席替えシュミレーション
調査動機 気になる子と席替えで隣に1回はなりたいも の。 そこで、何回席替えしたら隣になることがで きるかを調べることにしました!
シミュレーションで表した場合
シミュレーションの前提 *出席番号20番 と 出席番号30番 の人が隣り合う確率 ・生徒数42人のクラス(出席番号1~42) ・くじ引きでランダムに席替え *出席番号20番 と 出席番号30番 の人が隣り合う確率
引いたくじの番号のところに座ることにします。 教卓 クラスの席番号 1 2 3 4 5 6 7 35 29 22 15 8 1 36 30 23 16 9 2 37 31 24 17 10 3 38 32 25 18 11 4 39 33 26 19 12 5 41 34 27 20 13 6 42 28 21 14 7 くじ引きの紙には1から42までの数字が書い ○ てあります。 引いたくじの番号のところに座ることにします。 例えば10番のくじを引いた場合、 ピンクの丸○の席に座ることになります。 6 5 4 3 2 1
つまり、シミュレーション上では出席番号を 固定し、乱数を使って、その出席番号にラン ダムの席番号を割り当てるということです。 シミュレーション方法 今回は乱数を用いて、 ↓固定 ↓乱数に合わせてここが変化 人に席を割り当てる 方法でシミュレーションを行いました。 つまり、シミュレーション上では出席番号を 固定し、乱数を使って、その出席番号にラン ダムの席番号を割り当てるということです。 出席番号 乱数 席番号 1回目 2回目・・・ 1 * → 29 → 37 → … 2 19 → 27 → 4 → … 3 39 → 12 → 19 → … 4 3 → 30 → 1 → … 5 16 → 4 → 14 → … 6 37 → 23 → 28 → … :
つまり、シミュレーション上では出席番号を 固定し、乱数を使って、その出席番号にラン ダムの席番号を割り当てるということです。 シミュレーション方法 今回は乱数を用いて、 ↓固定 ↓乱数に合わせてここが変化 人に席を割り当てる 方法でシミュレーションを行いました。 つまり、シミュレーション上では出席番号を 固定し、乱数を使って、その出席番号にラン ダムの席番号を割り当てるということです。 出席番号 乱数 席番号 1回目 2回目・・・ 1 * → 29 → 37 → … 2 19 → 27 → 4 → … 3 39 → 12 → 19 → … 4 3 → 30 → 1 → … 5 16 → 4 → 14 → … 6 37 → 23 → 28 → … :
シミュレーション内容
シミュレーションの一部 これだけではわからないので、 座席表と比べて見ると・・・ 隣 で は な い 例 隣 な 例
隣ではないことがわかる!!! 教卓 表と照らし合わせると 36 29 22 15 8 1 37 30 23 16 9 2 38 31 24 17 10 3 39 32 25 18 11 4 40 33 26 19 12 5 41 34 27 20 13 6 42 35 28 21 14 7 表と照らし合わせると 隣ではないことがわかる!!!
隣だということがわかる!!! 教卓 表と照らし合わせると 36 29 22 15 8 1 37 30 23 16 9 2 38 31 24 17 10 3 39 32 25 18 11 4 40 33 26 19 12 5 41 34 27 20 13 6 42 35 28 21 14 7 表と照らし合わせると 隣だということがわかる!!!
シミュレーション開始
↑=rank(B22,$B$3:B63) (序数に従ってその数値を並べた時のその数値の順番) シミュレーション方法 ↑=rand (乱数) ↑=rank(B22,$B$3:B63) (序数に従ってその数値を並べた時のその数値の順番) ↑=mod(その数をある数で割った余り) ↑=INT(C3/7)+1(席番号を6で割った数の余りを切り 捨てた数)
シュミレーション方法 ↑=IF(AND($D$22=$D$32,OR($E$22-$E$32=1,$E$32-$E$22=1)),"♡","X") (IF論理式[真の場合],[偽の場合]) ←=IF(G2=1,G5+1,0) ←=IF(G2=1,IF(AND(F3="♡"),G8+1,G8)) プリントNo.14参照
教卓 POINT 1 2 3 4 5 6 7 35 29 22 15 8 1 36 30 23 16 9 2 37 31 24 17 10 3 38 32 25 18 11 4 39 33 26 19 12 5 41 34 27 20 13 6 42 28 21 14 7 縦の列は MOD を使います。 これを使って席番号を7で割り、その余りで縦の列を 特定します。 横の列は INT を使います。 これを使って席番号を7で割り、その数の小数点を切 り捨てることで横の列を特定します。 4 3 2 1 6 5
○ ○ ○ POINT 1 2 3 4 5 6 7 6 5 4 3 2 1 差が1 同じ ⇒この場合①と③は隣り合うということ。 教卓 35 29 22 15 8 1 36 30 23 16 9 2 37 31 24 17 10 3 38 32 25 18 11 4 39 33 26 19 12 5 41 34 27 20 13 6 42 28 21 14 7 たとえば ○ 出席番号①番が 9の席 出席番号②番が 16の席の時 ①縦 9÷7=1 あまり2→ ①横 1 ↓ ↓ ↓ 差が1 同じ ↑ ↑ ③横 2 ↑ ③縦 16÷7=2あまり2→ 6 5 4 3 ○ 2 ○ 1 ⇒この場合①と③は隣り合うということ。
シミュレーション結果
1か月に1回1年間(12回)席替えをした場合 隣になる確率は 3.33...% 10回シミュレーションをした結果 12回×10のうち4回隣になった 隣になる確率は 3.33...%
2人が初めて隣になる確率 初めて隣になる席替えの回数は、、、 16.5回
P.S. 今、隣の席の人は運命の相手かもしれない ということは・・・ 気になるあの子と隣になるには、 1年で17回は席替えをしよう♥♥♥ P.S. 今、隣の席の人は運命の相手かもしれない