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総合学科における全員履修科目としての「情報」の取り組み -教科情報必修化にさきがけて-
総合学科における全員履修科目としての「情報」の取り組み -教科情報必修化にさきがけて- 兵庫県立伊丹北高等学校 佐藤 勝彦
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総合学科の特色 情報に関する基礎的科目(教科情報) 産業社会と人間(総合的な学習の時間) 課題研究(総合的な学習の時間) 多彩な選択科目
1人1人の時間割 新学習指導要領の先取り(原則履修科目) 情報に関する基礎的科目(教科情報) 産業社会と人間(総合的な学習の時間) 課題研究(総合的な学習の時間)
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情報関連の選択科目 情報基礎(1年次全員履修) プレゼンテーション演習(情報と表現) 電子表現(マルチメディア表現)
新カリ 専門教科「情報」 情報基礎(1年次全員履修) プレゼンテーション演習(情報と表現) 電子表現(マルチメディア表現) プログラミング(アルゴリズム) パソコン技術 メカトロニクス演習
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生徒の実態(アンケート調査) Q 家にコンピュータがありますか H13年度1年次生240名対象 5月実施
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生徒の実態(アンケート調査) Q 自分用の携帯電話等を持っていますか H13年度1年次生240名対象 5月実施
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生徒の実態(アンケート調査) Q メールアドレスを持っていますか H13年度1年次生240名対象 5月実施
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生徒の実態(アンケート調査) Q 電子メールを使っていますか H13年度1年次生240名対象 5月実施
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生徒の実態(アンケート調査) Q 中学校の授業ではコンピュータをどの程度使っていましたか H13年度1年次生240名対象 5月実施
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生徒の実態(アンケート調査) Q 中学の取り組み内容 H13年度1年次生240名対象 5月実施
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全員履修「情報基礎」の方針 今後の学習の基礎となる能力の育成 「産業社会と人間」との連携 プレゼンテーション能力重視
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「情報基礎」の内容 産業社会と人間 1学期 コンピュータの基本操作 ワープロによる文書作成 インターネットからの情報収集 進路学習と科目選択
2学期 ウェブページの作成 プレゼンテーション マルチメディア・コンテンツの加工 3学期 表計算 マルチメディア・コンテンツの加工 作品制作
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「情報基礎」の内容 産業社会と人間 2分間スピーチ 進路学習 自主体験学習 1学期 コンピュータの基本操作 ワープロによる文書作成
進路学習と科目選択 インターネットからの情報収集 2分間スピーチ 将来は時間を減らす スピーチ原稿作成 進路学習 コンピュータ支援による選択指導 情報の収集とワープロによる整理 自主体験学習
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「情報基礎」の内容 産業社会と人間 自主体験学習 ディベート 進路校外学習 進路校外学習 発表会 2学期 ウェブページの作成
プレゼンテーション 画像・音声の加工 自主体験学習 ディベート タグによるレイアウトの技法と webによる体験の共有化 進路校外学習 発表で情報を伝える 企画・準備・班発表・組発表 進路校外学習 発表会 プレゼンの彩りと時間数調整
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「情報基礎」の内容 産業社会と人間 産社のまとめ 総合学科 発表会 3学期 表計算 マルチメディアコンテンツの加工 作品制作
入門書をもとに自学自習 アンケート集計のために 産社のまとめ 3DCGやDTM 各自でテーマを設定 発表会準備も 総合学科 発表会
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「産業社会と人間」との連携の意味 「情報基礎」が必要とするもの 「産業社会と人間」が必要とするもの 現実と結びついた素材・題材 手法の指導
機器を使用する環境と時間
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もうひとつの取り組み プレゼン中心の教材提示 メモを採る能力をつける授業へ転換 ノートの採りにくい授業 メモを採る能力は情報活用能力
記録しやすい資料の必要性? メモを採る能力が低下していないか? メモを採る能力をつける授業へ転換 メモを採る能力は情報活用能力 学習記録を残す→ポートフォリオ
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今後の課題 普通教科「情報」への移行 授業形態の抜本的な組み替え 指導要領に沿いつつ他教科との連携を実現できるか
実習100%から実習30%以上へ
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コンピュータ支援による 科目選択指導 多様な科目 多様な進路希望 複雑な選択条件 目標は科目選択の問診エキスパートシステム
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