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飛行機はなぜ飛ぶのか 相馬 大吾 森 勇樹 気
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発表の目的 飛行機はなぜ鳥のように羽ばたきもせずに空を飛べることができるのだろうと思ったので、このことについて調べようと思いました。
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揚力 (1)揚力(ようりょく) 鳥は自分で空を飛べますが、人間が自力で飛べるようにはなっていません。初め人間は空を飛ぶ鳥にあこがれて、鳥の真似をして空に挑戦していました。鳥の翼に似せた物を両腕に着けて羽ばたいたり、高いところから飛び出してみたりしました。しかし、なかなか上手くいきませんでした。 その後研究が繰り返され、鳥の飛び方もかなり解明されました。鳥の飛び方にも一生懸命羽ばたいて飛ぶ鳥もいれば、大きな翼をいっぱいに広げ翼は動かさないで滑空する鳥もいました。まず、注目したのは羽ばたかないでも滑空できる鳥でした。この研究が実を結び人類が初めて翼を持ったのがグライダーの始まりです。鳥の翼は軽く丈夫で、その上面が上の方に少し膨らんでいるのが特徴です。実は現在の飛行機の翼も全く同じ考えで作られています。この軽く丈夫で上面の膨らみこそが空を飛べる秘密だったのです。
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・翼の上を流れる空気は早く流れる。流れが早くなるとその圧力が小さくなる。
翼の周りに空気が前から後ろに流れると翼の上では圧力が小さくなり、翼の下との圧力に差が生まれる。これにより翼は圧力の低い方に移動しようとします。つまり、翼全体を上に持ち上げる力が発生するわけです。飛行機の翼は上に吸い上げられているといった方が正しいようです。 これを 「揚力」(ようりょく)と呼んでいます。
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「ベルヌーイの定理」 揚力とは飛行機が進む方向に対して上向きに働く力を意味します。ちなみに連続した流体の中では流れが速いところは圧力が小さく、遅いところは圧力が大きい。 これを「ベルヌーイの定理」と言います。
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感想 この飛行機のことを調べて、今まで分からなかった飛行機の仕組みや飛び方が分かったので、よかった。(相馬)
この事を調べてインターネットでの調べ方やパソコンの使い方がよくわかり、そして飛行機はなぜ飛ぶのかという私が疑問に思っていたこともわかったので、とても勉強になりました。(森)
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