平成29年度 課長補佐級研修 事前課題の御案内 研修をより実りあるものとするために事前課題を２点お願い致します。 【事前課題１】 （課長補佐としての役割） 平成29年度 課長補佐級研修 事前課題の御案内 研修をより実りあるものとするために事前課題を２点お願い致します。 【事前課題１】 以下の内容を御記入いただき、研修当日に持参して下さい。御記入いただいた内容は研修の中で発表していただき、研修中に検討するさまざまな事項の背景・土台として活用していただきます。 1．市・町・村の方針や目標（簡潔に記入してください） 2．部門の目標（部局長、または、課長が掲げる目標を簡潔に記入してください） 3．チームの目標（課または係、保育園、消防署、図書館などをチームとして、具体的に記入してください） １
（課長補佐としての役割） 【事前課題２】～職員の指導・育成のケース 以下の職員の上司（課長補佐）として、面談の場面で、どう指導するか、問題点と指導方法（何を質問し、何をどのように言うか）を検討し、御記入いただき、研修当日に持参してください。 1．Ａ主事は言われたことを言われた通りにしかやらない。入庁した当初は、やる気に満ちていたが、入庁3年目ぐらいから活気がなくなり、異動時期には比較的仕事が楽と言われている職場を希望するようになった。今では、仕事を頼む時には、細かいところまで指示しなければならないほどであり、また、自分に与えられた仕事を終えていても、他の職員が忙しいのを手伝おうとはしない。 ＜問題点＞ ＜指導方法＞何を質問し、何をどのように言うか？ 2．ベテランのＢ主任は、自分の仕事に専念し、窓口に出ていこうとしない。そのため他の職員は窓口に出る回数が増え、デスクワークが進まない。態度やマナーも気になるところがあるが、B主任の方が年上のため、他の職員も強くは言えず、なんとなく職場の雰囲気が悪くなっている。 3．Ｃ主事は採用5年目の若手職員だが、業務の基本となる法令、条例、規則等の法規に精通している。ある事業の件で地元の町会長に、自分からアポイントを取り、事前説明を行うなど、積極的な仕事ぶりを発揮している。しかし、他の部や課との連絡や協議なども、上司に事前の相談なしに行ってしまうことが多い。上司である課長補佐から度々注意されたが是正されていない。 ２