一般社団法人ウォーターリスクマネジメント協会

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一般社団法人ウォーターリスクマネジメント協会 2016年度事業内容 一般社団法人ウォーターリスクマネジメント協会 〒105-6027 東京都港区虎ノ門4-3-1 城山トラストタワー 27階 【電話】03-5403-3488 【E-mail】hawaiiansea@ked.biglobe.ne.jp 【ホームページ】http://www.geocities.jp/hawaiiansea2000/wrma.html (メインブログ)http://blog.canpan.info/wrma/ (公式フェイスブック)http://facebook.com/wrma.pwcr (理事長フェイスブック)http://facebook.com/umihawaii

WRMA 水上出動 年間200日超!! 【3】消防学校をはじめ、 公務救難機関へ指導 【1】日本全国にて年間40回   公務救難機関へ指導 (消防学校水難教本 専門部門監修担当) 【1】日本全国にて年間40回  (60日)を超える講習会実施  ※国内最多!! 【2】各種水上スポーツ競技会にて  安全管理年間50大会(120日)以上  ※国内最多!! 【4】民間組織「シーバード」  (日本財団助成事業) パトロール・レスキュー技術の指導担当   【5】水上オートバイユーザーへの     安全航行講習会 (東京湾河川水上オートバイ安全航行推進プロジェクトTPSP) 【6】東京湾・接続河川水路にて   水上パトロール(TPSP事業)

【1】日本全国にて公務救難機関従事者を中心に    公認資格講習会を実施 2016年受講者資格発行数 275名(2016年12月末)

◆2016年度 水上オートバイレスキュー法 資格講習会 実施実績

【2】2016年度 水上スポーツ競技会での安全管理 実施実績 2016年度 実技講習訓練 実施日 大会名 場所 主催 1 4月17日 第85回 早慶対校競漕大会 隅田川 早慶対校競漕大会運営委員会 2 4月24日 THE DUAL DRAG in EDOGAWA ROUND-12 千葉県市川市 MGマリーン江戸川 THE DUAL DRAG in EDOGAWA 実行委員会 3 5月3日 ワブズンオーナーズクラブミーティング ワブズンオーナーズクラブ 4 5月14日 みさと船着場フェスティバル 江戸川河川敷 三郷市 5 5月15日 2016世界トライアスロンシリーズ横浜大会 横浜市山下公園 国際トライアスロン連合(ITU) 6 JPSAジャパンプロサーフィンツアー2016         ロングボード第2戦        千葉県いすみ市 一般社団法人日本プロサーフィン連盟(JPSA) 7 5月22日 第3回 隅田川安全航行パレード 隅田川安全航行協議会 8 5月20日 第34回全日本級別サーフィン選手権大会 静岡県磐田市 一般社団法人日本サーフィン連盟(NSA) 5月21日 9 5月28日 江戸川・水フェスタ in いちかわ 市川緊急用船着場 江戸川・水フェスタ in いちかわ 実行委員会 10 JPSAジャパンプロサーフィンツアー2016         ロングボード第3戦        千葉県千倉海岸 5月29日 11 5月30日 自衛隊との水上オートバイレスキュー合同訓練 大分県 一般社団法人ウォーターリスクマネジメント協会 5月31日 12 RED BULL AIR RACE CHIBA 2016 千葉県立幕張海浜公園 レッドブル・エアレース・ジャパン実行委員会 6月1日 6月2日 6月3日 6月4日 6月5日

一般社団法人日本学生サーフィン連盟(NSSA) 6月12日 6月18日 第3回勝浦スイムフェスタ 千葉県勝浦市 勝浦スイムフェスタ実行委員会 13 6月11日 第45回 春季全日本学生サーフィン選手権大会 千葉県千倉海岸 一般社団法人日本学生サーフィン連盟(NSSA) 6月12日 14 6月18日 第3回勝浦スイムフェスタ 千葉県勝浦市 勝浦スイムフェスタ実行委員会 15 6月24日 JPSAジャパンプロサーフィンツアー2016         ショートボード第2戦 静岡県白浜海岸 一般社団法人日本プロサーフィン連盟(JPSA) 6月25日 6月26日 16 7月11日 MURASAKI SHONAN OPEN 神奈川県藤沢市 ワールド・サーフ・リーグ(WSL) 7月12日 7月13日 7月14日 7月15日 7月16日 7月17日 7月18日 17 7月19日 3機関合同水難救助訓練 静岡県掛川市 一般社団法人ウォーターリスクマネジメント協会 18 7月20日 JPSA CREATOR UNIVERSAL TOUR 2016     ショートボード第3戦 愛知県田原市 7月21日 7月22日 7月23日 7月24日 19 8月6日 江戸川花火大会 江戸川区 江戸川区花火大会実行委員会 20 8月18日 JPSAジャパンプロサーフィンツアー2016         ショートボード第4戦 東京都新島村 8月19日 8月20日 8月21日 21 8月23日 第51回全日本サーフィン選手権大会 一般社団法人日本サーフィン連盟(NSA) 8月24日 8月25日 8月26日 8月27日 8月28日 22 9月1日 JPSAジャパンプロサーフィンツアー2016         ショートボード第5戦 茨城県大洗町 9月2日 9月3日 9月4日

JPSAジャパンプロサーフィンツアー2016 ショートボード第6戦 ロングボード第4戦 神奈川県藤沢市 23 9月7日 JPSAジャパンプロサーフィンツアー2016         ショートボード第6戦 ロングボード第4戦 神奈川県藤沢市 一般社団法人日本プロサーフィン連盟(JPSA) 9月8日 9月9日 9月10日 9月11日 24 9月12日 警視庁 合同水難救助訓練 江戸川 一般社団法人ウォーターリスクマネジメント協会 9月13日 25 9月23日 JPSAジャパンプロサーフィンツアー2016         ショートボード第7戦 千葉県鴨川市 9月24日 9月25日 26 YAMAHA S-1グランプリ 千葉県市川市 MGマリーン江戸川 ヤマハ発動機株式会社 27 10月1日 第8回きょなんアクアスロン大会 千葉県鋸南町 一般社団法人鋸南クロススポーツクラブ 28 JPSAジャパンプロサーフィンツアー2016         ロングボード第5戦        神奈川県茅ケ崎市 10月2日 29 10月9日 THE DUAL DRAG in EDOGAWA ROUND-13 THE DUAL DRAG in EDOGAWA 実行委員会 30 10月13日 JPSAジャパンプロサーフィンツアー2016         ショートボード第8戦 千葉県一宮町 10月14日 10月15日 10月16日 31 10月22日 第45回 秋季全日本学生サーフィン選手権大会 静岡県下田市 一般社団法人日本学生サーフィン連盟(NSSA) 10月23日 32 10月29日 10th ALL JAPAN SURFING GRAND CHAMPION GAMES 2016 一般社団法人日本サーフィン連盟(NSA) 10月30日 33 勝浦SUPマリブチャレンジ2016 千葉県勝浦市 勝浦SUPマリブチャレンジ実行委員会 82日間 合計 33大会

水上スポーツ競技会における安全管理 ① 早慶レガッタ大会(隅田川) ※水没事例のレスキューの様子 横浜国際トライアスロン大会

水上スポーツ競技会における安全管理 ② サーフィン大会(全国開催)

水上スポーツ競技会における安全管理 ③ RED BULL AIR RACE CHIBA 2015~2016

【3】水上バイクを用いたレスキュー法の公務救難機関への普及 近年、水難救助に対しての考え方が公務救難機関において変化が起こっている。 以前 → 事例の頻度により、その救助スキルの重要性が認められてきた。 近年 → 事例の頻度より、発生時に対応が出来るか出来ないかが重要視されだした。 ※特に、東日本大震災以降の水害発生に際し、一旦事例が発生すると死傷者の数が多数に 上り、マスコミでも大きく取り上げられることから水難救助手法向上に注目が集まってい る。 今まで対応が困難であった事例に対し、水上オートバイレスキューの効果が認められ始め た。 救助用に水上オートバイが導入される自治体(消防機関等)が、急速に増加傾向にあり、 当一般社団法人ウォーターリスクマネジメント協会への問い合わせや講習依頼が増加。

◆一般社団法人ウォーターリスクマネジメント協会の水上オートバイレスキュー講習会に 参加いただいた公務救難機関の所属先機関数は、124機関にのぼる。

◆2016年度 公務救難機関との合同訓練 実施実績

◆公務救難機関との合同訓練等の資料画像

◆山口県消防学校 水難救助課程にて特命講師として授業の依頼を受ける (5年目)

【4】シーバードプロジェクトについて

・シーバードジャパンの活動 シーバードジャパンは水上オートバイを用いてさまざまな活動を行っています。 「自然環境保全」活動 「体験学習」活動 「水辺、水上のパトロール」 (ルール、マナー啓発) 「水面の安全監視」活動 「水難救済支援」活動 ※構成団体:(公財)日本財団 (一社)ウォーターリスクマネジメント協会 (特非)パーソナルウォータークラフト安全協会 (特非)日本青バイ隊

【5】東京港・湾・河川 水上オートバイ安全航行推進プロジェクト(略称TPSP) 安全航行と健全な発展を目指し、水上オートバイ販売店や マリーナ、水上レスキュー団体などが集まり2014年に発足しました。 当該水域における水上オートバイ航行マップや自主ルールの作成に 加え、2015年3月から、一般ユーザーを対象とした安全講習会を 開催し、優良ライダーの育成と、安全航行やルール・マナー遵守の 徹底をお願いしています。 ★一般社団法人 ウォーターリスクマネジメント協会 は、本プロジェクトの 安全航行講習会での指導と 同水域での水上安全指導 及び調査を行っております。

【6】東京湾及び接続河川水路における水上パトロール 2016年度 長距離操船訓練 実施日 実施内容 詳細 1 4月3日 東京湾水上オートバイ団体ツーリング 安全管理協力 2 4月10日 東京湾河川水路パトロール 東京湾及び接続河川、水路  3 4月16日 東京湾及び接続河川、水路   4 4月29日 5 4月30日  東京湾及び接続河川、水路  6 5月1日 7 5月3日 8 5月4日 9 5月5日 10 5月6日 11 5月8日 12 7月29日 13 7月30日 14 7月31日 15 10月10日 16 12月4日 16日間 合計

水上パトロールの様子

★各種会議・シンポジュウムの開催 公務救難機関対象 水上オートバイ(PWC)レスキュー シンポジュウムを開催  水上オートバイ(PWC)レスキュー シンポジュウムを開催  一般社団法人ウォーターリスクマネジメント協会主催  公益財団法人 日本財団 助成  国土交通省 後援 公務実務として救難任務に従事されている、全国の公務救難機関の方々にご参加いただいた。 特別講演として、ハワイ州ライフガード協会(アメリカ公務機関)の最高指導者であり、 現在、「ALOHA SURF LIFESAVING」の代表である「Kendall Rust」氏、 「HAWAIIAN WATER PATROL」代表「Tree Ahue」にハワイより来日いただき公務救難機関に おいての水上オートバイレスキューの運用状況とその歴史について、特別講演をいただいた。 更に、山口県消防学校主任教官救助担当者から、日本の水上オートバイレスキューの現状と 今後の取り組みについて、そして、日本の水上オートバイのパイオニアである、 「MGマリーン(株)」代表取締役「斎藤 紀幸」氏より日本の水上オートバイの歴史と 現状について講演をいただいた。 公務救難機関従事者に向けた、「水上オートバイレスキューシンポジウム」は、日本では 初めての試み。 このような公務救難機関の方々に向けた取り組みは全国の救難(水難)救助活動を 公務実務として任務に就かれる方々の貴重な情報共有に繋がり、その上での検証や 連携に非常に大きく役立つものと考えます。

一般社団法人ウォーターリスクマネジメント協会ブラッシュアップミーティング開催 ★毎年12月第一週末に開催 一般社団法人ウォーターリスクマネジメント協会ブラッシュアップミーティング開催 水上オートバイレスキュー法のスキル向上と実際活動の 情報共有と連携を図る。 (一社)ウォーターリスクマネジメント協会の 年間活動報告と2020年までの活動計画の発表。 マリーナや船舶業界、公務機関から、日本の水上事業や現状について 幅広い情報を収集する。 公務救難機関の方々から、PWC(水上オートバイ)による 水難救助活動の実際事例の紹介をして頂く。 水上オートバイメカニックによるPWC(水上オートバイ)の 各種機関メンテナンスの知識を高める。 グループに分かれての、PWC(水上オートバイ)レスキューについて、 様々な意見交換を行い、その意見を全体で精査。 ミーティング後は、懇親会を開催し交流を深める。

★2016年度現在において、日本全国の公務救難機関(主に消防)から認知をいただける段階に入り、今後益々の 講習会及び合同訓練の依頼が増加するものと思われます。 また、各種水上スポーツ競技会においても10年余りの継続的な実績の元、各方面からの依頼や問い合わせが増加 しており、今後更なる広がりを見せるものと思われます。 一般社団法人ウォーターリスクマネジメント協会としては、この流れを途絶えさせることなく、日本の数ある水 難救助法の中において現在指導を進めている水上オートバイレスキュー法が、スタンダードな救助手法のひとつ として確立されるよう、日本の公務救難機関全体の80%までその範囲を広げ、水上安全の土台の元、各種水上 スポーツ競技会や催事を通じ一般市民の水離れを食い止め海洋国家としての成熟した水難救助能力を目指します。