Presentation is loading. Please wait.

Presentation is loading. Please wait.

「簿記の意義」と「複式簿記の概要」. 簿記の意義 「簿記」=「帳 簿記 入」・「 book-keeping 」 ■ 複式簿記 (double-entry bookkeeping) ■ 単式簿記 (single-entry bookkeeping) 「簿記」は計算システム – 企業活動の経済的側面を測定・伝達.

Similar presentations


Presentation on theme: "「簿記の意義」と「複式簿記の概要」. 簿記の意義 「簿記」=「帳 簿記 入」・「 book-keeping 」 ■ 複式簿記 (double-entry bookkeeping) ■ 単式簿記 (single-entry bookkeeping) 「簿記」は計算システム – 企業活動の経済的側面を測定・伝達."— Presentation transcript:

1 「簿記の意義」と「複式簿記の概要」

2 簿記の意義 「簿記」=「帳 簿記 入」・「 book-keeping 」 ■ 複式簿記 (double-entry bookkeeping) ■ 単式簿記 (single-entry bookkeeping) 「簿記」は計算システム – 企業活動の経済的側面を測定・伝達 「経済的側面」 – さまざまな企業活動の中で、価値が企業に入り、出て行くという 側面 価値の流れを把握し、貨幣単位によって統一的に測定する方法

3 □ 1340 年・イタリア・ジェノバ市政庁の元 帳 □ 複式簿記最古の活版書物・・・ 『算術、幾何、比および比例全書』 (Summa de Arithmetica,Geometrica,Proportioni et proportionalita) 1494 年:ルカ・パチオリ (Pacioli Frater Luca) □ 日本・・・ 『帳合之法』 (“Bookkeeping”:Bryant,H.B., Stratton,H.D. 共著の 翻訳 ) 1873 年:福沢諭吉 『銀行簿記精法』 1873 年:シャンドによる講述内容 複式簿記の起源

4 簿記の目的 財産管理 (帳簿残高と実際残高) 経営成績 (results of operation) の表示 – (一定期間の経営活動の結果生まれた、利益・損失) – 損益計算書( profit & loss statement : P/L) 財政状態 (financial position) の表示 – (一定時点の財産 ( プラスの財産・マイナスの財産)の状況) – 貸借対照表 (balance sheet : B/S) 外部報告 (出資者・債権者・税務申告など) 内部報告 (経営意思決定など) 利害関係者(利用 者) 財務諸表

5 企 業= 経済社会の中で新たな価値を創造して社会に提供(生産活動)する経済 主体 個人企業会社企業 (株式・合資・合名・合 同) ヒトヒト + モノモノ + カネ(資 金) 通貨単位で測定・伝達 簿 記 情報化 企 業 (business enterprise)

6 会計システムの概要 John A. Tracy “ The Fast Forward MBA in Finance ”

7 取引・経営活動など計算・記録会計データ・記録・基礎となる情 報 日々の業務 (給与支払・請求に対する 期日払いなど) 経営管理資料 経営管理用の財務諸表 外部報告用の財務諸表 税務申告 内部機能外部機能 分析 過去の経営意思 決定の修正・新 しい経営意思決 定 フィード バック 簿記

8 複式簿記・・・ ひとつの取引について「バランス記入」(借 方・貸方) 単式簿記・・・ ひとつの取引(財産の増減)について1回だけ 記入 2,000 円 = 1,500 円+ 500 円 複式簿記と単式簿記 商品 1,500 円 (売上) つり銭 500 円 代金 2,000 円

9 ストックとフロー フロー 一定期間内に生み出された付加価値の合計 ストック 付加価値が蓄積された財産(経済財)

10 資産 負債 純資産 収益費用 ストッ ク IN フ ロー OUT フ ロー 付加価値

11 貸借対照表の構造 - 決算期末時点の財政状態( stock ) - 資産 負債 純資産 他人資本 自己資本 運用 資金の源泉 資金の運用

12 流動負債 資本金 当座資産 当座資産以外の流動資産 有形固定資産 無形固定資産 投資等 繰延資産 固定負債 資本剰余金・利益剰余金 その他剰余金 貸借対照表の区分

13 損益計算書のしくみ - 企業の一定期間(決算期間等)の経営成績 (flow) - 費用 収益 利益

14 損益計算書の区分(表 示) 営業損益の部 営業外損益の部 特別損益の部 (税引前当期純利益~当期純利 益) 売 上 高 △売上原価 売上総利益 △販売費及び一般管理費 営業利益 営業外収益 △営業外費用 経常利益 ( ← 企業の通常の成 績) 特別利益 △特別損失 税引前当期純利益 △法人税等 当期純利益

15 複式簿記の原理 企業の財産と損益の計算を同時に行う 資産 負債 純資産 費用収益 B/S P/L

16 基本的な用語 借方(かりかた)・・・左側 資産増加 負債減少 資本減少 費用発生 収益減少 貸方(かしかた)・・・右側 負債増加 資産減少 資本増加 収益発生 費用減少

17 貸借対照表・・・ B/S ( Balance Sheet ) 損益計算書・・・ P/L ( Profit & Loss statement ) 製造原価報告書・・・ C/R ( Cost Report ) キャッシュフロー計算書・・・ C/F ( Cash Flow statement ) 試算表・・・ T/B ( Trial Balance ) 勘定科目・・・ A/C ( Account ) 財務諸表・・・ F/S ( Financial Statement ) ★ 複式簿記の大原則・・・ 貸借(左右)は必ず一致(バラン ス)する

18 HP : http://www.ksuboki.com/


Download ppt "「簿記の意義」と「複式簿記の概要」. 簿記の意義 「簿記」=「帳 簿記 入」・「 book-keeping 」 ■ 複式簿記 (double-entry bookkeeping) ■ 単式簿記 (single-entry bookkeeping) 「簿記」は計算システム – 企業活動の経済的側面を測定・伝達."

Similar presentations


Ads by Google