基本仕様 1.規格 1.1 品名 表面実装型水晶振動子 1.2 励振モード 基本波 1.3 周波数偏差 ±50ppm

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基本仕様 1.規格 1.1 品名 表面実装型水晶振動子 1.2 励振モード 基本波 1.3 周波数偏差 ±50ppm  1.1  品名        表面実装型水晶振動子  1.2  励振モード     基本波  1.3  周波数偏差     ±50ppm  1.4  動作温度範囲    -35℃~+85℃  1.5  保存温度範囲    -40℃~+100℃  1.6  周波数温度特性歪  ±3ppm  1.7  等価直列抵抗    100Ω Max  1.8  並列容量      3pF Max  1.9  負荷容量      8pF  1.10 励振レベル     50μW  1.11 経年変化      ±3ppm/年

2.その他特性  2.1 リフロー特性   既定の温度プロファイル(ピーク260℃)のリフロー炉にて3回   加熱する。その後常温中に1時間放置して測定する。       ⊿F/F=±10ppm Max、⊿Ci/Ci=±5Ω Max   2.2 耐衝撃性   100gの治具につけて150cmの高さからコンクリート上に6面落下  を3サイクル実施、1時間後に測定。               ⊿F/F=±10ppm Max、⊿Ci/Ci=±5Ω Max              

 2.3 気密性   125℃のフロリナートに浸漬し、30秒連続する気泡が発生しない   こと。  2.4 半田付け性   230±5℃の半田槽中に3秒間浸す。浸した部分の面積の95%以上   が半田で覆われていること。  2.5 固着性   製品側面(X面)にR1.0の引っかき冶具をかけ、10N(1.02kg)の     静加重を10秒保持後測定。                    ⊿F/F=±10ppm Max、⊿Ci/Ci=±5Ω Max  2.6 本体強度   溝(長辺×0.5の長さ)の上、R1.0の加圧棒でリッド面中央に     10N(1.02kg)の静過重を10秒保持後測定。              ⊿F/F=±10ppm Max、⊿Ci/Ci=±5Ω Max  2.7 耐溶剤性   イソプロピルアルコールに5分間浸漬、2時間後に測定。       ⊿F/F=±3ppm Max、⊿Ci/Ci=±1Ω Max

 2.8 耐寒性   -40℃環境下で、2000時間放置後、常温常湿中に置き1時間後に    測定。⊿F/F=±10ppm Max、⊿Ci/Ci=±5Ω Max  2.9 耐熱性   125℃環境下で、2000時間放置後、常温常湿中に置き1時間後に    測定。⊿F/F=±10ppm Max、⊿Ci/Ci=±5Ω Max  2.10 耐湿性   85℃85%に2000時間放置後、常温常湿中に置き1時間後に測定。   ⊿F/F=±10ppm Max、⊿Ci/Ci=±5Ω Max  2.11 冷熱衝撃   -40℃(30分)~25℃(5分)~125℃(30分)~25℃(5分)         2000サイクル後常温常湿中に置き1時間後に測定。         ⊿F/F=±10ppm Max、⊿Ci/Ci=±5Ω Max

3.包装