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データの分類 P.128 診断や治療を,長年の経験則に頼らず, 科学的根拠に裏付けされた事実に基づいて判断する。

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1 データの分類 P.128 診断や治療を,長年の経験則に頼らず, 科学的根拠に裏付けされた事実に基づいて判断する。
 診断や治療を,長年の経験則に頼らず, 科学的根拠に裏付けされた事実に基づいて判断する。 科学的根拠(エビデンス)に基づいたケアを目指す, という新しい動きは これまでの患者中心の看護の裏付けをするものとして, また看護技術の標準化・適正化や, 時代要請として医療経済を考える上での指針となる 。

2 平均値? 150cm~155cm 10人 155cm~160cm 5人 ・・・・・ A型   10人 B型   5人 ・・・・・

3 データの分類 ■ 質的データ    名義尺度:区別のみ    順序尺度:順序・大きさの比較 ■ 量的データ    連続尺度

4 名義尺度 区別のみのデータ   名前、 性別   血液型、病棟名   血球分類(好酸球、好中球・・   職業分類 …

5 順序尺度 順序としての意味があるデータ (間隔は一定とはいえない) 例 尿の判定 -、±、+、++ 好みの調査 満足・普通・不満
 (間隔は一定とはいえない) 例 尿の判定 -、±、+、++   好みの調査 満足・普通・不満   職位    社長、部長、課長… 満足         普通   不満 1           2     3

6 連続尺度 四則演算   身長、体重、年齢、   人数、脈拍、血圧、… 150     160      170

7 度数分布表(名義・順序) 観測値の数 カテゴリー(水準) 割合 P.130
 割合  診断や治療を,長年の経験則に頼らず, 科学的根拠に裏付けされた事実に基づいて判断する。 科学的根拠(エビデンス)に基づいたケアを目指す, という新しい動きは これまでの患者中心の看護の裏付けをするものとして, また看護技術の標準化・適正化や, 時代要請として医療経済を考える上での指針となる 。 P.130

8 離散型・棒グラフ(名義・順序) 度数 A   AB   B    O 水準 P.130

9 割合をあらわすグラフ (1標本) 血液型人数割合 血液型人数割合 100%積みあげ棒グラフ

10 割合をあらわすグラフ (2標本) ドーナツ型グラフ 100%積みあげ棒グラフ

11 度数分布表(連続) 度数を積み上げて足した数 区間 構成比率 25% 100%

12 ヒストグラム(連続) 度数 区間 データの傾向を見る。極端に大きい値を調べる。

13 次のデータはどの尺度ですか。 演習1 福田首相(好き、嫌い) TG(中性脂肪) 宮崎あおい(好き、どちらでもない、きらい) 国籍
治療効果の判定(悪化、不変、改善、著効) 偏差値 数学の得点 pH値 A:名義  B:順序  C:連続


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