MACFT3 Review Meeting CONTENTS 進捗状況報告
PROGRESS 電気系 カプセル エアロシェル 風洞試験 HKシステム 通信系 位置姿勢センサ系 画像取得系 (画像テレメも加える) 画像取得系 (画像テレメも加える) 電源系 地上系 電気系 フライト機体の仕様決定 カプセル 耐圧試験 気密性能確認試験 エアロシェル ネジリバネ方式の剛体外枠の展開試験 カーペンターテープ方式剛体外枠の発注 インフレータブルチューブ用のフランジの試作→発注 風洞試験 12/11~12/22 :振動現象の解明、揚力を発生させる方法について
SYSTEM LAYOUT 機体後部 圧力容器 機体前部 CCDカメラ CCDカメラ 魚眼レンズ GPS 膜面振動 アンテナ 気圧計 センサ 送信機 ON/OFFモニタ 内圧計 PC104バス系 CPUボード ADCボード CPLDボード 画像 レコーダ 画像 レコーダ GPS回路 画像 レコーダ 加速度計 角速度計 画像 レコーダ 圧力容器 地磁気計 温度計 小型HK回路 & リレー 温度計 送信機 機体前部 スイッチ 電源 CCDカメラ
GPSと送信機の干渉 GPSアンテナ 上方 電波遮蔽版 送信機アンテナ カプセル後部 この位置関係ならGPSがマスクされることはない。 一方、前方、後方ともに送信アンテナがあるため、 磁気センサをカプセルの外に出せなくなったので カプセル内部に搭載することにした。
SENSOR 基本的に前回の実験で実績のあるものを使用する。 画像取得系 CCDカメラ+魚眼レンズ → 背面 →送信機 画像レコーダ(複数レコーダ?分割器?) 位置姿勢系 (ADC 9ch) GPS 3軸加速度、3軸角速度 3軸地磁気 空力環境系 (ADC 1ch) 圧力計(高高度での精度) 内部温度計(8chマルチプレクサ) 電源電圧モニタ(16chマルチプレクサ) ベッセル内圧計 膜面振動センサ×2 インフレータブル圧 ヘルスモニタ (ADC 6ch)
HKシステム GPS回路 小型HK回路 内圧計 加速度 角速度 GA用アンプ CPLDボード (開発中) ADCボード CPUボード リレー 電圧モニタ 温度センサ 内圧計 加速度 角速度 GA用アンプ CPLDボード (開発中) ADCボード CPUボード 今年度の第二次気球実験で行ったパラフォイル試験で実績のあるものに 若干の改良を加えたものを使用することにした。 CPUのないシステムにしたかったが、データを記録する部分の開発に時間を 要しそうなので、今回はCPUボードを用いたシステムを採用することとする。
画像系 秋田君より報告 電源系 別表参照
地上系 パラフォイルで開発したQLはこんなイメージ
カプセル 耐圧試験 気密試験 体積変化 温度変化 カプセル内に水を貼り、ボンベから直接ガスを送り込み、内側から圧力をかけることで差圧で2気圧までの耐圧性能を確認した。 気密試験 体積変化 真空層内に5時間ほど放置し、圧力減少がないことを確認した。 温度変化
エアロシェル インフレータブル部 古川君のほうで試作を行ってもらった。 フランジ部の設計して、発注した。 明日、清水機械と打ち合わせ 展開方法の検討
エアロシェル ネジリバネ方式剛体外枠 展開試験の様子
スケジュール 2006/10 11 12 2007/01 02 03 04 05 ハーフスケールモデル完成 落下棟での展開試験 山田 ブラジルへ 風洞試験 ハーフスケールモデル完成 落下棟での展開試験 フルスケールモデル完成 屋外による展開試験 フライト機体製作、試験 気球実験
気球実験の応募にむけて 1.実働部隊の増員 2.将来計画の再検討→具体的なイメージを 人員の現状について 将来計画について 安部(ISAS) 鈴木(東大) 山田(ISAS大気球) 秋田(ISAS大気球) 古川(安部研M2) 石田(鈴木研M2) ・・・・ 軌道から何かを安全に もって帰ってくる “何か”をより具体的 にできないか?
BUDGET 技術推進部会戦略研究制度 350万円 (いつ使えるようになるの???) 戦略的予算 200万円