リスク評価 ・管理技術開発 有害性評価手法 暴露評価手法 リスク評価手法 リスク管理手法 化学物質総合管理分野のロードマップ（１） （目標）

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1 リスク評価 ・管理技術開発 有害性評価手法 暴露評価手法 リスク評価手法 リスク管理手法 化学物質総合管理分野のロードマップ（１） （目標）
2005年 2010年 2015年 2020年 有害性評価手法 ●科学的かつ合理的な有害性評価「体系」の構築 　　　個々の手法の簡易化・高度化でなく、それを如何に組み合わせるか 　　●簡易化・安価(in vitro,gene,in silic） ●高度化 簡易有害 性評価の 開発 細胞を利用した有害性評価技術の開発 細胞を利用した有害性評価技術の開発 インフォマティックスを用いた網羅的解析技術の開発 インフォマティックスを用いた網羅的解析技術の開発 分解性・蓄 積性ＱＳＡＲ の開発 （Q）SARによる有害性予測技術 混合物評価手法 知　的　基　盤 リスク評価 ・管理技術開発 既存物質点検加速化 企業がこれら手法を用いて開発物質を毒性スクリーニング 毒性評価(種差、　　　代謝感受性の考慮) 暴露評価手法 ●多段階的評価手法のフレームワーク構築 　　　マクロ（集団・広域）な評価とミクロ（個々人・特定地域）な評価等、 　　　目的に応じたモデル適用のフレームワーク 暴露評価 手法の開発 　　　　●簡易化・高度化 計測技術の開発 （目標） 数万に及ぶ化学物質のリスクを正確に把握し、必要な対策を適時適切に行うため、有害性（分解性、蓄積性等） 、暴露等の基盤情報の収集とこれに基づくリスク評価を行うなど、知的基盤を整備するとともにそれらの情報に基づき各種評価手法の開発等を行う。 これらの手法・データ・リスク評価結果をリスク削減に使えるようにする。 排出データ精度向上のための手法 直接暴露等モデル開発 直接暴露等モデル開発 暴露シナリオの開発 暴露シナリオの開発 知　的　基　盤 モニタリング、生産量を 考慮して政策を立てる 暴露量を考慮して政策を立てる 企業がこれら手法を用いて暴露量コントロール策を遂行する リスク評価手法 　●上記手法を体系化し効果的・効率的なリスク評価を行う総合化技術の開発 　　　様々な目的で多レベル（簡便～詳細）での評価可能 有害性評価、暴露評価に基づくリスク評価手法の開発 　●高度化 ライフスタイル等の違いによる人のリスク評価 生活の質を考慮したリスク評価 製品からの放出される化学物質のリスク評価手法 製品からの放出される化学物質のリスク評価手法 工場近傍から広域領域のリスク評価手法の開発 工場近傍から広域領域のリスク評価手法の開発 生態系リスク評価手法の開発 生態系リスク評価手法の開発 知　的　基　盤 リスク指標に基づき化学物質管理の政策を立てる 企業がこれら手法を用いてリスクを評価し、製品設計、販売、 立地等の意思決定を行う リスク管理手法 　●リスク評価結果をもとに合理的に管理するための知的基盤整備 　　行政・企業・一般消費者などが、リスク評価結果に基づき、意志 　　決定を行い、適切なリスク管理を行うための支援 リスクの統合指標による評価手法の開発 標準化・規格化  知的 基盤 構築 社会経済的評価手法の開発 知　的　基　盤 ワーストケースだけでなく、リスク・ベ ネフィットに基づき合理的に政策を立てる 企業がこれら手法を用いて意思決定を行うほか、適 切な管理体制を社外にも宣言し、競争力を強化する