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EXCELによる経営のための ワークシートの開発
2017/3/22 2010年度卒業研究発表会資料 (ユニット名:情報システム) EXCELによる経営のための ワークシートの開発 学籍番号: 氏名:河合 紀博 ゼミ名:飯田ゼミ
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きっかけ 以前からExcelと経営に興味があっ た。 卒業研究をきっかけにExcelを使っ た経営分析の手法について研究し ようと思った。
2017/3/22 きっかけ 以前からExcelと経営に興味があっ た。 卒業研究をきっかけにExcelを使っ た経営分析の手法について研究し ようと思った。
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調べたこと 2017/3/22 データ分析というと、難しい統計学が思い浮かび、自分が行うこ とではないと思っている人も多いと思う。
しかし、販売データなどの実務から得られる多量な生データを利用したビジネスデータ分析は、実は誰にでもできるということ。 統計学を利用したデータ分析は、統計的に全体の動向を分析したり予測したりするものだった。これはマスマーケティングの時代に は十分通用したし、もちろん有効な手法であること。 多量な販売データなどを利用してビジネスデータ分析を行い、実業務に役立たせるには、実務現場のひとりひとりが積極的に取り組 まなければならない。 データ分析を行うには、「データや情報の入手や収集の仕方・PCとソフトの操作・データの読み方・データの分析の仕方・情報の伝え 方」の5つの知識や力が必要ということ。 Excelのデータベース機能では、データの加工や分析は、「抽出」「分類」「並べ替え」「集計」の4つの作業で行われる。 多量なデータを、いろいろな条件で「抽出」したり、さまざまな項目で、「分類」したり、降順・昇順に「並べ替え」たり、「集計」したりする ことが、データベースのデータ加工であるということ。 Excelのピボットテーブル機能は正式には、「ピボットテーブルとピボットグラフ レポート」という名称です。ピボットテーブル によるL型マトリックスの集計機能、ピボットグラフによるグラフ作成機能、そしてそれらをレポートにする機能がある。 ピボットとは、「回転する」という意味で、テーブルは「表」という意味。つまり、ピボットテーブルとは回転する表ということになる。集計 項目が、行や列の欄に移動回転することを意味する。
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卒業研究の目次 1.会社の「儲ける力」を見る 2.「商品の足の速さか陳列量か」をつかむ 3.「一人当たり販売額かセールスマン数か」をつ かむ
2017/3/22 卒業研究の目次 1.会社の「儲ける力」を見る 2.「商品の足の速さか陳列量か」をつかむ 3.「一人当たり販売額かセールスマン数か」をつ かむ 4.「営業活動の成果」を見る 5.「過去の実績から販売予測」をする 6.PRに使う費用を見る
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2017/3/22 実例:Excelファイルに移動します しばらくお待ちください。
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2017/3/22 結論 伸びる会社の分析ポイントとして6を学んだ。まず、決算でも伸びる会社 がある。利益を超える減価償却費、引当金、準備金など内部保留を積み 増す経営。 他に、今何が売れるかでなく、客が今何を欲しているかを考える経営者 は、会社を伸ばす。 資本回転率と売上高利益率とは二律背反の関係が濃い。売上高の伸 長率より資本の増加率を圧縮する経営に軍配はあがる。 会社の成長を計る尺度は種々あるけれども、終局的には自己資本比率 の向上である。 貸借対象表が読める社長は経営がうまい。儲けの勘定ばかりでなく、資 金繰りの管理ができるからである。 人を育て組織を動かす社長は経営がうまい。自分一人がやれる能力の 限界を知っているからである。 という将来役に立つポイントがわかりました。
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参考文献など ご静聴ありがとうございました。 2017/3/22 1.経営分析すらすらシート 著・平野 健 中経出版 2.経営・人事の実務
著・平野 健 中経出版 2.経営・人事の実務 著・加藤 徳夫 経営書院 3.経営学総論 著・松村 司叙 中央経済社 4.管理者の行動学 著・染谷 和巳 につかん書房 5.組織行動の考え方 著・高橋 潔 東洋経済新報社 ご静聴ありがとうございました。
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