2012年度 春学期 情報基礎 第1回 オリエンテーションと導入
第1回の目次 CNSアカウントの登録確認 授業内容の説明 Mac OS Xの基本操作 タイピング試験の実施 (利用クラスのみ)LMSのユーザ登録
CNSアカウントの登録確認
CNSアカウントの登録は 済ませてありますか? まだの人: 担当者の指示に従って、登録をお願いします 登録してある人: 教室のMacにログインしてみましょう 名前:t12xxxxx か s12xxxxx パスワード:各自で登録したパスワード ログインできましたか? パスワードを忘れてしまった ログイン名を忘れてしまった などがあれば知らせてください
授業内容の説明
情報基礎の目標と位置づけ 位置づけ:SFC生に必要な、情報の基礎体力をつけるための科目 目標1:情報分野の基礎スキルを習得する タイピング技術 Campus Network System(CNS)の利活用 ファイル管理、ネットワークの基礎知識 など 目標2:Webの関連技術を身につけ、自力でWebサイトの構築ができるようになる 情報基礎で、Webサイトの構築に必要な基礎スキルを習得 補足:秋学期のプログラミング科目で、 プログラミングを活用したWebサービス(Webアプリケーション)の構築技術を習得
授業計画の概要 第1回~第5回:SFC生として最低限必要な基礎的な知識とスキルの習得 第6回~第9回:Webサイト構築のための基礎知識とスキルの習得 第10回~第14回:Webサイトの制作
履修の流れ 入学1年目は基礎体力をつけよう 入学1学期目:情報基礎を履修し、単位を取得 入学2学期目: (環境・総合で共通の)プログラミング科目を履修 履修に関する情報などは、以下のページを参照 http://ipl.sfc.keio.ac.jp
評価方針 タイピング試験に合格することが単位認定の必須条件 300字の英文を毎分150字以上のスピード、誤字数および欠落を合わせて9文字以下でタイピングできるようになる 練習方法等については、2回目の授業で解説する 試験を受験するチャンスは合計3回(第1回目、中間、期末) 第1回目は既にタイピングができる人向けの試験 中間・期末は各クラスによって実施時期が異なるので、担当者から指示がある 担当者が授業への貢献度(課題や出欠など)を評価 各クラスごとに評価方法は異なるので、担当者からの説明を確認する タイピングはあくまで必須条件であり、「タイピングに合格している ≠ 単位認定」なので注意
Mac OS Xの基本操作
ログイン 特別教室のPCを使い始めるためにはログインが必要 PCにログインすると、作業ができるようになる 名前=ログイン名 環境情報学部の人はtから始まる 総合政策学部の人はsから始まる 例:t12472ms パスワード PCにログインすると、作業ができるようになる 次回から、担当者が来る前に、ログインしておくとよい
ログアウト 作業が終了したら、必ずログアウトして席を離れる 画面左上の黒いリンゴのマークをクリックして、ログアウトを選択する 他人の迷惑になる(PCが使えない) 個人のレポートやメールを読まれたり、消去されたり 自分になりすまして悪事が行われることもある 画面左上の黒いリンゴのマークをクリックして、ログアウトを選択する インフォメーション・テクノロジー・センターです。 λ21特別教室のコンピュータにログインしたままになっていました。 g4mac00 : 2007/03/17 16:46 ~ ログインしたままで離席すると他人によって個人のレポートやメールを勝手に利用されたり消去されたり盗まれたりする可能性があるだけでなく、自分になりすまされての悪事が行われることもあります。また個人だけでなくネットワーク全体に被害が及ぶ危険性もあります。 席を離れるときは必ずログアウトし、ログアウト処理の完了を確認してから席を離れるようにして下さい。 (参考)インフォメーション・テクノロジー・センターからのお叱りのメール
新規フォルダの作成等のアクションメニュー Finder(ふぁいんだー) ファイル管理、アプリケーションの起動が可能 アイコンの表示形式の変更 新規フォルダの作成等のアクションメニュー 進む・戻る 検索 表示する場所を切り替えるサイドバー
ウィンドウの操作 移動・・・ウィンドウの枠をドラッグ サイズ変更・・・ウィンドウの右下隅をドラッグ 拡大・・・ウィンドウ左上の緑色のボタンをクリック しまう・・・ウィンドウ左上の黄色のボタンをクリック 閉じる・・・ウィンドウ左上の赤色のボタンをクリック 閉じる しまう 拡大 サイズ変更
アプリケーションの起動方法 方法1:Dockから起動 方法2:Finderのサイドバーの「アプリケーション」から一覧を表示させて起動
Thunderbird(メールソフト) 画面下のDockにあるThunderbirdのアイコンをクリックして、メールソフトを起動しましょう 担当者の指示にしたがって、メールチェックをしてみましょう
Firefox(Webブラウザ) 画面下のDockにあるFirefoxのアイコンをクリックして、Webブラウザを起動しましょう Safariも利用できますが、授業後半ではFirefoxを利用するので、今のうちに慣れておきましょう
【演習】 Dockを使ってみよう1 Dockへソフトを登録する方法 登録したいアイコンをDockにドラッグ&ドロップ
【演習】 Dockを使ってみよう2 既に起動しているソフトには、印(光の模様)がつく 起動しているソフトのアイコンを右クリックすると、メニューが出現して操作ができる ソフトが起動している印
【演習1】 Dockを使ってみよう3 テキストエディット(Windowsの「メモ帳」みたいなソフト)を探して、Dockに登録してみましょう
タイピング試験の受験
タイピング試験を受験しましょう 講師の指示に従ってタイピング試験を受験してください 今回は既にタイピングができる人向けの試験、タッチタイピングの練習方法については、次回の授業で詳しく解説がある
(利用クラスのみ) LMSのユーザ登録
Learning Management System(LMS)とは 授業をサポートする会員制のWebサイト サポート内容 授業の資料をダウンロードする 課題を提出する タイピングの練習を行う など 利用にあたって 利用をするにはWebサイトの会員になる必要がある(これをユーザ登録と呼ぶ) 各クラスごとに専用のページが用意されている 情報基礎ではMoodle(むーどる)というシステムを利用する
ユーザ登録の流れ Step1 ユーザ登録の開始 Step2 ユーザ情報の入力 Step3 メールチェック Step4 ユーザ情報の確定
Step1.アカウント作成の開始 http://ipl.sfc.keio.ac.jp/moodle/ にアクセスする 「新しいアカウントを作成する」ボタンをクリックする
Step2.ユーザ情報の入力 ユーザ名とパスワード、個人情報を入力し、「アカウントの作成」をクリック 都道府県は神奈川県でも、自分の出身の場所でも、なんでもOK
Step3.メールチェック “情報基礎 Learning Management System: アカウントの確定”というメールが届く メールの本文にあるURLにアクセスする こんにちは、○○さん。 新しいアカウントの作成が依頼されました。 あなたの新しいアカウントを確定するには、 下記のウェブアドレスにアクセスしてください: http://ipl.sfc.keio.ac.jp/moodle/login/confirm.php?data=2YHdbsDcTnnOvde/t05752ap ほとんどのメールプログラムでは、上記部分はクリックできるよう青色にリンク表示されています。 動作しない場合は、コピー&ペーストを使ってウェブブラウザ上部のアドレス欄に、このアドレスを入力してください。 ■ 情報基礎の履修者の方へ 指定されたクラスに登録をしてください。 登録の際は先生があなたに教えた「登録キー」を入力してください。 これでコースにアクセスできるようになります。 質問等はサイト管理者 杉浦 学 (manabu@sfc.keio.ac.jp) にご連絡ください。
Step4.ユーザ情報の確定 メールに書かれているURLにアクセスし、「ありがとうございます」という画面が表示されれば、とりあえずのユーザ登録は完了 「コース」というリンクをクリックする
Step5.コースへの参加 コースの一覧から、参加したいクラス(自分のクラス番号、担当者を確認する)をクリックする 画面下の方の登録キーに「クラスの番号」(1クラスなら「1」)を入力する 「このコースに登録する」をクリック
Step6.登録完了 自分のクラスのページが表示されれば、登録完了(ブックマークに登録しておくと便利)
【演習】 LMSのユーザ登録を完了させましょう 自分のクラスのトップページをブックマークに追加しておきましょう Firefoxのメニューバーの「ブックマーク」をクリック 「このページをブックマーク」をクリック