目標 民間・計量関連 機関の取組み 研究開発(計測知的基盤)の 取組み 関連施策の 計量・計測システム分野の導入シナリオ 2000 2010 技術マップ・技術ロードマップ 計量・計測システム分野の導入シナリオ 2000 計測器メーカー:計測・試験・検査機器の生産・供給・普及・維持・保守・ システム化、適合性規格作成活動 試験・検査事業者:試験検査事業、製造ライン診断、不具合製品分析 認証機関:製品認証、適合性評価システムの審査、国際相互承認による対外的説明 ものづくり製造事業者品質管理部署:製品認証、品質管理、人材育成、 計測器認証・認定機関・検査機関:計量器適合性評価、校正、技能試験、 事業認定と相互承認 計量標準機関(NMI・DI):トレーサビリティ源及び国際相互承認 人材育成:計量専門資格付与、教習・育成、計量公教育、品質管理工学知識普及 行政:適合性評価関連規格作成、国際整合化、市場監視、地域計量監視 民間・計量関連 機関の取組み 戦略的で高度な一次情報が先導する社会のイノベーションのために、計測の時間・計測のコスト・計測の信頼性のレベルをユーザーがその目的に応じて自由に選べる「計測の知的基盤」を我が国に整えることにより、それを我が国社会全体が利用する計量体制・計測システムの運営に資する。 目的:我が国社会の安全安心の確保及び技術競争力の高度化を図る。 目標:新規計測機器開発の加速、計測機器利用技術の普及、安心確保のためのリスク評価・ 検査基準作成のためのデータベース・計測ソフトウエア開発の加速。 目標 1:新規センサー・新原理に基づく計測機器の開発と世界市場への展開 微小化、ナノ計測、多次元化、極端条件下、高速化、複合化、高分解能化 ナノ計測基盤・3Dナノ標準物質 高感度質量分析・応力発光 2:現場ユーザー志向のソフトウエア内蔵・トレーサビリティ要件を保証 マルチ計測、スマート化、遠隔化、計量標準内蔵、高信頼化、システム化 遠隔校正技術 マルチ計測 水素定量標準 3:不具合検査などものづくり生産現場への計測ソリューション提供 内部測定、局所計測、InSitu化、オンマシン、低価格、安定化、 ダイナミックレンジ拡大、ライフ・材料・食品・人間感覚など新分野対応 生産計測研究センター 地域公設試・地域イノベ 検査機器評価 4:計量標準拡充、標準化活動と認証方法 製品規格・規制基準及び適合性評価規格計量要件記述、 国際標準提言、新規適合性評価技術認証方法の迅速・高信頼化 計量標準整備計画 物理標準開発 検査方法のJIS化 研究開発(計測知的基盤)の 取組み 1.計測・試験・検査結果の信頼性を迅速に明示する制度の定着・拡充 2.共通基盤的計測技術等開発を推進するための政府支援策 3.新規計量器・試験器の迅速な評価体制と国際相互承認 4.海外生産拠点・海外市場における企業活動を支える知的基盤普及移転促進 5.国際計量機関における主導 関連施策の 2010 2020 2030