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平成20年度決算から見る 今後のビジネスモデル メガバンク
07BA197K 千葉 翠
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最終損益推移 前年度、今年度、来年度(予想)最終損益 前年から赤字転落 主な要因として 株式市場低迷による非金利収入減少と有価証券評価損
市況低迷による貸倒引当金増加
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①株式市場低迷による非金利収入減少 個人向け投資信託などの役務取引等収益の減少 個人向け投資信託資産残高 役務取引等収益推移
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有価証券評価損の増加 りそな銀行は実質国有化された2003年から、 株式相場の動向から銀行収益を遮断するため約1兆円の株式を売却。
りそな銀行の黒字要因となっている。 有価証券評価損失 りそな銀行 260億円 三井住友 5692億円、みずほ 3784億円、三菱東京 3840億円
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デフォルト率(融資先に占める破たん懸念先割合)が
②市況低迷による貸倒引当金の積み増し デフォルト率(融資先に占める破たん懸念先割合)が 3、41%となり2001年3月水準まで悪化。
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①アメリカのストレステストを受けて 危機対応としての資本増強 ②6月の銀行・証券の規制緩和を受けて 証券業務強化
今後のビジネスモデル ①アメリカのストレステストを受けて 危機対応としての資本増強 ②6月の銀行・証券の規制緩和を受けて 証券業務強化
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①危機対応 アメリカのストレステストを受け tier1の比率(TCE)の強化 基準としてTCE4%以上とされている 三菱UFJ 4,9%
みずほFG 1,7% →1兆円超の増資が必要とされ、8000億円普通株増資 三井住友FG 2,8% →6000億円の増資が必要とされ5900億円普通株増資
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②証券業務強化 国内 6月 銀行・証券の規制緩和 規制緩和概要 (1)役職員の兼職規制の撤廃、
②証券業務強化 国内 6月 銀行・証券の規制緩和 規制緩和概要 (1)役職員の兼職規制の撤廃、 (2)法人顧客情報に関する非公開情報の授受の制限緩和 みずほ 法人 みずほコーポレート銀行とみずほ証券 個人 みずほ銀行とみずほインベスターズ証券の提携強化 三井住友 法人 日興コーディアルシティグループ 個人 日興グループと大和証券SMBC
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②証券業務強化 海外 国内収益の拡大が難しくなるため、海外市場に進出 三菱UFJ モルガンスタンレー証券と三菱UFJ証券を統合
②証券業務強化 海外 国内収益の拡大が難しくなるため、海外市場に進出 三菱UFJ モルガンスタンレー証券と三菱UFJ証券を統合 モルガンスタンレーの海外ネットワーク活用
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銀行融資が株価の影響を受けないように 銀行の株式保有を禁止するべきではないか
論点 銀行融資が株価の影響を受けないように 銀行の株式保有を禁止するべきではないか
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感想 決算諸表をまとめるのに時間がかかり、論点、主張をきちんとまとめられなかったです。 また調べ足りない点が多かったと思います。
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