Kiyama Future Center Lab きやまフラ

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文脈 テクノロジに関する知識 教科内容に関する知識 教育学 的知識
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‐ 1 ‐.
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Kiyama Future Center Lab きやまフラ 未来の価値を生み出す対話する場

多世代・多機能な場づくりの創出 基山フューチャーセンターラボ 5つの原則 基山フューチャーセンターラボ  5つの原則 1)想いを持った人の大切な問いから、全てが始まる 2)新たな可能性を描くために、多様な人たちの知恵が ひとつに集まる 3)集まった人たちの関係性を大切にすることで、 効果的な自主性を引き出す 4)共通経験やアクティブな学習により、新たなよりよい 実践が創発される 5)質の高い対話が、これからの方向性や効果的な アクションを明らかにする

地域円卓会議の実践 テーマごとの地域課題に新たな可能性を創出させる 質の高い問いと対話を繰り返し方向性を見いだす 定例化することにより多様な参加者を掘り起こす

まちゼミの開催 地域の人が自らの活動や仕事内容を伝えることで 新たな地域ブランドの創出を促す  新たな地域ブランドの創出を促す 聞き合う場づくりを行うことで、関係性がより深まり、各個人のパワーを引き出す 定例化することにより、多様な参加者を掘り起こす

アンテナショップとしての活用 創出された新しいアイデアの実践 目に見えるカタチとしてプロトタイピング (試作)する  (試作)する あふれるイメージを表現させる  サポートツールとしての場

おもてなしによる場づくり ワクワク感を高めること ホカホカ感を味わえること 参加した感を提供すること あの人もこの人も主役にすること

きやまコンシェルジュの養成 基肄城築造1350年を新たなスタートの歳とする JRウォーキングとの連動 「観光から関係へ」を基軸とする 「きやまぶらり」拠点の位置づけとする Relational Tourismの確立

産学地域連携による知(地)の拠点 中心市街地における空き店舗、空き家の再生および リノベーションを図る調査機関設置   リノベーションを図る調査機関設置 実態調査をおこなう拠点としての機能 佐賀大学都市工学大学院との連携 大学サテライトとしての拠点 6次産業化推進による  地域ブランド創出

未来のステークホルダーと出会う 地域おこし協力隊の拠点 集落活性化支援員の拠点 20代、30代の特別な場づくり 子どもたちの根っこを育む場所

未来の価値を生み出す対話する場

セッションデザインの焦点 ① ② ③ ④ ⑤ SELECT THEMA INVITE DIVERSE PEOPLE PRODUCE HOSPITALITY FACILITATE DIALOGUE FOSTER EXECUTION 視野を 広げて テーマを設定 多様性を 確保して 人集め 非日常 経験を 演出 主体性を 引き出す 運営 参加者 全員の 深い気づき ●従来の常識 から離れる ●ステークホルダーに注目する (専門家、生活者) ●日常を持ち込まない ●テーマへの深い共感を得る ●実行への期待を高める ●過去、未来にスケールを広げテーマを設定 ●専門性の違う人を選ぶ ●非日常の経験を演出する ●参加者が互いに認めあう雰囲気をつくる ●アーカイブにて感情を含めた物語を伝える □思いがけないこと □くつろげる雰囲気 □面白み・遊び ●1つの答えを出すことにこだわらない ●社会的なテーマに広げて課題設定 ●横断的に人を選ぶ

コミュニティ中心の経済 1)「市場」からではなく「コミュニティ」から 発想して価値をつくる 2)「組織」からではなく「個のつながり」で 仕事をつくる 3)「組織に囲われた場所」ではなく 「個に開かれた場」が求められる 4)小さな拠点は世代や地域を超えてつながるための 「主体性を持つ場」となる 5)これからの経済は、コミュニティを中心に動く

設計ガイドライン 信頼感のデザイン  ・ 多様性のデザイン 関係性のデザイン ・ 全体性のデザイン 可視性のデザイン  ・ 安心感のデザイン