ビームラインスペクトロメータ 飛跡検出器 上流 BLC 下流 PDC 読み出し回路(TKO)まですべてを 再利用する

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ビームラインスペクトロメータ 飛跡検出器 上流 BLC 下流 PDC 読み出し回路(TKO)まですべてを 再利用する 上流 BLC 下流 PDC   読み出し回路(TKO)まですべてを   再利用する ToF start counter(T0) Aerogel Cherenkov counter PS-E549 PDC PS-E471 BLC 技術審査までに解決すべき点 1.Final Focus point をもう少し   下流に出来るかどうかの検討 2.T0のセグメントの決定 3. Aerogel Cherenkov counter   見積もり ビームラインスペクトロメータ

ヘリウム標的 飯尾さんお願いします。

中性子カウンター E549の中性子カウンターをそのまま使う ( 読み出し回路(TKO)まですべて ) 技術審査までに解決すべき点 ( 読み出し回路(TKO)まですべて ) 技術審査までに解決すべき点 1.中性子カウンター後方にどれくらいの   放射線遮蔽物(コンクリート)が必要化の   見積もり。 2.ケーブル長の見積もり E15 (K1.8BR) 実験エリア

Dipole magnet KEK ビームチャンネルグループ管理下の電磁石リスト 第一候補 KURAMA (329kW) 第一候補 KURAMA (329kW) 第二候補 牛若 (424kW) 技術審査までに解決すべき点 1.電源まですべて持っていけるかの確認 2.磁石および電源移送費の見積もり 興味:CDCに使える電源がありそうな気がする     (J-PARCにすでにつかわれてたりして。。。)

CDS CDC CDC 1.2m Magnet Beam 1.2 m CDH Aerogel Cherenkov Target chamber T0 Beam Line tracker CDC 1.2 m Beam Veto Kaon Decay Veto CDH

CDS 電磁石 契約 11月15日 納期 3月12日 口径 1.18m 軸方向長さ 1.19m 最高磁場 0.7T 内部に設置する検出器外形 電磁石 契約 11月15日 納期 3月12日 口径 1.18m 軸方向長さ  1.19m 最高磁場 0.7T 内部に設置する検出器外形 0.15 m 0.9 m 0.15 m CDH CDH CDC CDC 0.150 m 0.075 m 0.48 m Utility space (Cable etc.) Target Utility space (Cable etc.) 0.05 m 0.33 m 0.30 m CDC CDH 0.53 m

J-PARC CDC - Wire 構成 BaBar Type (~1.0 cmドリフト)  Axial -Layer; 3層でAxial Super Layer を構成  Stereo-Layer; 4層(U-U’-V-V‘ or V-V’-U-U’)構成の Stereo Super Layer  Layer の構成 A-S-A-S-A (計17層) Super layer Axial Stereo 1.0cm 衝突点

CDC Layer 構成 センスワイヤー  1872本 フィールドワイヤー 5276本

Garfield を用いたフィールド計算 技術審査までに解決すべき点 1.正確なワイヤー数の見積もり 2.できる限りのワイヤー構成最適化 Y [cm] Garfield を用い計算した     等ポテンシャル面                   Y [cm] X [cm] X [cm] 技術審査までに解決すべき点 1.正確なワイヤー数の見積もり 2.できる限りのワイヤー構成最適化

CDH CDCの周りを囲むシンチレーターカウンター セグメント 60 を両読み PMT ファインメッシュ型 50本すでに購入 セグメント 60 を両読み PMT ファインメッシュ型  50本すでに購入 読み出し回路 TKO(?)  技術審査までに解決すべき点 1.ちゃんとしたデザイン 2.トータルコストの見直し

予算 40 M - 30 M 217 M