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全身倦怠感 全身倦怠感はさまざまな病気にみられます 疲れやすい… だるい…
発熱・労作時呼吸困難・悪心・口渇・体重減少 といった症状も一緒に現れることもあります 「とにかくだるい」、「何もする気が起きない」といった全身倦怠感は、どんな方でも経験する症状です。 全身倦怠感がある場合には、背景に何か他の病気が隠れていないかを検査して見つけることが重要になります。 特に、短期間で急激に症状が現れたときは、他の病気が原因となっている可能性が高いと考えられます。
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全身倦怠感の診断から治療まで 治療 診断の流れ 問診 診察 原因の特定 問診・身体診察 検査
精神疾患などが原因であれば、 専門医に紹介 問診・身体診察 検査 発症の仕方 持続期間 既往歴 服用している薬があるか 全身倦怠感以外の症状があるか 問診では、全身倦怠感の症状に関する質問のほかに、それ以外に症状はあるか、他の病気になっているか(なったことがあるか)などをチェックしていきます。 全身倦怠感以外の症状のほうが強いようであれば、その症状の原因を調べることも重要です。
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全身倦怠感の原因 糖尿病・Cushing症候群 甲状腺機能低下症・甲状腺機能亢進症・慢性腎臓病 心不全・虚血性心疾患 COPD・睡眠時無呼吸症候群 肝炎・肝硬変・脂肪肝 肺炎・肺結核・心内膜炎 胆嚢炎・敗血症 不安障害・うつ病 利尿薬・降圧薬・副腎皮質ステロイド 抗うつ薬・抗不安薬・睡眠薬 アルコール・カフェイン 内分泌・代謝疾患 循環器・呼吸器疾患 消化器疾患 感染症 精神疾患 薬剤 全身倦怠感の原因としては、糖尿病や甲状腺の病気、心不全など心臓の病気、COPD(慢性閉塞性肺疾患)など呼吸器の病気、肺結核等の感染症などが考えられます。 そのほかにも、日ごろ飲んでいる薬剤によるものや、心理的・精神的な原因によるものがあります。
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全身倦怠感を訴える患者さんに行われる検査
一般的な検査と主な目的 血液検査 身体疾患の有無、薬剤の副作用の有無 血糖、ホルモンの異常 尿蛋白、尿潜血、尿糖の有無 尿検査 胸部X線検査 心疾患、胸水の有無 心電図検査 心肥大、心疾患の有無 〔その他の検査〕 心エコー 腹部エコー 胸腹部CT・MRI 臓器障害の有無 血液検査や尿検査を行うことによって、病気がないかを調べます。それ以外にも、必要に応じてX線検査や心電図検査などを実施し、原因となる病気を見つけていきます。
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検査からわかる主な病気 検査を行うことによって、原因となる病気を判別していきます。
尿検査 血液検査 胸部X線検査 心電図検査 糖尿病・Cushing症候群・甲状腺機能亢進症 甲状腺機能低下症・慢性腎臓病・肝硬変 心不全・虚血性心疾患・COPD・睡眠時無呼吸症候群 心内膜炎・肝炎・肺結核・薬剤 心エコー 腹部エコー 心不全・虚血性心疾患・心内膜炎 慢性腎臓病・肝硬変・肝炎 糖尿病・Cushing症候群 慢性腎臓病・肝硬変・心不全 肝炎・薬剤 慢性腎臓病・心不全・虚血性心疾患 COPD・睡眠時無呼吸症候群・心内膜炎・肺結核 糖尿病・心不全・虚血性心疾患 COPD・睡眠時無呼吸症候群・心内膜炎 検査を行うことによって、原因となる病気を判別していきます。 すべての検査を行っても原因がわからない場合は、心理的・精神的な原因によるものかもしれません。
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