緊急防災推進員の訓練 (9:30~12:00) 総勢417名 自宅から概ね1時間で参集

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1月府・市町村合同地震・津波災害対策訓練の考え方
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緊急防災推進員の訓練 (9:30~12:00) 総勢417名 自宅から概ね1時間で参集 平成29年度 大阪府 地震・津波災害対策訓練 全体訓練の概要 目的 災害対処能力の向上及び防災関係機関との連携強化 日時 平成30年1月17日(水)【午前】9:30~12:00 、【午後】13:00~16:00 訓練 想定 南海トラフ巨大地震を想定 (休日午前 9時30分に地震発生)  (震源地:M9.1、府内震度:6強を観測) 【非常3号配備】 内容 【午前】 初動期(発災直後)を想定 災害対策本部(事務局)、地域連絡部の開設、運営訓練 緊急防災推進員(*)の参集及び初動対応訓練    (*)地震発災直後の段階から、大阪府の防災拠点及び市町村庁舎に自動      参集し、情報収集など初動対応を行う 災害対策本部会議の訓練 (知事、副知事、各部局長) 【午後】 応急・復旧期を想定 震災応急対策連絡会議の訓練 (事務局訓練)     災害時における防災関係機関(**)相互の情報共有と連携強化を目的とし、     事務局とリエゾン部隊との支援調整を想定した訓練    (**)大阪府警察本部、大阪市消防局、陸上自衛隊第3師団、海上保安庁大阪海上 保安監部、大阪管区気象台、近畿地方整備局、関西電力㈱、大阪ガス㈱、       西日本電信電話㈱大阪支店、大阪広域水道企業団事業管理部 応援・受援の訓練 (事務局訓練)     職員派遣・物資供給など全国からの応援受入れを想定した訓練 ●各部局で職員参集、業務継続計画(BCP)検証、災害応急対策の訓練 訓練ふりかえり (副知事、各部局長)※咲洲庁舎はテレビ会議参加 災害対策本部会議の訓練 時間 場所 10:30~11:00  災害対策本部会議室(新別館北館1階) 災害状況 ・地震発生から1時間経過、府内では建物倒壊被害が発生。 ・1mを超える津波が岬町に到達した状況。 ・津波が大阪湾を北上し、1時間後には大阪市域に到達する見込み。 府の 対応 状況 ・発災後、直ちに自衛隊の災害派遣を要請済み ・迅速な救助活動を進めるため、自衛隊、消防の先遣隊が災害  対策本部に到着、災害情報の共有と部隊展開を開始したところ。 会議 内容 1)知事から府民への緊急メッセージ   ・安全確保、津波に対する避難の呼びかけ 2)災害派遣要請の状況報告   ・各部隊(警察、消防、自衛隊)の展開・応援状況 3)沿岸市町首長とのテレビ会議 (大阪市長、阪南市長、岬町長)   ・被害及び住民避難の状況報告、救助応援の求め 4)府(各部局)の対応状況   ・水門・鉄扉閉鎖等の防災施設 (都市整備部)   ・DMAT等派遣要請、災害拠点病院 (健康医療部)   ・庁舎施設及び非常用電源の稼働等 (総務部) 5)今後の地震活動、津波への警戒 (大阪管区気象台) 6)知事から府民への呼びかけ、本部員への指示 ※下線部:知事の対応項目 緊急防災推進員の訓練 (9:30~12:00)  総勢417名 自宅から概ね1時間で参集 区分 事務局要員 防災拠点要員 地域連絡部要員 市町村要員 (後方支援)活動拠点要員 参集場所 災害対策本部事務局 (防災センターA) 3 広域防災拠点 (北部・中部・南部) 7 府民センター (豊能、三島、北河内、中河内、南河内、泉北、泉南) 43 市町村 (防災主管部局) 府営公園等 8ヵ所 (万博記念公園、服部緑地、寝屋川公園、久宝寺緑地、 山田池公園、大泉緑地、錦織公園、蜻蛉池公園) 大阪市営公園 3ヵ所 (大阪城公園、 鶴見緑地、長居公園) 参集人員 35名 30名(@10名) 70名(@10名) 172名(@4名) 110名(@10名)