MOIRCS 32channel読み出し時に発生したクロストークについて 2004年8月20日 田中壱@東北大
Quad1_raw: 1channel 読み出し
Quad1_raw: 8channel 読み出し
Quad2: 1&8 channel 読み出し
Quad4: 1&8 channel 読み出し
Quad1 8channel 読み出し
Quad2 8channel 読み出し
Quad4 8channel 読み出し
Quad1_8ch_sc: 各セクタの平均を引いた。
Quad1_8ch_sc_std: 平均を引き、更に分散でスケール。 87654321
765432 Quad1_8ch_sc_std: 拡大
Quad2_8ch_sc: 平均を引き、更に分散でスケール。
765432 Quad2_8ch_sc_std: 拡大
Quad4_8ch_sc_std: 平均を引き、更に分散でスケール。
765432 Quad4_8ch_sc_std: 拡大
画像の平均(実はmedian)とσは無相関。 Quad1_raw_8ch: 画像統計 各セクタの真ん中右よりを広く取り測定。 画像の平均(実はmedian)とσは無相関。
Quad2_raw_8ch: 画像統計 全体にカウント低め
Quad4_raw_8ch: 画像統計 全体にカウント低め
Quad1: 穴カウント Hole 1 Hole 2 Quad1_sc及びQuad1_sc_Stdに対して、 画像を反転させ、dead 領域のカウントを測光する。 Hole 3
Quad1_scのdead 領域のカウントを測光する。開口10pixel。 15%程度?シグナルの 散らばりが大きいのはなぜか。 Quad1_scの画像の分散がばらばらだった。入射光に対する応答をσが反映していると考えて、シグマでスケール(次)。
Quad1_sc_stdを使ってみる。シグナル間の散らばりが減る。 シグナル平均に対する分散は減る。 Crosstalkの強さの結果はバラける。
Quad1_sc_stdはcrosstalkシグナル間の散らばりが減る。 シグナル平均に対する分散は減る。 Crosstalkの強さの結果はバラける。
Quad2_sc_stdはcrosstalkシグナル間の散らばりが減る。 Hole4はカウント低く、ノイズの影響大。
Quad4_8chについて Quad1、Quad2はデッド領域に起因するcrosstalkシグナルだけだが、Q4はポジティブカウントがある。
Quad2_8chについて Quad2は白い穴がたくさんある。黒い傷模様もたくさん。でも8channel読みにするとみんな穴になる。