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ワンハンドで食べる、 見た目も楽しいスイーツ!

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Presentation on theme: "ワンハンドで食べる、 見た目も楽しいスイーツ!"— Presentation transcript:

1 ワンハンドで食べる、 見た目も楽しいスイーツ!
ワンハンドで食べる、     見た目も楽しいスイーツ! チーム甘党 圓谷美香子 佐藤奈美

2 市場の選択 スイーツ市場に決めて、新製品を考えた。 コンビニスイーツの話題は、インターネットやテレビ、 雑誌等で頻繁に取り上げられている。
左図は、コンビニエンスストア利用者が1カ月に購入したものの調査結果である。飲料、パン・ごはん類の次に多く購入されているのが、コンビニスイーツであるとわかる。 こういったことから、市場を スイーツ市場に決めて、新製品を考えた。 調査概要 調査対象:全国の20歳以上の男女 有効回答数:1,819人 調査方法:インターネット調査 調査期間:2014年7月2日~7月8日 「青山ハッピー研究所」より引用

3 消費者調査 そこで、次のように消費者調査を行った。 調査方法:質問紙調査 調査期間:2015年11月19日(木)~11月30日(月)
調査対象:学生を中心とした、10代22人、20代49人、70代1人の男女 調査内容:コンビニスイーツの購入について

4 コンビニエンスストアで購入したスイーツを食べる場所を尋ねたところ、一番多かったのは自宅だった。
学校や職場の近くにあることがコンビニエンスストアの利点の一つであるが、それらの場所で食べる人は、かなり少ないと感じた。 そこで、コンビニスイーツを学校や職場でも楽しんでもらいたいと考えた。

5 ワンハンドで食べられるスイーツに着目した。
自宅でスイーツを食べるという人たちが、職場や学校でもスイーツを食べるようになれば、コンビニスイーツの市場はさらに拡大する。 食べやすいため、どんな場所でも気兼ねなく食べることのできる、 ワンハンドで食べられるスイーツに着目した。

6 新製品提案   デコロール デコロールとは… スポンジの表面に柄やイラストが描かれたロールケーキ

7 新製品提案 ・片手で持って食べることができる大きさ (長さ約10㎝、円の直径約4㎝)
 (長さ約10㎝、円の直径約4㎝) ・人気の種類のケーキ(ショートケーキ、チョコレートケーキ、モンブラン等)をロールケーキの形に  →セブン-イレブン・ジャパンのスイーツに使われている、ホイップクリームやモンブランクリームを使用する ・ケーキの種類によって絵柄を変える

8 Q.デコロールの模様としていいと思う柄は?
花柄・キャラクターが もっとも人気 消費者調査でデコロールの模様としてどんな柄がいいかを尋ねたところ、花柄とキャラクターと答える人が多いという結果が得られた。

9 ポジショニング 見た目のよさ 食べやすさ デコロールは見た目の華やかさと食べやすさを兼ね備えているため、この位置にくる。 華やか 悪い 良い
ケーキ屋のケーキ サークルKサンクス スティックケーキ 提案するデコロール ローソン プレミアムロールケーキ 地味

10 パッケージ →食べやすく! →見た目をよく! ・おにぎりのパッケージと同じような仕組みで、バナナをむくように開けられる。
・デコロールの柄が見えるように、商品表示のサイズを控えめに。 →見た目をよく!

11 価格 原材料が似ている商品を参考に設定 230~250円程度 238円(税込257円)
セブン-イレブン・ジャパン イタリア栗の濃厚モンブラン  238円(税込257円) 原材料が似ている商品を参考に設定       230~250円程度 この価格にすれば、利益率30~40%を達成できると考えた。

12 プロモーション方法 ・プロモーションを行うのは企業が集中する都心のオフィス街 ・商品棚にポップやポスターを貼る
→「仕事の合間」というキャッチコピーで新しい食べ方を提案。 ・セブンカフェと一緒に購入すると割引になるキャンペーンを行う ・試食販売を行う →デコロールは外側がクリームでデコレーションされていないため試食販売がしやすい。切ってタワー状に積むとかわいらしく目を引く。

13 売上予測 【1店舗あたりの1日の売上個数】 1日の1店舗来訪者数×スイーツを購入する割合×20代、30代の女性の割合
   ×アンケートで見た目のよさ、食べやすさを重視すると答えた割合     1000×5.4%×13.4%×79%= 約5.5個  5.5458 全店舗の予測売上額(1日)は約2400万円 

14 大ヒットと言われた ローソンのプレミアムロールケーキ
    全店舗あたりの3ヶ月の売上個数           約898万個 大ヒットと言われた ローソンのプレミアムロールケーキ        3ヶ月で約1350万個 ※スイーツを購入する割合は、ネットリサーチ『コンビニスイーツ』に関するアンケートを参考に計算。 その他の数字は独自に行った消費者調査の結果を参考。

15 ターゲット拡大のためのプロモーション方法
キャラクターとのコラボレーション   →消費者調査でキャラクター柄は人気であると分かった。   幼い子供をターゲットに入れることができる。 新しい食べ方の提案 例:デコロールタワー  →ちょっとしたホームパーティーに使える。ホールケーキと違い、取り分けが簡単にできる。自宅でスイーツを楽しむ人もターゲットに入れることができる。 写真はirinaのもの 食べやすいので子供のバースデーパーティーにも

16 期間限定・季節限定や、高級感のあるデコロールの発売
  →ひな祭りやクリスマス、バレンタインなどのイベントに合わせた柄にする。 お土産や差し入れにぴったりな箱の作成   →食べやすいのでオフィスへの差し入れに適している。お土産用という新しい買い方をつくる。 デコロールは汎用性が高く、食べ方の幅やターゲットを拡大できる可能性がある

17 参考文献

18 頂いたアドバイスについて ① 男性をターゲットにしてみては?
① 男性をターゲットにしてみては?  アンケート結果を分析してみたところ、自宅以外でスイーツを食べる割合は男性のほうが多く、「買ってその場で食べる」という意見は男性のみから出ました。そこで一度は男性向けのデコロールも考えようと思ったのですが、同時に男性からは「柄がないほうがいい」という意見もありました。私たちが考案したデコロールはターゲットを若い女性に絞ったため、かわいらしい柄を想定していました。そのような柄は男性からしたら手に取りにくいものだと思い今回はターゲットから外しましたが、黒い柄なしのもの等は男性でも手に取りやすいものなのではないかと思いました。 写真はirinaのもの 食べやすいので子供のバースデーパーティーにも

19 購入したスイーツを食べる場所 男性の「その他」は「買ってすぐ…2人」「自転車の上で…2人」 現時点では男性の方が場所を選ばずにスイーツを楽しんでいるので、「場所を選ばず食べられるスイーツ」は男性からも受け入れられる可能性は大いにある。

20 ② 恵方ロールのようなプロモーションをしてはどうか。 こちらも、恵方巻を流行らせたのはセブン-イレブン・ジャパンだということは伺っていたのですが、それを利用したプロモーションというのはなかなか思い浮かばずにいました。ただ、先日「恵方ロール」というネーミングを聞いて思いついたことがあります。ロールケーキの生地を黒と白の二層にし、数種類のフルーツを巻くことで恵方巻のような見た目の「恵方ロール」を作ることができるのではないかと思いつきました。「恵方ロール」を販売すれば商品としてインパクトがあるのではないかと思いました。 商品が売れない原因について考えた時に「知らないこと」と「知っていて買わないこと」の二種類があることに気づきました。恵方巻は十分知名度があって、存在は知っているが買わないという人が多いと思います。そのような方々に商品について興味をもってもらうのは大変だと思います。しかし、もし「恵方巻は季節を感じられる行事として興味はあるが、ご飯ものを食べたい気分ではない」という女性がいたとしたら「恵方ロール」という実際の恵方巻とは違う形にはなりますが、恵方巻に対する興味を満たすことができるのではないかと思いました。 写真はirinaのもの 食べやすいので子供のバースデーパーティーにも


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