3.栄養分をつくるしくみ 光合成
光合成とは・・・・ 小学校で学習した、光合成とはどのようなはたらきのことだったか、簡潔にまとめよう。 を受けて、 などの はたらき 光 デンプン 栄養分をつくる
光と葉 植物の葉は、どのようなつき方をしているだろうか? 横から見た図 上から見た図
植物の葉は・・・・ ために、 ついている。 必要な光を効率よく受ける 重ならないように
観察 光合成が葉のどこで行われるのだろうか 結果 葉緑体 ヨウ素液をたらす前 ヨウ素液をたらした後 光合成が行われる所 ヨウ素デンプン反応により、黒っぽくなっている。 結果 葉緑体 ヨウ素液をたらす前 ヨウ素液をたらした後
植物は、何を材料として光合成を行い、 デンプンなどをつくっているのだろうか? 光 デンプン + 酸素 二酸化炭素 水 (O2) (CO2) 光合成の材料 植物は、何を材料として光合成を行い、 デンプンなどをつくっているのだろうか? 光 デンプン + 酸素 (O2) (CO2) 二酸化炭素 (H2O) 水
では・・・ 植物が二酸化炭素を使って光合成をしていることを、 どうやって調べたらいいだろうか? 調べる方法を班で考えよう!
1班 光 1 植物にビニール袋をかぶせる。 2 気体検知管で二酸化炭素の量を調べる。 3 光にあて、数時間待つ。 1 植物にビニール袋をかぶせる。 2 気体検知管で二酸化炭素の量を調べる。 3 光にあて、数時間待つ。 4 気体検知管で二酸化炭素の量を調べる。
2班 息を吹き込む 光 石灰水 1 容器に植物を入れ、息を吹き込む。 2 光をあて、その後石灰水を入れて、よく振る。 1 容器に植物を入れ、息を吹き込む。 2 光をあて、その後石灰水を入れて、よく振る。 3 白くにごらなかったら、二酸化炭素が使われたことになる。
3班 光 1 ビニール袋に息を吹き込む 2 気体検知管で二酸化炭素の量を調べる。 3 そのビニール袋の中に植物を入れ、光に当てる。 1 ビニール袋に息を吹き込む 2 気体検知管で二酸化炭素の量を調べる。 3 そのビニール袋の中に植物を入れ、光に当てる。 4 その後、気体検知管で二酸化炭素の量を調べる。 5 量が減っていれば、二酸化炭素が使われた。
4班 1 ビニールに葉を入れて息を吹き込む。気体検知管で調べる。 2 光にあてしばらく放置 3 気体検知管で調べる。 1 ビニールに葉を入れて息を吹き込む。気体検知管で調べる。 2 光にあてしばらく放置 3 気体検知管で調べる。 4 二酸化炭素が減っていたら、使われたことになる。
5班 光 1 植物にビニール袋をかぶせ、二酸化炭素を入れて、光に当てる。 2 石灰水を入れて振る。 1 植物にビニール袋をかぶせ、二酸化炭素を入れて、光に当てる。 2 石灰水を入れて振る。 3 白く濁らなかったら、二酸化炭素が使われてた。
調べる方法の例 気体検知管を使う方法 光 二酸化炭素 (CO2) 光を当てる前と後で、気体検知管で二酸化炭素の量を測る。 光を当てた後、二酸化炭素の量が減っていれば、使われたことがわかる。 二酸化炭素 (CO2)
石灰水を使う方法 光 石灰水 二酸化炭素 (CO2) 1 二酸化炭素を入れる。 2 光を当てる。 3 石灰水を入れ、よく振る。 1 二酸化炭素を入れる。 2 光を当てる。 3 石灰水を入れ、よく振る。 4 植物を入れたほうが白く濁らなかったら、二酸化炭素が使われたことになる。
ブロム・チモール・ブルー BTB溶液を使う方法 二酸化炭素 光
BTB溶液を使う方法 光 中性 酸性 アルカリ性 緑 黄色 青色 1 BTB溶液を入れ、息を吹き込む(二酸化炭素を入れる)。 1 BTB溶液を入れ、息を吹き込む(二酸化炭素を入れる)。 2 黄色に変色した容器を光に当てる。 3 植物が入っているほうが光合成により二酸化炭素を使うと、色は緑に戻る。
光 光合成 葉の( ) 葉緑体 + → 水 二酸化炭素 デンプン など 酸素 道管 師管