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毎月レポート くらしの情報 (2008年10月号).

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1 毎月レポート くらしの情報 (2008年10月号)

2 くらしの情報 2008年10月号 ■ホームベーカリーで手作りしちゃおう!
 小麦粉や原材料の高騰で値上がりが続くパン。毎朝のパンをご飯に変更、あるいは6枚切りの食パンを8枚切りにした、などという話も耳にするこの頃です。  このピンチをチャンスに変えよう、というわけでもなさそうですが、今、ホームベーカリーが注目されています。  ホームベーカリーは材料を入れるだけで、こね・発酵・焼き上げまですべての工程を自動でやってくれ、オーブンで焼くよりもずっと簡単で失敗もありません。夜セットしておけば朝に焼きたてのパンが食べられるのも、パン好きにはたまらない魅力です。  ホームベーカリーにはさまざまなメーカーが参入しており、機能もまちまち。シンプルなパンコースだけでなく、うどんやパスタの生地まで作れる機種や餅つき機兼用の機種、そしてヨーグルトが作れるものまであります。どれを選ぶか迷ってしまうという声も多いのですが、まずは操作画面などが見やすく操作しやすい機種を。操作が複雑だと、つい面倒に。パン自体はお金さえ出せばすぐに手に入るものなので、死蔵品になる可能性の高い調理家電品なのです。  さて、ホームベーカリーを手に入れたら、「粉」にこだわってみましょう。小麦粉だけでもいろいろな銘柄があり、選んではつくって食べ比べるのも楽しみのひとつです。ライ麦パンなどの食事パンやメロンパンなどの菓子パンにもチャレンジしてみてください。インターネットのサイトにはホームベーカリー用のレシピサイトもありますので、上手に活用しましょう。焼きたてのパンは家計にも体にもやさしく、そして家族の笑顔をも生み出します。 ※参考:松下電器産業株式会社  三洋電機株式会社  象印マホービン株式会社  ツインバード工業株式会社  クックパッド株式会社  ホームベーカリーでパン職人になろう  ■シュワ知事が全面禁止にした「トランス脂肪酸」って?  先日、アメリカ・カリフォルニア州のシュワルツェネッガー知事が州内のレストランでのトランス脂肪酸の使用を全面的に禁止し、話題になりました。そのトランス脂肪酸はまだまだ日本での認知度は高くなく、ニュースを聞いて「?」と思った方も多かったのではないでしょうか。  トランス脂肪酸とは分子構造の二重結合の一部がトランス型になった脂肪酸の総称で、ある一つの化合物をいうわけではありません。体内で代謝されにくいのが特徴で、残ったトランス脂肪酸が細胞膜の働きを弱めてしまう結果、悪玉コレステロールが増え、動脈硬化症の危険性が増加するといわれています。  米国では2006年よりトランス脂肪酸の有無について表示義務が課せられ、含有率2%以下に規制する国もあります。日本で調査をした結果、日本人の食生活におけるトランス脂肪酸の摂取率はWHO/FAO合同専門家が定める数値よりも低く、欧米ほどトランス脂肪酸を含む食品を摂取していない、ということが前提になり、いまのところ規制の動きはありません。  トランス脂肪酸が含まれている食品としては、油、マーガリン、ショートニングを使ったクッキーやビスケットなどのほか、微量ですが天然に存在するものとして牛肉や乳製品があります。しかし、トランス脂肪酸を避けるため毎朝のマーガリンをバターに代えれば解決するというものではありません。脂肪分や飽和脂肪酸の摂りすぎもトランス脂肪酸と同じように心臓疾患のリスクを高めるのです。  規制のない私たち日本の消費者にとって大切なのは、いたずらに排除していくのではなく、正しい知識を持ち、上手に摂取していくということではないでしょうか。 ※参考:食品安全委員会  農林水産省  ■森からの贈り物、キノコ。  食欲の秋、味覚の秋になりました。秋を代表する食べ物といえばマツタケに始まるキノコ類です。雑木林に自生しているキノコは、木でも草でもありません。実は菌糸という糸状の組織を持つカビの仲間です。  キノコは古代エジプトでは王様だけが食べていたとされ、その稀少性からか古代ギリシア・ローマ時代には神様の贈り物と呼ばれていたそうです。日本でも万葉集に「食材」として歌に詠まれています。つまり世界中で昔から親しまれてきた食材なのですね。イタリアやスペイン、北欧、中国、日本では特に好んで食べられています。  キノコは2種類に分かれます。ひとつは枯れた植物などを分解して養分をとる「分解」。椎茸やなめこがが切り株にあるのがそれです。もうひとつは「共生」といって、お互い養分などをやりとりしながら助け合うもの。たとえばマツタケはアカマツと共生しています。  また、このシーズンはキノコ狩りも楽しみのひとつ。実はキノコ狩りで最も多いトラブルは毒キノコによる事故よりも山の持ち主さんとのトラブルなのだそうです。山へ入る時は必ず許可を得て入るようにし、ゴミを放置しない、火の始末をきちんとする、というマナーの携行はもちろん、山や自然をいつくしむ気持ちと共に入山しましょう。もちろん採ったキノコはむやみに口にせず、きちんと調べてからが鉄則。ヘルシーでおいしい旬のキノコで食卓を彩りませんか? ※参考:社団法人 農林水産技術情報協会  ホクト株式会社  麒麟麦酒株式会社 


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