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学内バス廃止に伴う代替案の検討 交通班 担当教員:石田 東生 T.A.:宮崎 文生 班員 宮原大樹・市橋尭行・潮田 將
担当教員:石田 東生 T.A.:宮崎 文生 班員 宮原大樹・市橋尭行・潮田 將 大平 貢・関根喜雄・瀬谷 創藤内伸吾
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学内バスの現状 保有台数:5台(中型4台 大型1台) 運転手人数:6名 運行体制:45便/日(内回り23便 外回り22便)
保有台数:5台(中型4台 大型1台) 運転手人数:6名 運行体制:45便/日(内回り23便 外回り22便) 朝8~9時:10~20分毎 それ以外:30分毎 土日祝祭日・7/25~8/25・冬季休業期間中は全面運休 運行経費:年間 約 4,341万円(平成15年度) 年間総乗降者数:99,531人(平成15年度) …1日当たりの利用者数:約436人 …1人当たりの運行経費:約436円
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学内バスは廃止になります!
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学内バスを廃止すると… 学内バスの廃止 ①定年退職する運転手の増加 理由 廃止すると… ②不補充の原則 自動車利用率の増加の可能性
環境の悪化 学内における路上駐車の再増加の可能性
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学内バス利用者数の増加傾向 駐車場ゲート化の影響
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交通班としての目標 学内連絡バスサービスの存続 目標 代替案を模索 より少ないコストによる、より質の高い 学内連絡バスサービスの構築
現行のものと同じサービスは不可能 代替案を模索 目標 より少ないコストによる、より質の高い 学内連絡バスサービスの構築
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交通班は 学内連絡バスサービスを存続させます!
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調査概要フローチャート 背景 学内連絡バスサービスの存続 低コストかつ質の高いサービス 目標 運転手のみを委託 全てを業者に委託
関東鉄道バスを活用 代替案 代替案の提示 評価・最終判断 調査 分析 ・関東鉄道株式会社へのヒアリング ・関東鉄道バスへの乗り込み調査(プレ&本調査) ・筑波大学関係者へのアンケート ・学内バスへの乗り込み調査
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学内バス廃止に伴う代替案 学内バス廃止に伴う代替案 委託運行 ①運転手のみ(現在の車両を使用) ②車両を含め、すべてを委託
関東鉄道バスの活用
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学内バス廃止に伴う代替案 委託運行の場合(1) 例)現在の学内バス ①運転手のみ(現在の車両を使用)
例)現在の学内バス 運行経費:年間 約 4,341万円(平成15年度) 保有台数:5台(中型4台 大型1台) 1台あたりの平均年間コスト:約868万円 ①運転手のみ(現在の車両を使用)
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学内バス廃止に伴う代替案 委託運行の場合(2) 例)のりのりバス ②車両を含め、すべてを委託 運行経費:年間 約 1億910万円
例)のりのりバス 運行経費:年間 約 1億910万円 保有台数:13台(全13コース) 1台あたりの平均年間コスト:約839万円 ②車両を含め、すべてを委託
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学内バス廃止に伴う代替案 関東鉄道バスの活用(1) 路線新設の手間がかからない つくばセンターバスターミナルまで乗り入れ可能
既存路線活用のため、関東鉄道株式会社との協議が主となる つくばセンターバスターミナルまで乗り入れ可能 来年秋開業のTXとの連絡が良い TXを利用した通勤・通学による利用者増加の可能性
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関東鉄道バス活用の可能性について検討するために
学内バス廃止に伴う代替案 関東鉄道バスの活用(2) 関東鉄道バス活用の可能性について検討するために 現状を把握する必要性 ①関東鉄道株式会社へのヒアリング調査 ②関東鉄道バスへの乗り込み調査
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関東鉄道株式会社へのヒアリング調査 各方面時間帯1便あたりの平均乗車人数(H15/05/22)
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関東鉄道株式会社へのヒアリング調査 関東鉄道バス1台あたりの年間コスト (平成14年度原価計算書) 乗合バス(80人乗り)実働1車当たり →48,887円/日 …1年間に換算すると 約1780万円
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関東鉄道株式会社へのヒアリング調査
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代替案のコスト比較 学内バス廃止に伴う代替案 委託運行 ①運転手のみ(現在の車両を使用) 学内バス:年間約868万円/台
②車両を含め、すべてを委託 のりのりバス:年間約839万円/台 関東鉄道バスの活用 関東鉄道バス:年間約1,780万円/台
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関東鉄道バス活用の可能性について検討するために
学内バス廃止に伴う代替案 関東鉄道バスの活用(2) 関東鉄道バス活用の可能性について検討するために 現状を把握する必要性 ①関東鉄道株式会社へのヒアリング調査 ②関東鉄道バスへの乗り込み調査
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関東鉄道バスへの乗り込み調査 本調査を実施する前にプレ調査(5/8-10)を実施
通勤・通学時間帯、帰宅時間帯は1日で最も混雑 →実際に本調査が実施可能かプレ調査で確認 調査内容 職業、乗車・降車場所、運賃支払方法、頻度、目的、etc… →答えにくい部分を本調査で修正 聞き取り調査と共にOD調査も実施
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関東鉄道バスへの乗り込み調査 プレ調査の分析結果(1)<サンプル数153票>
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関東鉄道バスへの乗り込み調査 プレ調査の分析結果(2)
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これからの調査予定 代替案の検討 関東鉄道バスの利用 委託運行 ①筑波大学関係者へのアンケート ②学内バスへの乗り込み調査
③関東鉄道バスへの 乗り込み調査(本調査)
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1.筑波大学関係者へのアンケート 2.学内バスへの乗り込み調査
調査内容: 学内バスの乗客の属性 学内連絡バスサービスへの意識 筑波大学関係者へのアンケート 学内バスへの乗り込み調査 現行の学内バスの廃止を知らせた上で、 有料化された場合の利用の有無(金額別) 新たな学内連絡バスサービスに希望するサービス内容 等を調べる 具体的には… 調査期間、サンプル数等の 詳細は検討中
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3.関東鉄道バスへの乗り込み調査 プレ調査の反省を元に本調査を行う 調査期間:5月22日(土)~28日(金) プレ調査からの変更点など
調査項目の変更(選択肢の変更・追加など) 乗車便数(土~水曜日までの5日間で計185便) 混雑する時間帯は可能な範囲で聞き取り 目標サンプル数:1,000 ~算出方法~ 平日・休日:2通り 上り・下り:2通り 運賃区界(160/190/260円):3通り 支払方法(現金/定期券/回数券):3通り 職業(筑波大学関係者 or Not):2通り 無効票を考慮するため 全72通り×各10人×1.5 =約1,000
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調査概要フローチャート 背景 学内連絡バスサービスの存続 低コストかつ質の高いサービス 目標 運転手のみを委託 全てを業者に委託
関東鉄道バスを活用 代替案 代替案の提示 評価・最終判断 調査 分析 ・関東鉄道株式会社へのヒアリング ・関東鉄道バスへの乗り込み調査(プレ&本調査) ・筑波大学関係者へのアンケート ・学内バスへの乗り込み調査
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To be Continued…
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関東鉄道バス収支計算(1) つくばセンター~大学中央間の距離 関東鉄道バス1台あたりの 平均総走行距離:136km/日
つくばセンター~大学中央間(片道)の走行可能回数 第2学群棟前経由(土浦):136/4.5→30回/台 一ノ矢宿舎前経由(ひたち野うしく・荒川沖): 136/6.0→22回/台
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つくばセンター~大学中央間のバスの総本数
関東鉄道バス収支計算(2) 各路線に必要なバス台数 土浦駅:137/30 → 5台/日 ひたち野うしく駅: 51/22 → 3台/日 荒川沖駅:38/22 → 2台/日 →全路線で合計10台必要 つくばセンター~大学中央間のバスの総本数 平日 行き先 上り 下り 合計 土浦 71 66 137 ひたち野うしく 27 24 51 荒川沖 19 38 つくばセンター~大学中央間の総コスト 1台当たり:48,887円 総コスト:10台×48,887円=488,870円
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1年間に換算すると3路線で約2585万円の利益 (関東鉄道株式会社自動車事業営業利益のうちの約45%)
関東鉄道バス収支計算(3) プレ調査の結果より平均乗車運賃は 381円/人 3路線の総輸送人員は1,469人(H15/05/22) 1日あたり総収入:559,689円 1日あたり総コスト:488,870円 1日あたり純利益:70,819円 1年間に換算すると3路線で約2585万円の利益 (関東鉄道株式会社自動車事業営業利益のうちの約45%)
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