情報スキル活用 第2週 基礎技術ー2 : Webページの基本形
フリーソフト一覧 Webページの制作にあたって作業に使用するPCに組み込んでおくと 便利なフリーのソフトの所在をあげておきます。 (1) HTMLエディター : Cresent Eve 所在 http://www.kashim.com/eve/ (2) 画像編集 : GIMP 2 所在 http://gimp.softonic.jp/ (3) アニメ画像作成 : Giam 所在 http://furumizo.net/tsu/giamd.htm (4) 画像透過 : GP_10days 所在 http://www.vector.co.jp/soft/dl/win95/art/se479311.html (5) 画像カッター Snipping Tool : Windowsのアクセサリ一覧 FunFunCutter : http://www.vector.co.jp/magazine/softnews/100119/n1001191.html (6) ファイル解凍 : Lhaplus 所在 http://www.vector.co.jp/soft/dl/win95/util/se169348.html (7) テキストエディター : TeraPad 所在 http://www5f.biglobe.ne.jp/~t-susumu/library/tpad.html
開発環境の設定 開発環境の設定 これから、講義の進展に伴って、2段階(2種類)のWebページを作ります。 これらの作品を保存するために、つぎの2種類のフォルダを作りましょう。 「Kiso」と「Seisaku」の二つです。 3
Webページ作成 PCの画面上にWebコードを入力するための テキストエディター Terapad を開き、右のコードをタイプして、 ファイル名 sakuhin_01.html として、フォルダ「Kiso」内に保存しなさい。 そのファイルを起動すれば、 閲覧ソフト(IE) が開きます。 <!DOCTYPE html> <html> </html>
① タイプして ② メニュー「ファイル」から「名前を付けて保存」 ③ フォルダ「Kiso」の中に ファイル名 : sakuhin_01.html で保存します。
sakuhin_01.htmlを起動 拡張子「.html」は 閲覧ソフト「IE」に関連付けられている。 Webページの内容(コンテンツ)表示域
準備 : Terapad と IE の画面を並べて表示 <html> と </html> の間に を挿入
HTML文書 文書型宣言 <!DOCTYPE…… WebページはHTMLというプログラム言語で記述します。 H : Hyper ハイパー T : Text テキスト M : Markup マークアップ L : Language ランゲージ 文章の構造や見栄えに関する指定を 文章とともにテキストファイルに記述するための言語 をいい、 この言語で記述されたものをHTML文書といいます。 HTMLの最新仕様の詳細については、次回講義で説明します。
HTML文書を構成する要素 HTML文書(Webページ)は、文書や画像を表現する要素で構成されています。 要素は、つぎの形をしています。 <開始タグ>[内容]</終了タグ> タグは具体的には、要素名が使われます。 たとえば、比喩的に表現すれば、つぎのように説明できます。 <一番大きい文字でタイトル表示> ← 開始 この部分は大きい文字のタイトルだ! ← 内容 </一番大きい文字でタイトル表示> ← 終了
html要素,head要素,body要素について html要素の 開始タグ(<html>)は、文書の最初の行 終了タグ(</html>)は、文書の最終の行 を表します。 <html> : </html>
html要素,head要素,body要素について body要素より前に記述し、Webページの制御を司る他の要素を記述します。 <head> : ← 画面を制御する要素を記述 </head>
html要素,head要素,body要素について head要素に続いて記述し、Webページの画面に表示されるデータの要素を記述します。 <head> : </head> <body> : ← 文章や画像、他ページへのリンクなど </body>
Webページ画面のタイトルバー
Webページへの文章表示 IE画面に表示される。
HTMLエディター「Crescent Eve」で作成した例 プレビュー画面 HTML入力画面