RHIC (Relativistic Heavy Ion Collider) ~ 物質の極限へ ~
RHICが目指すもの (1) ~ QGP(クォークグルーオンプラズマ) ・陽子や中性子を構成するクォークやグルーオンが自由に飛び回っている状態。 ・宇宙開闢百万分の1秒後の状態。
何が起こるのかな? ジェットのエネルギー損失 粒子生成の抑制 …
RHICが目指すもの (2) ~ スピンクライシスの解明 核子は3つのクォークからできている。 異常磁気能率の説明 ハドロン(陽子、中性子など)の分類 3つのクォークが担っている陽子のスピン成分は~30%しかないことが過去の実験で判明。 残りはグルーオンと角運動量が担ってるんだろう。 1/2(陽子) = 1/2Dq + DG + L
qg→qγにおいてqとgのスピン状態の差が違いがqγの生成確率を決める。 陽子の衝突 この2通りの生成確率の差 qg→qγにおいてqとgのスピン状態の差が違いがqγの生成確率を決める。 知っとります pQCDによる計算 γ
実験の場所 BNL(Brookhaven National Laboratory)
大型実験装置 ~PHENIX セントラルアーム 衝突点 ミューオンアーム
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