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親子で話そう!!我が家のケータイ・スマホルール

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Presentation on theme: "親子で話そう!!我が家のケータイ・スマホルール"— Presentation transcript:

1 親子で話そう!!我が家のケータイ・スマホルール
~子どもたちが正しく安全にインターネットを使うために~  ・ケータイ・スマホルールのアドバイザーである自己紹介をする。  ・会場の様子をつかむためにケータイ、スマホを子どもに持たせているか、挙手してもらい確認する。  ◆持っている人にとっては、「道具に支配されずに自分が使う時間や約束を守り、コントロールできるように」すために、  ◆持っていない人にとっては「持たせる時期を遅らせることに必死になるのではなく、いつかは『みんな持ってるからスマホがほしい!』と子どもが言い出す日の心構え」として知っておいてほしいことを一緒に考える時間にしましょう。  【参考メモ】ケータイ・スマホの所持率 県内調査(平成26年度末)      小学校5年生17%・中学2年生42%・高校2年生97% 静岡県教育委員会 静岡県ケータイ・スマホルールアドバイザー ○○○○

2 多様化するインターネット機器 子どもに人気のアプリ・サービス

3 我が家はこんなです・・・ (1)お子さんにケータイ・スマホを持たせていますか? 持たせる予定はありますか?
近くの方と話してみましょう! (1)お子さんにケータイ・スマホを持たせていますか?   持たせる予定はありますか?    約束はありますか?(どんな約束が必要でしょう) (2)子ども(ご自身)のケータイ、スマホ、ゲーム機など   の使い方で困ったり、悩んだりしていることはありませんか? ・時間があれば、家庭教育支援員の「つながるシート」の活用をするなど、質問の内容を工夫しましょう。 ・各グループで出た話題を発表してもらうと、共通の悩みやトラブル、上手に使う工夫などを共有できます。 ・時間がない場合は、グループを回って出ていた話をアドバイザーがまとめて話します。

4 正しい使い方を身に着けさせるために 保護者が取り組みたいこと
                              正しい使い方を身に着けさせるために      保護者が取り組みたいこと 1 スマホやネットに関連する事件など、報道があったときが、使い方を確認するチャンス! 2 親が一方的に決めたルールは守られにくい。   一緒に考え、ルールを見直していく約束をします。 3 子どものトラブルサインを見逃さない。 4 フィルタリングの設定をし、正しい使い方を示す。 1 について  テレビのニュースなどの報道があったときは、その報道にからめて使い方を具体的に聞いてみましょう。何より、子どもと話をして一緒に考えることが大切!「困ったことがあったときは話してね。」と、いつでも「聴く・話す・味方である」ことを伝えた親子関係を大切にしましょう。 2 について  自分の子どもがルールを守っても、ケータイ・スマホは友達とつながるツールです。子どもと強引な約束を決めると、その約束は、「親の思い」であり、自分でコントロールすることにつながりません。友達を大切にする時期であることを理解しながら、友達に家族のルールを話すよう伝えましょう。また、友達の家のルールを尊重することも大切です。 3 について  被害が深刻になり、ひとりで思い悩まないように、「保護者の失敗」も話しておきましょう。子どもにとっては、「叱られる」と思って話出せずに相談が遅れることも多いです。また、画面のコピーをとっておくことや「証拠を消去しない」ように伝えておくことも有効です。子どもが話してくれたり、証拠を見せたときは、途中で話をさえぎらず、 「よく相談してくれたね。」と、じっくり、冷静に聴いてあげましょう。 4 について  携帯電話やスマホ等のネット環境につながる危機を18歳未満の青少年が持つ場合はフィルタリングサービスの利用が県の条例(静岡県青少年のための良好な環境整備に関する条例」で義務付けられています。フィルタリングは、子どもにとって有害な(出会い系、アダルト、自殺等)サイトへのアクセスを制限します。子どもの成長に合わせて使い方を確認し、子どもにせがまれても安易にフィルタリングサービスをはずさないようにしましょう。どうしても必要なアプリがある場合、「カスタマイズ」と言って、そのアプリを利用できるようにすることも可能です。機種などによって違うので、販売店で説明を聞いてください。子どもに持たせる際は、保護者の責任としてフィルタリングについて説明を聞き、保護者の管理ではずさないように努めてください。(警察の方からの話を聞いて驚いた事例を挙げ、フィルタリングをかけていた子で事件に巻き込まれた子は、その警部さんが知る限りではいない・・・といった話をしてもよいでしょう。)

5 ルール1 「ネットを使うときは、フィルタリングを利用しよう!」
・国の法律や静岡県の条例で、保護者は子どもに「フィルタリングサービス」を利用させることが決められています。 ・プレゼントでゲーム機やiPod touch等の音楽プレーヤーなどのインターネット接続機器を与えるときは、最初の10分~20分程度の設定が、お子さんを守ることにつながります。  親子で話し合うポイント ①フィルタリングってなんだろう? ②どんな機器でもフィルタリングはかかるの? 5

6 ルール2 「友達を傷つける書き込みはやめよう!」
ルール2 「友達を傷つける書き込みはやめよう!」  親子で話し合うポイント ①相手を傷つける書き込みってなんだろう? ②会って話をするときと、ネット上で話をするとき、何が違うの?  文字やスタンプだけでは、気持ちが伝わりにくいことがあります。 明日なんでくるの え~、私、行っちゃダメだったの? ・「既読スルー」や「仲間はずし」は無料通話アプリ(LINE)で起こります。子どもにとっては、ショックが大きい。 ・友達と連絡先を交換するときに、「すぐに返信できない」ことや、「自分の家のルールがあること」を話しておくよう子どもに伝えましょう。 ・短文のやり取りは、相手の表情や状況が見えない分、誤解をされてしまうことがあります。そのときには、勇気がいるかもしれませんが、(場合によっては保護者にも入ってもらい)顔を合わせて話すことが大切です。 あのもらったプレゼントかわいくない せっかくあげたのに・・・

7 ルール3 「ケータイ・スマホを使いすぎないように気をつけよう!」
有料サイトへの接続やゲームの中には、内容により有料となる課金 制度があり、ちょっとのつもりがいつのまにか高額になることも!  親子で話し合うポイント ①何時間使ったら使いすぎ? ②使って良い時間帯は? ③1日のうち使っている時間を書き出してみよう ・子どものネット利用の時間と学力調査の関係結果を伝える。「1時間まで」と自分でコントロールできない子が学習時間も短くなり学力に影響が出ます。  自分でコントロールできるようになるまで、使用時間を調整するアプリをインストールするのも使い過ぎを予防する手段の一つです。 ・ブルーライトには覚醒作用があり、深い眠りにつけない。⇒寝不足から朝起きることができない。授業中眠い、集中できないなどの負の連鎖にはまる。 ・その時間(だらだらとネットサーフィンをしている時間)に他に何ができるかを考えさせる。 ・夜の充電場所を決めておくことで、寝室への持込をしないようにする。 (静岡県PTA連絡協議会の呼びかけを紹介する。使用時間については、「小学生は午後9時、中学生は午後10時以降使用しない。」*塾通い・防犯対策等使用する必要がある場合はこの限りではありません。)

8 ルール4 「ネットで画像を公開するときは気をつけよう!」
 親子で話し合うポイント ①どんな画像に気をつければいい? ②個人情報って何があるの? 写真や情報から、名前や住んでいる場所が特定され、 悪用されることがあります。 「ちょっとふざけたつもり」で画像を アップしたら、拡散して取り返しがつかないことも・・・ 不適切画像について ・バイト先の食品が入った冷凍庫に寝そべる写真の投稿やチュープリなど ・中退になったり、就職内定が取り消しになったり、結婚相手に知られてしまったりなど、将来にも影響を与え続けます。 その他 ・たとえ、ふざけたり、まねをしたりした結果であっても、犯行予告の書き込み行為は業務妨害や脅迫罪になります。インターネットへの書き込みは、社会的責任が伴うことを伝えておきましょう。 ・フィルタリングをかけていない子が、処刑や虐待などの動画を友達に見せたことにより、強いショックを受け食事を食べられなくなったといった報告もあります。

9 ルール5 「情報を見きわめよう!」 親子で話し合うポイント ①「間違った情報」って何があるの? ②「正しい情報」ってどうやって判断する? 9
ルール5 「情報を見きわめよう!」  親子で話し合うポイント ①「間違った情報」って何があるの? ②「正しい情報」ってどうやって判断する? ・出会い系サイトでなくても、SNSやゲームサイトのミニメールなどあたかも同じ趣味であるかのようなメールを送り、親近感を持たせたり、盛り上がって二人だけの秘密にしよう・・・といった冷静な判断を失わせ、会う約束につなげる手口があります。 ・性別や、年齢を偽って(なりすまし)私的な画像や動画を送信させることもあります。(事例:「私、胸が小さいのが悩みなの。」⇒画像が送信されてくる。⇒「あなたのも送って」・・・小学6年生女子になりすまし、成人男性が女児の裸の写真収集していた)事件となったニュースや警察講話で聞いた話を紹介する。 ・中学生の保護者には、リベンジポルノの話題をしておくことも必要です。たとえ知っている相手でも性的な画像を送信しないことを教えておきましょう。 9

10 ルール6 「法律を守ろう!」 親子で話し合うポイント ①どんな法律があるの?
 親子で話し合うポイント ①どんな法律があるの?  ★青少年が安全に安心してインターネットを利用できる環境備等に関する法律 ★不正アクセス行為の禁止等に関する法律 ★道路交通法 ★著作権法   ・・・・など   ②なぜ法律が必要なんだろう? ・出会い系サイトでなくても、SNSやゲームサイトのミニメールなどあたかも同じ趣味であるかのようなメールを送り、親近感を持たせたり、盛り上がって二人だけの秘密にしよう・・・といった冷静な判断を失わせ、会う約束につなげる手口があります。 ・性別や、年齢を偽って(なりすまし)私的な画像や動画を送信させることもあります。(事例:「私、胸が小さいのが悩みなの。」⇒画像が送信されてくる。⇒「あなたのも送って」・・・小学6年生女子になりすまし、成人男性が女児の裸の写真収集していた)事件となったニュースや警察講話で聞いた話を紹介する。 ・中学生の保護者には、リベンジポルノの話題をしておくことも必要です。たとえ知っている相手でも性的な画像を送信しないことを教えておきましょう。 10

11 家族の話し合う時間を大切に! それでもトラブルにあってしまったら・・・
家族の話し合う時間を大切に!   それでもトラブルにあってしまったら・・・ ・三行詩コンクール(文科省「楽しい子育て全国キャンペーン」より、家族の絆や我が家のルールに関する作品)の応募作品より紹介 ・禁止事項のイメージを言い換えて伝えるのも有効「○時以降は使ってはダメ」⇒「○時までは使える」 ・トラブルに巻き込まれたときは保護者も不安です。そんなときには、「ケータイ・スマホルールカレンダー」の裏面相談先に連絡しましょう。

12 御静聴ありがとうございました。 イラスト協力 : 静岡デザイン専門学校 大石智咲さん・小泉美樹さん 鈴木実緒さん・山本七海さん
                             御静聴ありがとうございました。 イラスト協力 : 静岡デザイン専門学校 大石智咲さん・小泉美樹さん ・三行詩コンクール(文科省「楽しい子育て全国キャンペーン」より、家族の絆や我が家のルールに関する作品)の応募作品より紹介 ・禁止事項のイメージを言い換えて伝えるのも有効「○時以降は使ってはダメ」⇒「○時までは使える」 ・トラブルに巻き込まれたときは保護者も不安です。そんなときには、「ケータイ・スマホルールカレンダー」の裏面相談先に連絡しましょう。 鈴木実緒さん・山本七海さん 川口明日実さん・渡辺真理さん 12


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