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社会福祉調査論 第 8 講 統計の基本的整理 12 月7日. 【目標】 量的調査の集計方法、結果の示し方につ いて、基礎的な手法を習得する。 統計値を捉えるための諸指標を理解する。

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1 社会福祉調査論 第 8 講 統計の基本的整理 12 月7日

2 【目標】 量的調査の集計方法、結果の示し方につ いて、基礎的な手法を習得する。 統計値を捉えるための諸指標を理解する。

3 【構成】 1.データの整理 2.集計手法 3.グラフ作成 4.統計の代表値

4 1.データの整理 → 「学生生活アンケート」の例 (Excel ファイル _1) (Excel ファイル _1) (1) MAの展開 ( 複数回答の分解 ) 該当文字の有無を確認しチェック (1) を入 れる SEARCH ※

5 相対参照、絶対参照 九九表を作る 構成比を求める

6 (2) 数値データの階層化 予め階層化して、クロス集計等に利用す る VLOOKUP ※ 最大値・最小値 階層幅の決定 スタージェスの公 式 階層区分値記入 一覧表 →”VLOOKUP” 未満・以上 ( 以下・超 ) の識別 次項 (3) コードの文字列化を先に学 習

7 階層区分数の目安 標本数N階層数 k 84 165 326 647 1288 2569 51210 102411 204812 409613 スタージェスの公式 K=1+3.32LOG(N) 3.32LOG10(N) =LOG10(N)/LOG10(2)

8 (3) コードの文字列化 VLOOKUP ※ ピボットテーブルで活用 → 後述

9 2集計手法 【 3-4-2 単純集計 p79- 】 (1) 集計の基礎 → 「学生生活アンケート」の例 (Excel ファイル _ 集計 ) (Excel ファイル _ 集計 ) 、 (Excel ファイル _ 製表 ) (Excel ファイル _ 製表 ) ① 属性データ 度数・・・数える

10 集計の方法 ア. SORT による集計 並べ替え ( 数えたい標本を集め ) 複数の基準によるソート ↓ 個数を直接数える

11 イ. Excel の関数による集計 度数カウント COUNT( 範囲 ) COUNTA( 範囲 ) COUNTBLANK( 範囲 ) 空白のカウント COUNTIF( 範囲、検索条件 ) 条件の工夫 e.g. =2 COUNTIFS ( クロス集計でも利用 )

12 度数カウント → 度数分布表 各ランク ( セル ) に該当する標本数のカウント Excel 分析ツール ヒストグラム 度数、相対度数、累積度数、累積相対度数 ※度数を数えヒストグラムを作ってみる →Excel ファ イル まず標本数・最大最小値の確認、階層区分の設定Excel ファ イル

13 本来、対数軸による区分となる 例

14 ② 数量データ 合計・・・加える SUM( 範囲 ) Σ あるいは、 所属階層によるコード化で属性データとして 数える

15 (2) クロス集計 複数の変数が交差する表での集計

16 ① カテゴリカルデータ x カテゴリカルデータ 単に「クロス集計」ともいう 回答の性格 SAの場合 MAの場合 構成比に注意 クロスの程度 2重クロス、3重クロス、・・・ 条件付きクロス(特定変数のカテゴリー毎に 表化)

17 合計と構成比 グラフ表示 帯グラフ

18 ② カテゴリカルデータ x 数量データ 「数量クロス集計」ともいう 多様な代表値がある 合計 平均 クロス集計では まず各セルの合計と度数を求め る 分散等 グラフ表示 比較棒グラフ 散布図

19 数量集計 SUM( 範囲 ) SUMIF( 範囲、検索条件、合計範囲 ) SUMIFS( 合計範囲、範囲、検索条件、 ( 反復 ))

20 ③ 数量データ x 数量データ カテゴリカルデータ化 ( 区分の設定 ) を経な ければ集計はない 散布図

21 ※ Excel の各種機能の活用 ① テーブル → 実践ファイル (Excel) 実践ファイル (Excel)

22 ② アウトライン → 実践ファイル (Excel) 実践ファイル (Excel)

23 ③ ピボットテーブル → 実践ファイル (Excel) 実践ファイル (Excel)

24 ④ データベース関数 → 実践ファイル (Excel) 実践ファイル (Excel)

25 3 .グラフ作成 【 3-4-3 データの視覚化 p81- 】 → 「学生生活アンケート」の例 (Excel ファイル _ 集計 ) (Excel ファイル _ 集計 )

26 グラフに記述すること 表題 軸名称、目盛、単位 ( 名称は表題等で分かれば不要 ) 時点、対象 ( 地域・集団 ) 凡例 出典 その他の脚注

27

28 基本的グラフ (Excel の基本グラフ ) 棒グラフ 折れ線グラフ 円グラフ 散布図 ・・・・・・ レーダーチャート

29 ( 教科書のグラフ ) ヒストグラム 箱ひげ図 散布図 バブルチャート

30

31 2変量の関係

32 3変量の関係

33 テンプレートの利用

34

35

36 4 .統計の代表値 【 3-4-4 1変量の性質を表す記述統計量 p85- 】

37 標本平均 AVERAGE 中央値 MEDIAN 最頻値 MODE 最大値・最小値 MAX,MIN 百分位数 ( パーセンタイル ) PERCENTILE 四分位数 QUARTILE

38 Excel データ分析(分析ツール )→ 基本統計 量

39 教科書 p89

40 ヒストグラムを作成してください 120 130 117 119 122 125 118 123 111 126 119 120 125 115 113 116 111 117 119 122 121 127 120 114 104 108 127 121 116 125 119 112 114 128 113 130 114 122 121 118 127 110 124 120 116 124 115 116 115 121 115 112 119 125 113 120 121 119 121 119 114 127 113 120 128 113 117 106 117 119 125 115 113 128 115 122 119 121 113 121 126 118 124 116 121 123 121 118 116 120 123 117 122 112 119 125 120 117 120 114 119 1日当デイサービス提供延べ時間 時間 / 日


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