企画発表 創造設計 1班 リーダー :稲本琢磨 ブレイン :片桐直哉 栗林隆太 ソフトウェア :大上翔也 重野健斗 ハードウェア:石田隼己

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企画発表 創造設計 1班 リーダー :稲本琢磨 ブレイン :片桐直哉 栗林隆太 ソフトウェア :大上翔也 重野健斗 ハードウェア:石田隼己      創造設計 1班      創造設計1班の企画発表を行います。 次のスライドからノート未完成。 リーダー   :稲本琢磨 ブレイン   :片桐直哉         栗林隆太 ソフトウェア :大上翔也         重野健斗 ハードウェア:石田隼己    大谷元輝        片岡拓也 ウェブ   :野村千洋

前回の反省点 「未知の行動」 「外に出ること」 既存のものを合わせただけ 面白くない 前回のコンセプト発表においての反省点は  ・ありきたりな面白くない案が出てしまったこと  ・既存のものを複合しただけであったこと が主に挙げられました。 そのため 新しい製品の検討として ※クリック   「未知の行動」「外に出ること」 という今までと全くの別の視点から考えた案の出し合いを行いました。 「未知の行動」 「外に出ること」

目次 1、ニーズ 2、目的 3、対象範囲 4、方針 5、概要 6、ハード詳細設計 7、ソフト詳細設計 8、ガントチャート 9、課題 目次はこのようになります。

ニーズ 外に出ない現代人 健康: ・病気でない 外出意識の向上 ・ひきこもりによる疾患 ・運動不足を招く ・不安やストレスで頭がもやもやする   ・病気でない ・適度な運動、睡眠、栄養 ・頭がすっきりしている ・不健康でない    内閣府「ひきこもりに関する実態調査」より http://www8.cao.go.jp/youth/kenkyu/hikikomori/handbook/pdf/3.pdf 平成22年2月に「若者の意識に関する調査(ひきこもりに関する実態調査)」を行ったとこ ろ。 広義のひきこもり(引きこもりの気がある人): 69.6万人 準ひきこもり(引きこもりの予備軍):46.0万人 狭義のひきこもり(引きこもり):23.6万人 であった。(全国民数は3,880万人) 現代人は外に出たがらないという状態であった。 家の中にひきこもっていると ・ひきこもりによる疾患 ・運動不足を招く ・不安やストレスで頭がもやもやする などが起こります。 これは、私達の考えている健康と相反しますね。 そこで、私達が改めてニーズとして求められていると感じたのは外出意識の向上です。 外出意識の向上

目的 外出するきっかけ 外出させる ・外への興味を持たせる ・自分から外へ出るようにする ニーズは外出意識の向上でした。 それならば私達の目的は外出させること、よりも外への興味を持たせる、自分から外へ出る ようにするような、外出するきっかけを作ることではないかと考えました。 私達の目的は、外出するきっかけを作る、ことです。 *外とは家の外である。つまりひきこもりいくない。 外出するきっかけ

対象範囲 現代の子供 ・引きこもりがちな子 ・ゲームばかりの子 ・自然と触れ合わない子   ・引きこもりがちな子   ・ゲームばかりの子   ・自然と触れ合わない子 対象範囲は現代の子供たちです。とくに、家に引きこもってゲームばかりやっている子、 せっかく外にいても自然の中で遊ばない子を想定しています。 外に出るようにするには、外に興味を失って中に引きこもる前が肝心です。 このような(範囲の)子供たちの外へ出るきっかけ、外で遊ぶきっかけを作ることができたら、 これから現代人として育っていく子供の健康を守ることができるでしょう。 備考:各種画像はoffice.comより

「自然と会話する」 方針 私達が考えたプロジェクトの方針は「自然と会話する」ことです。 「未知の行動」「外に出ること」を主に考えた結果がこれです。 私達の方針「自然と会話する」では、「引きこもりがちでゲームばかりの子供達」を自ら「外出させる」、 「外出への第一歩、外出へのきっかけ」によってサポートします。

概要 ―自然と会話できる機器― 自然を各種センサで感知 擬似的な「自然」を生成 「自然」との会話を行う 想定図  擬似的な「自然」を生成 「自然」との会話を行う 自然と会話できる機器の概要説明です。 本機器では、自然を各種センサ、例えば音、映像、温度、照度、風圧(気圧)など自然特有の情 報を受け取り、それらから分かる自然を解析し、擬似的な「自然」を作ることで会話を可能 にします。 自然との会話は対象の子供に対して、友達あるいは遊び相手であるような感じで語り合うこ とができ、会話を通じて自然への興味を湧かせたり、外で遊ぶきっかけを作ったりするで しょう。

概要 ―自然と会話できる機器― 入力: ・カメラ、センサ機器(解析、会話) ・マイク(会話) 出力: ・イヤホン、ディスプレイ(会話) 想定図 ―自然と会話できる機器― 入力: ・カメラ、センサ機器(解析、会話) ・マイク(会話) 出力: ・イヤホン、ディスプレイ(会話) ・図鑑(記録) 現在想定されている形状は帽子とポーチ、ポーチ内の付属品として図鑑(機器)の三部分です。 帽子周辺にはカメラ、イヤホン、マイク、ディスプレイを設置し、情報の入力と出力を受け 持つ。 ポーチにはデータを自動で記録する図鑑や、計測のためのセンサ機器を収納する。 この外見、また、センサ機器を取り出して自然を計測する動作は、子供心くすぐるカッコよ さと楽しさを兼ね備えたものを作るように考えている。 簡単に装着でき、外へ出て自分の手で計測し、自然と仲良く会話し、会話した自分だけの自 然を保存する。この一連の流れで機器を楽しんで使うことができます。

ハード詳細設計 イヤホン マイク カメラ ディスプレイ 会話の出力に使用。片方の耳につけれるものを想定。 会話、音声入力に使用。イヤホンマイクなどを想定。 カメラ 対象の取得、表示の手助けなどに使用。カメラ部分のみを 帽子に取り付けることを想定。基板部分はポーチに収納。 ディスプレイ 表示の効率化。自然の感情を表すのに使用。透明度が高く、 表示がドットであるものなどを想定。 ハード詳細設計です。 まず、帽子周辺の機器です。帽子周辺には主に自然との会話の入出力となるものが存在しま す。 イヤホンは会話の出力に使用します。片方の耳につけれるものを想定しています。 マイクは会話、音声入力に使用します。イヤホンマイクなどを想定しています。 カメラは対象の取得、表示の手助けなどに使用します。カメラ部分のみを帽子に取り付ける ことを想定しています。基板となる部分はポーチへ収納する予定です。 ディスプレイは表示の効率化を担います。自然の感情を表すのに使用します。透明度が高く、 表示がドットであるものなどを想定しています。

ハード詳細設計 図鑑 各種センサ 過去に会話した自然を保存するのに使用。 機器は安価なアンドロイド端末を想定。※理由は後述 対象の状態判断、会話内容決定に使用。 検討中であり、課題の一部。 次にポーチ周辺の機器です。センサを動かすための基板、各種センサ、図鑑を収納します。 図鑑は過去に会話した自然を保存するのに使用します。機器は安価なアンドロイド端末を想 定しています。理由はソフト詳細設計で述べます。 各種センサは対象の状態判断、会話内容決定に使用します。種類は検討中でありますが、現 時点ではカメラ、マイク、(水)流速計、温度センサを採用しようと思っています。(要検討)

ソフト詳細設計 一、センサからの情報の読み取り 二、情報の解析、変換 三、変換された情報の出力(画面、会話) 四、図鑑への情報の保存 ソフト詳細設計です。今回必要なソフト面の動作は大まかに以下の四つで、 ・センサからの情報の読み取り ・情報の解析、変換 ・変換された情報の出力(画面、会話) ・図鑑への情報の保存 これらを行うソフトを作成します。 ※クリック ・情報の受け取り、解析部門 ・会話ルーチン作成部門 ・出力部作成部門    などに分担して作業を行いたいと考えています。 この中でも情報の受け取りおよび出力は、センサや出力機器に依存したものが多く、比較的容易と考えられます。 情報の解析、会話ルーチン作成の内容は今回の機器の目玉でもある「自然との会話」に関わるので、人員をつぎ込み、重点をおいて開発するつもりです。 ・情報の受け取り、解析部門 ・会話ルーチン作成部門 ・出力部作成部門

ソフト詳細設計 初期想定:Arduinoによる動作環境 案:Android+Arduinoによる動作環境 解析におけるメモリ不足 保存容量不足 多機能機器開発へ不向き 案:Android+Arduinoによる動作環境 ソフト開発において、ソフト動作環境は重要である。 ソフト動作環境として想定していた3年で使用したこともあり、C言語に近い形でコーティン グできるArduinoを利用しようとしていた。 しかし、調査を進めた結果、プログラム内での画像・音声解析におけるメモリ不足や図鑑に 保存する際の保存容量不足が目立ち、多機能の機器を開発するには不向きではないかという 意見が出た。 例えばArduinoで時計を作るのは簡単だが、時計とマイクと~と、などと付け加えていくのは 大変であり、実現困難であるということだ。 そのため、新たに作成する機器に組み込むことができる開発機器を話しあった。 現段階の案は「Androidタブレット」と組み合わせた使用である。 理由は「アプリ開発の容量でソフトが開発可能」「図鑑としてのハードを満たしている」 「 Android側から使えるセンサもある。」からであり、Arduinoとのデータのやりとりが用意など の利点もあるからである。 //データはセンサからarduinoに入り、アンドロイド端末へほとんどが解析用に回され、出力は端末からスピーカーなどに贈られる。ディスプレイへの出力はarduinoが担う。 開発の容易さ 搭載されたセンサが利用可能 タブレットはハード面でも優秀

ガントチャート 設計のためのガントチャートはこのようになっています。 それぞれの判別に役割を分けています。 ハード班は外見設計、部品決定、図面作成、製作、テスト(ソフト、ハード)、調整を行います。 ソフト班は環境導入、ユースケース図面、フロー、UMLを作成し、画面設計を行い、製作、テスト、調整およびデバックに入ります。 ブレイン、リーダーはソフトの環境導入の手伝いをするとともに調査面で足りないことを調査、各設計の手伝いとそのレビューを行います。 また、各製作、テスト、統合したものの調整をします。 ウェブ班はウェブデザインを設計期間中にデザインし、それに沿ってウェブページを作成する。資料掲示、ウェブ更新はそれに伴って定期的に行うようにします。また、あいている時間はブレイン、リーダーの手伝いを行うこととします。 ハード、ソフト班の両方にテスト欄があるのは、統合してテストを行うことも含めて考えています。 また各自の班で資料を作成し、ウェブ担当に渡すようにする。その仲介はリーダーが行います。

課題 ―再企画による調査不足、未決定事項など ・センサは具体的に何を採用するか? ・自然の何と会話するか? ・健康につながるか? 現時点ではカメラ、マイク、(水)流速計、温度センサ ・自然の何と会話するか? 現時点では水、植物(木、草、花)、雲 ・健康につながるか? 外で遊びたくなるような工夫の一部が検討中 前回のコンセプト発表より発表内容を180度変えたため、調査が不足している部分があります。 センサは具体的に何を採用するか、自然の何と会話をするか、を調査不足によりまだ決定していません。 今のところ考えられているのは、カメラ、マイク、水流速計、温度センサで、水、植物(木、草、花)、雲と会話するということです。 太陽や風など、自然の中でも話しにくいものなどはこれらとの会話ができるようであれば追加して検討したいと考えていますが、未決定です。 これらの課題を乗り越えるために、ブレイン班を中心とした調査をより一層進めたいと思います。 また、健康につなげるための工夫として何かできないかということをいまだ課題として考えています。 1、直接健康に繋がる何か ・美術や音楽への変換 ・つぼ押し 2、外に遊びたくなる何か ・秘密基地(forsquare) ・すれちがい通信など ・経験値(図鑑) などです。 これらについても1に調査と、それから得られる実情が必要なので、調査を進めることを推進していきたいと思います。 //アンドロイドタブレット専門店AndroidSHOP-JPとかみると安いのあるよ 3、アンドロイド以外 難しいし高いし面倒なのでアンドロイドがいいです。 4、センサ 確定:カメラ、マイク、(水)流速計、温度 候補:GPS、照度、体調管理用のもの 5、ハード面の外見 おおむねプレゼン通り。 6、自然で何と話す? 確定:水、木、草、花、雲 できたら:太陽、空、風など。