⅱ」の授業計画 第3〜5回 将来性のある企業(または業界)の魅力を伝えるグループワーク1 第3〜5回 将来性のある企業(または業界)の魅力を伝えるグループワーク1 グループワーク(4〜5人×5グループを基本)として、課題「将来性のある企業(または業界)の魅力を伝える」のレポート作成とそのプレゼンテーション資料作成および発表を、授業3回分で2サイクル(第3回〜第5回、第7回〜第9回)行う。 その3回のうち初回は、グループ分け、対象とする企業(または業界)の選定、情報収集などを行う。そして、次の授業までの宿題として、グループ全員が各自で、対象とする企業(または業界)に関するレポートを作成する。 2回目は、各自が作成したレポートをグループ内で見せ合い、情報を共有するとともに、さらなる情報収集と調査結果分析、グループとしてのプレゼン資料(発表10分用)作成を行う。そして、次の授業までの宿題として、グループ全員が各自で、対象とする企業(または業界)に関するレポートを完成させるとともに、グループ全体としてひとつのプレゼン資料を完成させる。 3回目は、プレゼン資料を用い、各グループが発表10分、質疑応答5分でプレゼンを行う。同時に、各自が完成させたレポートを提出する。 ビジネスマネジメントの学習と社会人基礎力の学習

「社会人基礎Ⅱ」の授業計画 各回に取りあげる企業(または業界)は、国際・金融、流通・マーケティング、ICT、観光・ホスピタリティ・エンターテイメント、航空のなかから、重複しないよう各クラスで範囲設定する。課題レポートのまとめ方は、春学期のテキスト『地へのステップ』を参照する。また、グループ内で、特定の人に作業が集中しないよう、必ず役割を分担すること。 第6回 産業分野からみた企業(または業界)分析の基礎 ー 国際・金融、流通・マーケティング、ICT、観光・ホスピタリティ・エンターテイメント、航空の視点から ー (曜日別全クラス合同講義) 産業分野からみた企業(または業界)分析の基礎(国際・金融、流通・マーケティング、ICT、観光・ホスピタリティ・エンターテイメント、航空の視点から)について曜日別全クラス合同講義を行う。 ビジネスマネジメントの学習と社会人基礎力の学習

「社会人基礎Ⅱ」の授業計画 第7〜9回 将来性のある企業(または業界)の魅力を伝えるグループワーク2 第7〜9回 将来性のある企業(または業界)の魅力を伝えるグループワーク2 グループワークを第7回〜第9回の授業で行う 第10回 経営・法令・会計及び産業分野からみた企業(または業界)分析(第2回、第6階の講義内容をクラス内で確認)+後半:BM学類プログラム・AM学類コースの説明と学修ストーリーの紹介 経営・法令・会計及び産業分野からみた企業(または業界)分析の方法(第2回、第6回の講義資料)をクラス内で確認する。 クラス内で、BM学類プログラム・AM学類コースの説明と学修ストーリーの紹介を行う。 最後に、個人課題として、「将来性のある企業(または業界)の魅力を伝える」課題レポート作成とそのプレゼン資料作成およびプレゼンを行うため、対象とする企業(または業界)選定、情報収集を行う。そして、次の授業までの宿題として、対象とする企業(または業界)に関するレポートを作成する。 ビジネスマネジメントの学習と社会人基礎力の学習

「社会人基礎Ⅱ」の授業計画 第11〜13回 将来性のある企業(または業界)の魅力を伝える個人課題 第11〜13回 将来性のある企業(または業界)の魅力を伝える個人課題 第11回は、さらなる情報収集と調査結果分析、プレゼン資料(発表5分用)作成を行う。そして、次の授業までの宿題として、対象とする企業(または業界)に関するレポートを完成させるとともに、プレゼン資料を作成する。 第12回と第13回は、2回に分けて、各自のプレゼン資料を用いて発表し(5分)、質疑応答を行う(1〜2分)。各自が完成させたレポートは第12回にまとめて提出する。 最後に、発表者のなかから、第15回の曜日別全クラス合同で行う「将来性のある企業(または業界)の魅力を伝える発表会」で発表するクラス代表者を選出する。そして、このクラス代表者は、プレゼン資料作成を支援するメンバーを複数人指名する。このクラス代表チームは、第14回授業までに、プレゼン資料をブラッシュアップし、発表練習を行う。 ビジネスマネジメントの学習と社会人基礎力の学習

「社会人基礎Ⅱ」の授業計画 第14回 将来性のある企業(または業界)の魅力を伝える発表会準備(新規発表資料作成または既存資料のブラッシュアップ)+学生ポートフォリオのさらなる活用方法 クラス代表チームの発表を聞き、全員でそれをブラッシュアップするためのアドバイスを行う。 この授業の後半は、学生ポートフォリオのさらなる活用方法に関する説明を行う。 第15回 将来性のある企業(または業界)の魅力を伝える発表会 *曜日別全クラス合同 将来性のある企業(または業界)の魅力を伝える発表会を開催し、クラス代表者が5分で発表を行う。 ビジネスマネジメントの学習と社会人基礎力の学習

全員が参考書をできるだけ購入し、授業内で活用することが望ましい。 「社会人基礎Ⅱ」の参考書 テキスト 特に指定しない。 参考書 『会社四季報 業界地図 2016年版』東洋経済新報社、2015.8.28  全員が参考書をできるだけ購入し、授業内で活用することが望ましい。 ビジネスマネジメントの学習と社会人基礎力の学習

「社会人基礎Ⅱ」の評価基準 評価点=グループワーク1の評価20%+グループワーク2の評価20%+個人課題の評価45%+夏休みの宿題の評価5%+さくドリル就職入門コース総合点80点以上達成度10% A:特に優秀な成績(90点以上) B:すぐれた成績(80点以上90点未満) C:一応その科目の要求を満たす成績(70点以上80点未満) D:合格と認められる最低の成績(60点以上70点未満) F:不合格(60点未満) グループワークは、課題レポートとグループ発表への貢献度で評価する。個人課題は、課題レポートと発表で評価する。「将来性のある企業(または業界)の魅力を伝える発表会」のクラス代表者に選定された、または代表チームのメンバーとして発表に貢献した場合は、「個人課題の評価」においてプラス評価とする。 ビジネスマネジメントの学習と社会人基礎力の学習

「社会人基礎Ⅱ」の評価基準 3分の2以上出席しない場合は「F」とする。 BM学群の教育方針である、ビジネス現場で活躍できる人材育成の実現化に向けて、「遅刻」には厳格に対応する。したがって、いわゆる遅刻の取扱いはしないものとし、授業開始時刻を過ぎて教室に入った者は、原則として出席とは認めない。なお、授業開始後に入室した者がそのまま授業に参加することは差し支えない。 さくドリル就職入門コース総合点80点以上達成度は、総合点70点以下は0点、71点から80点以上は15段階で最小1点から最大10点とする。 ビジネスマネジメントの学習と社会人基礎力の学習

夏休みの宿題発表(1人口頭3分) 指定図書のどれか1冊を読み、①概要・感想と自分の意見、②筆者の人物研究、をそれぞれA4サイズ1ページ以上にまとめる。 秋学期「社会人基礎Ⅱ」第1回の授業時にレポートを提出。スライドは不要。  <指定図書> 福沢諭吉著『現代語訳 学問のすすめ』ちくま新書 渋沢栄一著『現代語訳論語と算盤』ちくま新書 河合榮治郎著『現代版 学生に与う』桜美林大学北東アジア総合研究所  <宿題> ①「指定図書」の概要・感想・意見1ページ ②「指定図書の筆者」の人物研究1ページ 

来週の社会人基礎 来週は、以下の教室において、曜日別全クラス合同講義を行います 月曜日クラス/火曜日クラス:待望館907教室   月曜日クラス/火曜日クラス:待望館907教室 その講義で使用するファイルデータは、ウェブサイト http://www2.obirin.ac.jp/bm/shyakiso/ から事前にダウンロードし、iPadを持参して手元でも見られるようにしておくこと。

月曜日クラス座席配置

火曜日クラス座席配置