コンクリート構造学及び演習 ガイダンス 子田 康弘
授業の概要 <教育目標> <授業の概要> (1)鉄筋コンクリートの概念を理解する. (2)鉄筋コンクリートの曲げに対する耐荷機構を理解する. CONCRETE ENGINEERING LABORATORY 授業の概要 <教育目標> (1)鉄筋コンクリートの概念を理解する. (2)鉄筋コンクリートの曲げに対する耐荷機構を理解する. (3)鉄筋コンクリートのせん断に対する耐荷機構を理解する. (4)鉄筋コンクリート部材の設計法と構造細目を理解する. (5)プレストレストコンクリートの概念と設計法を理解する. <授業の概要> 講義および演習を通して,コンクリートおよび鉄筋の特徴および力学的性質について学ぶと共に,これらを組み合わせた鉄筋コンクリートの概念とその耐荷機構,ならびに設計方法について理解する.さらに,鉄筋コンクリートを進化させたプレストレストコンクリートの概念と設計法について理解する.
CONCRETE ENGINEERING LABORATORY 授業の概要 <受講にあたっての留意事項> 履修に当たっての連絡事項や,予習・復習に必要な資料はコンクリート工学研究室のホームページに掲載するため,常にチェックしておくこと. <達成度評価の方法> 1回の達成度評価テスト(鉄筋コンクリートの概念:20点)により各項目の理解度を点検するとともに,2回の中間試験(曲げの耐荷機構:30点,せん断の耐荷機構と:設計法:30点)および期末試験(PCについて:20点)により,授業での到達目標が達成されているか総合的に評価する. 各達成目標における成績評価の割合は,(1)約20%,(2)約30%,(3)約15%,(4)約15%,(5)約20%である.
授業の概要 <授業を受ける前の準備学習等> CONCRETE ENGINEERING LABORATORY 授業の概要 <授業を受ける前の準備学習等> 構造材料学を受講していること. 必要な資料は全てコンクリート工学研究室のホームページに掲載するため,これを用いた復習を欠かさないこと. <成績評価> 中間試験(60%)と期末試験(20%)および達成度評価テスト(20%)を総合し,60点以上を合格とする.ただし,出席率2/3以上を成績評価の前提とする. <教科書> 新版 鉄筋コンクリート工学-性能照査型設計法へのアプローチー 大塚,小出,武田,阿波,子田共著 技報堂出版 <オフィスアワー> 水曜日18:00-19:30(47号館103室)ただし,講義や出張で不在の場合があるため,部屋に来る前に連絡を入れることが望ましい.