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企業評価と株式投資 西村ゼミナール 松井規操子.

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1 企業評価と株式投資 西村ゼミナール 松井規操子

2 はじめに この発表では、企業価値の評価方法について調べ、その企業評価を少し含んだ株式投資について、簡単に説明する。

3 経営指標 企業の収益力や財政状態、さらに価値創造を分析するツールとして、経営指標がある。 伝統的な経営指標 新しい経営指標
 企業の収益力や財政状態、さらに価値創造を分析するツールとして、経営指標がある。 伝統的な経営指標 新しい経営指標 フリーキャッシュフロー EVA、MVAのような株主価値経営の経営指標 経営指標とは貸借対照表や損益計算書などの財務諸表に基づいて算出された流動性比率、負債比率、総資本利益率などのことをいう。 新しい経営指標は、従来の発生主義会計での経営指標にはない考え方に基づいており、株主の観点から企業価値や株主価値の増大を目標として、会計上の利益を修正し株主資本コストを考慮して企業の成果や新たな価値の創造を測定しようとするものである。

4 経営指標の概念 経営指標と財務分析の関係は表裏一体 経営指標 財務分析 経営分析 (企業分析、企業評価、企業診断) 証券分析
企業の特徴、長所・短所を分析、将来の動きや予想を行う 証券分析 将来大きな配当や値上がりを享受できる株式を選び出し、投資収益を得ることをめざす

5 比率分析  経営分析の一つの手段として、客観的な比較ができる 貸借対照表、損益計算書 キャッシュフロー計算書 財務諸表 比率分析 企業評価

6 比率分析の種類  比率とは2種類の数値AとBとの関係を示すために、片方の数値で一方の数値を割ることで算出される数値をさす。このAとBに財務諸表の中のどのような数値を使うかによって、比率分析の方法は、以下の3つに分類される。 構成比分析 趨勢比分析 勘定科目相互比率分析

7 比率分析の内容 比率分析に用いられる比率は、それが企業のどのような側面を分析するかにより、一般的に次の4つに分類される。 収益性比率
 比率分析に用いられる比率は、それが企業のどのような側面を分析するかにより、一般的に次の4つに分類される。 収益性比率 安全性比率 成長性比率 生産性比率

8 企業評価方法 株価=一般投資家の取引価格 企業評価 株式公開をしている企業は、一般取引価格である「株価」によって見ることができる。
ただし、1株の値段が高いからその企業の価値が高いというわけではなく、企業の価値は、 株価×発行済株式数=時価総額  で算出され、この時価総額が大きければ大きいほど市場から与えられた企業価値が高いということになる。 企業評価

9 企業評価方法Ⅱ 未公開企業の評価方法は大きく分けて次の3つに分類される。 現在の資産で評価 純資産価値方式 他社との比較 類似会社比準方式
類似業種比準方式 将来の価値を現在価値に割引く方法 配当還元方式 収益還元方式 DCFモデル

10 株式投資 株式投資というのは、リスクの高い金融商品の一つである。金融商品には、必ずリスクが伴うので、「“リスク感覚”を持つ」ことが大切である。 しかし、“リスク感覚”というのは、リスクのある金融商品を買った時だけに必要なのではなく、今後、「ペイオフ」実施などに伴う、金融機関の破綻などが予想され、金融機関を選ぶ際にも、“リスク感覚”を持っていなければならない。

11 リスク感覚をもつために ニュースなどで、情報を得る それが、何を意味するのかを理解する その出来事によって、何が起こりうるかを考える
自分自身にはどんな影響があるのかを考えてみる 自分はどんな対応をするべきかを考える

12 株式投資の種類 一般の“単位株”の他に、あまりお金がなくても株を買うことができる、“ミニ株”というものがある。

13 株式ミニ投資 株式ミニ投資は通称“ミニ株”と呼ばれ、多くの一般の人たちでも、手軽に株が買えるようにできたものである。
“単位株”を買うには、1000とか100など、購入単位が決められていて、その単位で買わなければならないが、“ミニ株”の場合は、決められている単位の10分の1で株を買うことができる。 10分の1の単位で買えるのだから、“単位株”よりも少ないお金で買える。 “単位株”を買うのと同じ値段で、たくさんの種類の株がもつことができる。 たくさんの種類の株をもつことで、“リスク”を分散できる。

14 株の適正価格を知る 株価がどの程度の水準にあるかを知るのは重要である。
株の場合、その“適正価格”よりも高いか、安いか、ということを知る目安になるのが、“投資尺度”といわれている“PER”と“PBR”である。

15 PER(株価収益率) PERというのは、その会社が近い将来に上げる利益に対して、現在の株価がどのような水準にあるのかを知る“投資尺度”である。 モノの値段でいえば、“適正価格”のようなものが“PER”の標準で、それは“30~40倍”といわれている。 PERが60倍以上の株は“割高”で、30倍以下の株は、“割安”と考えてよい。(例外もある) PERの試算方法  PER(株価収益率)=株価/1株あたりの予想純利益

16 PBR(株価純資産倍率) PBRというのは、会社がもっている資産に対して、株価がどの程度の水準になっているのか、“資産”を基準に考えることである。 利益だけを基準にしたPERだけで判断するのは十分ではないので、資産がどのくらいあるのか、その資産に対して、現在の株価は適当な水準であるのか、というのを知っておく必要がある。 PBRの標準的な倍率は1で、算出した倍率が1よりも大きければ大きいほど、その株価は“割高”で、1よりも小さければ小さいほど、その株価は“割安”である。 PBRの試算方法  PBR(株価純資産倍率)=株価/1株当たりの純資産

17 株式投資の基礎知識 初めて株を買う人は、小額で買えて、リスクが少ない“ミニ株”がよい。
株価がどのような水準にあるのか、PERとPBRを試算してみる。 PERは、30~40倍が標準 PBRは、1倍が標準 PERとPBRが、標準より高くなっている株を買うのは避ける。 PERとPBRが、標準よりも安い“バリュー株”に注目 PERは100倍を超えたら、PBRは10倍をこえたら要注意。


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