化学物質の使用前 事前チェック.

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1 化学物質の使用前 事前チェック

2 納入品について （登録対象物質リストについては、ｼｽﾃﾑ入会者は当ｼｽﾃﾑ ・社内使用禁止物質の売込み、持込み時の
　事前チェック並びに納入禁止（除外有） ・初回納入時か品名コード登録時迄に、 　エコ・リサーチ社PRTR-WORLDシステムへの 　成分データ入力とSDS※登録 　（登録対象物質リストについては、ｼｽﾃﾑ入会者は当ｼｽﾃﾑ 　　内より、未入会者は弊社HPよりご確認下さい） ※　SDS：安全データシート。旧来はMSDS

3 社内使用禁止物質 （原材料・副資材への使用禁止物質）
使用禁止　1010物質 化審法（第一種・第二種） 水質汚濁防止法 （指定物質、環境基準、排水基準、及び要監視項目に該当する有機塩素系化合物、農薬） 大気汚染防止法（指定物質） オゾン層保護法 REACH SVHC 　・・・ 国内法開示物質 （PRTR法、安衛法、毒劇法） SDSに記載 SDSに記載義務無し 別途依頼か改訂追記が必要

4 社内使用環境排出と製品含有の違い

5 社内使用環境排出と製品含有の違い（２）

6 社内使用物質の定義と適用範囲 対象品が社内使用中に、物性変化する場合を含み、大気・水域・（土壌）に放出されると思われるもの。
社内で使用するすべての原材料・副資材に適用する。（持込みの洗浄剤、農薬も対象） 生産関連以外（事務用品、分析・実験用試薬）は除外とする。

7 対象品 （例） ・常温で気体か、（フロン類）大気中に放散される もの（アスベスト類） ・使用中に、熱などにより気化するか（例：ジクロ
対象品　（例） ・常温で気体か、（フロン類）大気中に放散される 　もの（アスベスト類） ・使用中に、熱などにより気化するか（例：ジクロ 　ロベンゼン、ベンゼン、フェノール） 　溶融するもの（樹脂類） ・常温で液体か、使用中に、水または溶剤に溶 　解するもの（トリアルキルスズ化合物、有機水 　銀化合物、　無水フタル酸）

8 原材料・副資材への使用禁止物質リスト 適用除外の 用途等

9 新規購入時の社内業務フロー 成分データ請求 成分データ入手 （除外項目確認） 社内使用禁止物質確認 使用確認 ＴＲＥＳーＡ 新規材料導入…

10 お願い事項 原材料・副資材への使用禁止物質含有品の納入／売込み禁止 SDS改訂時の当社への連絡とPRTR-WORLD

11 社内使用禁止物質含有有無確認 PRTR-WORLDシステム入力対応
お問い合わせ先 施設環境部 施設環境室　 「工程内環境調査窓口」 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（澤田）　 Mail: TEL: （内3902）　

12 × ＝ 使用量集計の概要 ○○工場 購入量 製品Ａ 製品Ｂ 製品Ｃ 各物質当たりの 使用量（ｋｇ） 数量×単位×換算係数 個 本 ℓ 包
物質ａ　　50％ 物質ｂ　　30％ 物質ｃ　　20％　 ＳＤＳ × ＝ 物質ａ　　○○ｋｇ 物質ｂ　　△△ｋｇ 物質ｃ　　□□ｋｇ 製品Ｂ 個 本 ℓ 包 物質ｂ　　50％ 物質ｄ　　50％ ・・・・・ ・・・・・ 製品Ｃ 物質ｃ　　45％ 物質ｄ　　40％ 物質ｅ　　15％　

13 法主管部署からのお願い [電子伝票入力時] [仕入先に向け] ・品名コードが有るかを確認して、発行する。
　・品名コードが有るかを確認して、発行する。 　・品名コード無しの場合、単位は判りやすくして、備考欄に重量か容量 　　を記載する。（登録データの修正含む） 　・製品名は正式名称を記入する。（備考欄でも可） [品名コード登録時] 　・繰り返し購入が見込まれるものは、品名コード登録する。 　・品名コード登録時には、事前に新規材料・安全衛生環境項目確認表を 人事部へSDSと共に提出する。 　・ 品名コード登録内容の備考欄に重量か容量を明記する。 　※登録前の単位と重容量の内容確認 [仕入先に向け] 　・当社納入の決まったものは、自発的にPRTR-WORLDへ登録するか 　　SDSを提出する。 　・当社各部署のSDS要求時には迅速に対応する。（国内使用品は日本語）