参考資料 平成23年度「知事重点事業」(案)一覧 主要課題と論点 事業名 留意点 ①「ハイエンド都市」をめざす次世代産業の振興 ①-1

Slides:



Advertisements
Similar presentations
熱海市教育振興基本計画 1.子どもの力を伸ばす教育の推進 2.学校・教職員の力を高め、安全・安心な 教育環境の整備 3.子どもの未来を応援する教育環境の整備 2.学校・教職員の力を高めます 3.みんなで子どもの未来を応援します 4.生涯学習を支えます 4.循環型生涯学習社会の整備 1.子どもの力を伸ばします.
Advertisements

ノーマライゼーションかしわプラン策定に向けた基礎調査について
組織改正と人事異動の概要 平成19年4月23日付け 佐賀県知事 古川 康 平成19年4月20日 平成19年4月20日 経営支援本部 職員課
市町村による精神障がい者の地域移行を進めるための支援策について(案)
課題整理表 資料10 次期狛江市障害者計画・ 障害福祉計画策定に向けた この課題整理表は、 ①国が示した障害福祉計画に係る基本指針
23年度当初予算案 「“変革と挑戦”を貫き、“改革と成長”へと次なる一歩を踏み出す」
ー知恵を活かして経営の安定と成長・発展をー
4 第3次障害者基本計画の特徴 障害者基本計画 経緯等 概要(特徴) 障害者基本法に基づき政府が策定する障害者施策に関する基本計画
低炭素社会創出ファイナンス・イニシアティブ
介護従事者確保総合推進事業について(H28) 目的       介護を必要とされる方々が地域で安心して暮らし、必要な介護サービスが提供されるために、介護現場における人材 の  の安定的な確保と離職防止に向け、幅広い施策を総合的に推進する。 施策・取組 多様な人材の参入促進.
大阪バイオ戦略2014のポイント 重点取組 ○ 関西イノベーション国際戦略総合特区による規制改革等を活用した先進的な医薬
別添資料3 平成22年度「知事重点事業」(案) 平成21年11月5日.
我々の考えるまちづくり ・理想の町、行政、体制とは.
Ⅲ.サービス開発の方法.
第2次総合計画 【H22~H26】 ~本市の基本的な計画
資料1-6 平成23年度「知事重点事業」(案)一覧 主要課題と論点 事業名 留意点 ①「ハイエンド都市」をめざす次世代産業の振興 ①-1
未定稿 資料2-4 主な「政策課題」の整理(全体像) 世界をリードする大阪産業 水とみどり豊かな新エネルギー都市大阪 ミュージアム都市大阪
北九州市の情報化政策 北九州市 情報政策室.
海外展開支援 事業承継支援 中小企業庁と愛媛県等の連携協定概要 県内中小企業等の 海外展開促進 円滑な事業承継の 実現
平成27年度予算(地域中小企業・小規模事業者UIJターン人材確保等支援事業) 【1.事業の実施内容・方法】
「農の雇用事業」 実施のご案内 農業経営者の皆さまへ <お知らせ> 研修生1人当たり 年間最大120万円 助成します!
別 紙 児童相談体制の強化に向けた緊急対策 平成30年9月14日 東京都福祉保健局.
実践型地域雇用創造事業 ≪概要≫ 実施スキーム 事業内容 厚生労働省 地域雇用創造協議会 外部有識者等 都道府県 地域の経済団体 市町村
発達障がい児者総合支援事業(案) つなぎ つなぎ
大阪府健康づくり推進条例の概要について (1) 条例制定の背景・必要性 (3) 条例案の概要 (2) 条例制定のポイント
大阪モノレール第二期中期経営計画(素案) <2010-2012>
4.新たな価値を生み出す市政改革 52.
「大阪の成長戦略」の実現による大阪経済の活性化
? 中小企業向け環境経営体制構築支援事業(エコクリップ)
最先端ICT都市の実現に向け、「ICTの徹底活用」と「ICTの適正利用」を基本に取組をすすめます
大阪バイオ戦略2017のポイント 重点取組 主な取組 オール大阪で事業推進 規制改革 治験促進
重症心身障害児者等 コーディネーター育成研修 2 計画作成③ 重症心身障害児者等の ニーズ把握事例 ~久留米市のコーディネートの現状~
住宅まちづくり部の施策概要と30年度の主な取組み 減災に繋げる災害に強い住まいと都市の形成
平成26年度補正予算「地域中小企業・小規模事業者人材確保等支援事業」 【1.事業の実施内容・方法】
地方公共団体実行計画を核とした地域の低炭素化 基盤整備事業
生活支援 中央研修 H26.9.4(木)~5(金) 品川フロントビル会議室 H26.9.6(土)~7(日) JA共済ビルカンファレンスホール
大阪の成長戦略の実行 府市一体となった成長の実現 〇 「大阪の成長戦略」の実現による大阪経済の活性化 〇 大阪の成長をリードしていく仕組み
様々な主体や取組みを「つなぐ」仕組みの構築
平成26年度補正予算「地域中小企業・小規模事業者人材確保等支援事業」 【1.事業の実施内容・方法】
別添4 平成23年度「知事重点事業」(案).
地域住民・企業等によるまちづくり事業・活動への支援強化
ボリュームゾーンの底上げ、大阪問題の解決へ
資料3 誰もが親しめる 市民スポーツの充実 佐賀市教育委員会 スポーツ振興課.
富士見町の新規就農者支援 パッケージ制度のご紹介
地方創生に向けた自治体SDGs推進事業 平成30年度予算案5億円(平成30年度からの新規事業) 実施期間:平成30年度~(新規)
平成31年度 環境保全基金を活用して実施する事業(案) 府民がつくる暮らしやすい、環境・エネルギー先進都市
大阪市の依存症対策 現状と課題 H29事業 共通 アルコール依存 薬物依存 ギャンブル等依存 治療が長期間に及ぶ-薬物治療の効果は限定的
資料2 立地推進体制について(案) 平成23年7月26日.
全国介護保険担当部(局)長会議資料 ~介護保険制度改正の検討状況等について~
平成27年度予算「UIJターン人材拠点事業」 【1.事業内容・方法】
平成26年度補正予算地域中小企業・小規模事業者人材対策事業 (地域人材コーディネーター養成等事業)【1.事業内容・方法】
第1回検討会の議論を踏まえた論点整理 資料2 《10提案をもとにした分類》 ◇体験型教育施設 ・・・ ①(ジュニアカート)
在宅医療施策の取組状況と今後の展開(案)
持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)について
大阪府の空家等対策 効果 資料5 「住まうビジョン・大阪」における空家等対策
発 達 障 が い 児 者 支 援 に 関 す る 主 な 取 組 平成30年度当初予算 218,554千円
発 達 障 が い 児 者 総 合 支 援 事 業 平成29年度予算 218,128千円
平成27年度~平成29年度 OFIX中期経営計画(案)
平成26年度補正予算「地域中小企業・小規模事業者人材確保等支援事業」 【1.事業の実施内容・方法】
自殺対策基本法(振り返り) 資料4 基本理念(第2条)
◎ ○ ○ 副首都に必要な広義のインフラ △ △ △ △ 資料2-2 必要な要素 具体例 現状評価
調査項目:(事業環境/健康投資/品質評価から選択) コンソーシアム等名称:
【参考】民間有識者からの主な意見について
令和元年度 商工労働施策について 施 策 目 標 主 要 施 策 基 本 姿 勢 Ⅰ Ⅱ Ⅲ 海外ビジネス 創業・ベンチャー 事業承継
代表申請社名:〇〇 実施体制:〇〇〇/〇〇〇/…
~「依存症対策のあり方について(提言)」(平成29年3月)と府の対応~
中小企業支援団体(経営支援)に関する これまでの協議経過
学校における教育の情報化の推進と校内研修の企画運営
特別支援教育総合推進事業 特別支援教育 推進員 高等学校 1(新)特別支援教育総合推進事業【4,752千円】 県教育委員会 特別支援学校
平成29年 「中小企業者・小規模事業者の 人材確保と育成に関するアンケート」
Presentation transcript:

参考資料 平成23年度「知事重点事業」(案)一覧 主要課題と論点 事業名 留意点 ①「ハイエンド都市」をめざす次世代産業の振興 ①-1 ≪類型≫ Ⅰ:記載の方向で実現に向けて検討を行うが、PDCAサイクルによる投資効果の検証、事業費、財源等の精査を要するもの     Ⅱ:方向性は良とするが、事業手法・スキーム、財源等についてさらに検討を深めるもの     Ⅲ:方向性は良とするが、事業手法・スキーム、財源等について再考を要するもの     Ⅳ:対応が必要な課題ではあるが、知事重点事業としての打ち出しには再考を要するもの(部局マネジメントで対応) -:現時点では判断を保留するもの 主要課題と論点 事業名 類型 留意点 ①「ハイエンド都市」をめざす次世代産業の振興 ①-1 拡充 新エネ産業の振興 a)EV普及、開発支援【継続】 b)中小・ベンチャー参入(産技総研機器整備等)【新規】 c)融資制度【新規】 d)スマートエネルギープロジェクト【新規】 Ⅰ Ⅱ - Ⅲ PDCAサイクルによる投資効果の検証、事業費の精査 機器選定と投資効果の検証 別途戦略本部会議で議論 投資効果の面から事業手法等について再考を要する ①-2 新規 バイオ産業の振興(PMDA事前相談システム) 相談者の費用負担のあり方など事業スキーム等について検討を深める ①-3 企業誘致施策の再構築 ②中小企業支援の転換 ②-1 中小企業向け制度融資の再構築 詳細な制度設計について検討を深める。中小企業政策の転換というメッセージ性の明確化 ③「中継都市」を支える戦略インフラ  ③-1 阪神港機能強化に向けた港湾戦略の策定 府営港湾の今後のあり方の明確化(両埠頭公社民営化(23年度中)までに) ③-2 公共交通のシームレス化 共通パスなど観光インバウンドの視点からの早期具体化 ④戦略的な都市基盤経営 ④-1 新たな治水対策の推進  優先順位付けによる事業量・財源の精査 ⑤地球温暖化対策 ⑤-1 CO2 25%削減に向けた取組みの加速 a)業務部門(中小事業者)集中対策【新規】 b)エコカー普及【継続】  国の動きも踏まえ、CO2削減対策全体の中での位置づけの明確化 22年度の成果を踏まえ、事業スキーム、事業量等の検証・精査 ⑥みどりの風を感じる大阪づくり ⑥-1 都市農業の再生 事業手法等の検討を深める(補助金は不可) ⑥-2 みどりの拠点と軸のネットワーク化 a)みどりの拠点(民間の緑化支援)【継続】 b)みどりの軸(公共空間の緑化重点化等)【新規】 c)運動場の芝生化【継続】 事業量、財源の精査 引き続き推進 ⑥-3 中之島にぎわいの森づくり にぎわい創出に主眼を置き、民間との共同事業等スキームの確立 ⑦大阪の都市魅力の創造・発信 ⑦-1 大阪ミュージアム構想(大阪マラソン、おおさかカンヴァス等)  PDCAサイクルによる投資効果の検証、事業費の精査 ⑦-2 水都大阪(ライトアップと水辺のにぎわい創出) ⑦-3 大手前・森之宮地区のまちづくり 現段階において、まちづくりの内容が未確定のため、引き続き検討 ⑦-4 百舌鳥・古市古墳群世界遺産登録に向けた取組み 民間との役割分担、撤退ルールなどについて再考を要する ⑧国際ツーリズム戦略と国際エンターテイメント都市大阪 ⑧-1 統合型リゾート(IR)の大阪立地プロモーション 民間との役割分担の明確化 ⑧-2 国際ツーリズム推進事業(関西観光ポータル化事業等) 関係団体との役割分担の明確化。事業内容・手法等について再考を要する ⑧-3 国際医療交流の推進 実現に向けた第一ステップとして、事業内容・手法等について精査 ⑨総合治安対策の推進 ⑨-1 総合治安対策の推進 a)街頭犯罪対策防犯カメラ設置 b)防犯灯のLED化 c)薬物乱用対策 街頭犯罪ワースト1返上の取組最終年度。事業費の精査 事業費、財源の精査。市町村との役割分担の明確化 民間ノウハウの活用など事業手法等について再考を要する ※太枠・網掛け部分はH22年度からの継続または拡充事業。

がん検診受診率の向上(組織型検診等の導入) Ⅱ 全市町村の参画。市町村間の切磋琢磨を促す仕組みについて検討を深める 主要課題と論点 事業名 類型 留意点 ⑩医療先進都市大阪 ⑩-1 新規 がん検診受診率の向上(組織型検診等の導入) Ⅱ 全市町村の参画。市町村間の切磋琢磨を促す仕組みについて検討を深める ⑩-2 救急医療体制の充実(身体合併症救急医療確保事業) Ⅲ 当番弁護士制度を参考に患者受入ルールなど事業手法について再考を要する ⑪障がい者雇用日本一 ⑪-1 拡充 障がい者雇用日本一 a)雇用促進C強化(東京ブランチ設置、民間専門員の増員)【拡充】 b)府庁の知的・精神障がい者雇用の推進【新規】 c)支援学校等生徒の雇用支援【継続】 Ⅰ 実雇用者数の増に結び付く手法について検討を深める 集中センター方式などの事業手法について検討を深める PDCAサイクルによる投資効果の検証、事業費の精査 ⑫雇用・人材確保策の再構築 ⑫-1 雇用・労働政策の再構築 - 実態調査の結果を踏まえ、対応策を検討 ⑬住宅・まちづくり政策の再構築 ⑬-1 継続 泉北NTの再生(公的賃貸住宅再生計画策定等) 事業費の精査。社会実験は部局マネジメント ⑬-2 新たな住宅セーフティネットの構築(あんしん住まい確保プロジェクト) 事業推進のための体制づくり。具体的手法や地域について検討を深める ⑬-3 住宅耐震化緊急促進事業(まちまるごと耐震化) 従来型の手法ではない新規性、モデル事業ではない本格実施のための手法・スキームについて再考を要する ⑭大阪の地域力再生 ⑭-1 大阪の地域力再生 PDCAサイクルによる投資効果の検証(実際の活動状況の把握など効果測定の手法を確立すること)。事業費の精査 ⑮次世代育成支援 ⑮-1 援護を要する子どもたちへのセーフティネット (障がい児) PDCAサイクルによる投資効果の検証。事業費の精査 ⑮-2 援護を要する子どもたちへのセーフティネット(就学児童) ⑮-3 児童等の虐待防止対策の強化 a)早期発見力強化 b)要保護児童の受け入れ体制の強化 c)障がい児者虐待防止対策支援 府と市町村の役割分担、事業手法等について再考を要する 府の役割に特化して、事業手法、事業費等の精査 事業手法、スキーム等について再考を要する ⑮-4 ひきこもり青少年ゼロ・プロジェクト 調査も含めた施策の全体像、府の役割の明確化。事業手法、財源等の精査 ⑯支援教育の充実 ⑯-1 支援教育環境の整備 a)新校整備【継続】 b)府立高校における支援教育の推進等【新規】 引き続き推進 事業手法・スキーム等について再考を要する ⑰子どもたちに確かな学力を ⑰-1 小・中学校の学力向上策 a)中学校の学力向上策【継続】 b)学力向上重点校支援プロジェクト【新規】 Ⅱ/Ⅲ PDCAサイクルによる投資効果の検証。事業費の精査 市町村との役割分担、事業手法・スキーム等について再考を要する ⑱府立高校の新たな特色づくり  ⑱-1 府立高校の新たな特色づくり a)府立高校の特色づくり【継続】 b)経営マネジメント強化(学校経営計画推進等)【新規】 c)校務のICT化【新規】 Ⅳ 事業費精査及び検証方法検討 部局マネジメントで実施すべき課題 ⑲公私教育 ⑲-1 私立高校授業料支援の拡充 事業費、財源等の精査 ⑳国際社会に通じる人材の育成  ⑳-1 a)使える英語プロジェクト、キャリア教育 b)教員の海外視察 目標の明確化。効果的な事業手法等について検討を深める 一定のボリュームで実施できるよう、事業手法等について検討を深める 市町村への分権  21-1 市町村への分権支援(権限移譲推進特別交付金) ※太枠・網掛け部分はH22年度からの継続または拡充事業。