各地で斬新な就労支援活動を行っている、施設商品の開発・販売支援などを行っている団体・人による情報交換の場を創設する

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支援 1.事業概要 商工会・商工会連合会、商工会議所等(「地域振興等機関」)と一緒になって、商品を改良・開発する 計画を策定し、実施した中小企業・小規模事業者に対して、経費の 2/3 を助成。 2.事業内容  商工会等が、支援対象事業者の補助事業計画書作成を支援  「売れる商品」づくりのため、外部専門家等を活用しながら商品企画、改良、試作品開発等を行う.
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各地で斬新な就労支援活動を行っている、施設商品の開発・販売支援などを行っている団体・人による情報交換の場を創設する 外部説明用 (案) 就労支援活動家ネットワーク 各地で斬新な就労支援活動を行っている、施設商品の開発・販売支援などを行っている団体・人による情報交換の場を創設する 施設や所属団体の枠を超えて、 これまでの就労支援の枠を超えて、 障害者の就労支援の新たな仕組みを創る そんな人達が集まり、語り合う場 日本財団 公益・ボランティア支援グループ 福祉チーム 山田 泰久(やまだ やすひさ)  〒107-8404 東京都港区赤坂1-2-2   TEL:03-6229-5294/FAX:03-6229-5160 ya_yamada@ps.nippon-foundation.or.jp    ブログ: 『Shop人にやさしく』 http://blog.canpan.info/p-shop/

就労支援活動の概念 就労支援 “活動” 就労支援 “事業” 外部説明用 就労支援施設で行われている就労支援事業の活性化や売上向上を目指した、次のような取り組み ①複数施設による連携事業 ②民間企業との協働事業 ③商品開発支援 ④コンサルテーション ⑤施設の枠を超えた販売方法の構築 一施設の就労支援事業にとらわれず、就労支援事業者が地域、あるいは全国の就労支援を自ら活性化するもの 行政、企業、福祉、NPOなどの関係者が、地域、あるいは全国の就労支援を支援するもの、協働の枠組みを構築するもの 就労支援 “活動” 就労支援 “事業” 就労継続支援A型、就労継続支援B型、就労移行支援、地域活動支援センター、授産施設、小規模作業所等において障害者の就労の場を提供する事業

先進的な就労支援活動団体 いろいろな団体・人がいるが、お互いの活動をあまり知らない。 まだまだ知らない団体・人がいる。 外部説明用 (特)!-style(京都) デザイナーや企業と連携した商品開発と、共同受注の仕組みを構築中 (特)ふわり(愛知) 商品開発セミナーの開催や福祉施設経営の支援 (特)日本セプルセンター(東京) セルプ協の関連団体。ネット販売や共同受注の仕組みなどを実施 (特)福祉ネットこうえん会(福井) 就労支援事業の調査研究や周知啓発事業を実施 (福)つながり(大阪) 高槻市で共同受注ネットワークを構築中 福祉戦略会議(愛知) (福)名古屋ライトハウスの近藤氏が中心となって実施している研究会。新しい仕組みの提案実施を積極的に展開 (財)ヤマト福祉財団(東京) パワーアップセミナーの開催やコンサルの派遣、ヤマトメール便の紹介、助成制度を実施 (福)プロップステーション(兵庫) ITを活用した就労支援施設経営の他、外部の専門家と施設の連携などの取り組みを実施 (株)福祉ベンチャーパートナーズ(東京) 障害者の働く場の創出のコンサルの他に、セミナー等を開催 (福)豊生ら・ばるか(愛知) 積極的な就労支援活動を取り組んでいる施設運営の他、代表は長野県の工賃倍増計画総括アドバイザー (特)Together(大阪) 施設商品をセレクトし、毎月1回頒布 つなぐ(東京) 福祉系のSNSを運営。ギャラリーを借りて施設商品の販売会などを実施 (特ソーシャル・コンシェルジェ(東京) 著名デザイナーと施設によるコラボレーションの商品開発 (社)日本フィランソロピー協会(東京) 施設商品のネット販売など エイブルアートカンパニー(奈良) アートと一般企業の商品開発をつなぐ取り組みを実施。たんぽぽの家、エイブルアートジャパン、工房まるが主体 (株)フェリシモ(兵庫) カタログ販売の企業。デザイナーが施設商品の開発のアドバイザーとなり、カタログに積極的に採用している。 毎日新聞(東京) 月2回、福祉面で施設商品の紹介を行っている HIP(東京) ビジネススクールの卒業生を中心に、就労施設の支援を研究している集団 (特)ラポラポラ(北海道) アート雑貨を集めて巡回する「移動販売BOX」を開発中 (株)プラスリジョン(兵庫) 自然食品弁当などを就労支援で仕掛けるコンサル 合同会社トランス・ノア(大阪) 町工場経営再生モデル等を構築中 (特)WEL’S 新木場(東京) ジョブコーチの他、訓練事業を実施

事業コンセプト 以下のような団体や人の情報交換、連携の場を創出し、新たな動きを生み出すきっかけとする。 外部説明用 以下のような団体や人の情報交換、連携の場を創出し、新たな動きを生み出すきっかけとする。 ①施設間同士の連携で就労支援活動に取り組んでいる ②民間企業との協働で就労支援活動に取り組んでいる ③施設商品の開発・販売支援などを行っている ④所属団体の枠やこれまでの就労支援の枠を超えた活動を行っている 先進的活動家・活動団体 <調査研究事業として> ①就労支援活動家の情報交換、連携の場を創る。 ②活動家予備軍(福祉・一般の人で関心のある層)の参加も促し、ネットワークを構築する。 関心のある層(福祉、一般) 情報交換、 ゆるい連携 福祉業界、一般企業 情報発信 <助成事業として> 施設の枠を超えて、就労支援活動を活性化するような取り組みであれば、助成事業として支援することも可能。 仕掛け・実践

事業内容 外部説明用 就労支援活動サロン(案) <目的> 就労支援活動団体の情報交換の場とする。 先進的な取り組みを紹介する。 まずは、気軽に集まれる場とする。 <概要> 情報交換の場としてそれぞれ活動を紹介するともに、この分野に関心のある福祉関係者、一般の聴衆の参加も募り、セミナー形式とする。 <内容> ①8月下旬か9月上旬の平日夜(17-21時) ②1団体10分×10団体のプレゼンタイム、1時間の懇親会 ③発表者は前ページの団体を中心に声を掛け、希望者を募る。 ④福祉関係者を中心に参加者を募る。(40~50名) <検討事項> こういった分野に関心のある人がどれだけいるか 発表者に関して、謝金を出すかどうか 遠距離の発表者に関して、旅費を出すかどうか 事業の成果 最初の取り組みの成果としては、就労支援活動家が集まる場をセッティングすることができることとする。 まずは、集まって、お互いの顔を知る、活動を知る、情報交換することが重要と考える。 その先については、集まって協働で何かできないか模索する。