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家族で防災会議をしよう! <地震が起こる前に今日できること> 今日は,地震を想定した避難訓練を行いました。

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Presentation on theme: "家族で防災会議をしよう! <地震が起こる前に今日できること> 今日は,地震を想定した避難訓練を行いました。"— Presentation transcript:

1 家族で防災会議をしよう! <地震が起こる前に今日できること> 今日は,地震を想定した避難訓練を行いました。
皆さんがもう知っているように,私たちが住む宮城県は,宮城県沖地震にいつ襲われてもおかしくない時期になっています。 (写真は2003年7月26日の宮城県北部連続地震) 家族で防災会議をしよう! <地震が起こる前に今日できること>

2 家族で防災会議をしよう! <地震が起こる前に今日できること>
この写真は地震直後の部屋の様子です。大きな地震が起こったときに何よりも大切なことは,揺れがおさまるまで生き延びることです。 (写真は2007年7月16日の新潟県中越沖地震) 家族で防災会議をしよう! <地震が起こる前に今日できること>

3 家族で防災会議をしよう! <地震が起こる前に今日できること>
次に大切なことは,元の生活に戻るまでの間,できるだけ病気やけがをしないで,元気に避難生活を送ることです。 (写真は1995年1月17日の阪神淡路大震災) 家族で防災会議をしよう! <地震が起こる前に今日できること>

4 家族で防災会議をしよう! <地震が起こる前に今日できること> Photo: by a4gpa
実際に宮城県沖地震が起こって,自分や家族が被災者になったときに,一番頼りになるのはやはり家族です。 地震が起こる前に,家族で大事なことを相談し,必要なものを準備しておけば,地震の被害を最小限に抑えることができます。 今回の話は,地震が起こる前に,家族で防災会議を開きましょうという話です。 地震に備えてどんなことを相談し,準備するべきか,よく話を聞いてください。 (写真はイメージ画像) 家族で防災会議をしよう! <地震が起こる前に今日できること> Photo: by a4gpa

5 あなたの住む地域の指 定避難所がどこにある か知っていますか。
質問(1/4)  あなたの住む地域の指 定避難所がどこにある か知っていますか。 これから4つ質問をしますので,「はい」「いいえ」で答えてください。「はい」がいくつになったか,あとで聞きます。 (質問を読み上げる)

6 自分の家に非常用品が 準備されているか, それがある場所を知っ ていますか。
質問(2/4)  自分の家に非常用品が 準備されているか, それがある場所を知っ ていますか。

7 自分の家の消火器が ある場所を知ってい ますか。
質問(3/4)  自分の家の消火器が ある場所を知ってい ますか。

8 地震の後,家族と離れ 離れになったときに, 落ち合う場所や連絡方 法を決めていますか。
質問(4/4)  地震の後,家族と離れ 離れになったときに, 落ち合う場所や連絡方 法を決めていますか。 さあ,「はい」と答えたのは何個でしたか? 1個,2個,3個の人は? 4個全部「はい」だった人は? 0個だった人は? これらのことを知っているかどうか,決めているかどうかで,地震が起こったあとの行動に大きな違いがます。 このように,地震に備えて家族みんなで確認したり決めておかなければならないことがあるのです。そのために,家族の防災会議をく必要があります。 <指定避難所>ちなみに地震によって家が住めない状態になったときには,最寄りの指定避難所に避難することになります。指定避難所は市町村が決めています。市町村のホームページに指定避難場所の一覧があるので,知らない人は確認しましょう。

9 家族で防災会議 勤務先や学校の住所・電話番号 家族が離れ離れになったときに落ち合う場所 火元を消す人 ブレーカーを切る人
情報の共有 連絡方法 役割分担 健康情報 避難所 その他 点検・交換 家の  安全点検 非常用品 消火器 食料備蓄 練習 災害用 伝言ダイヤル171 災害用 伝言板 勤務先や学校の住所・電話番号 家族が離れ離れになったときに落ち合う場所 火元を消す人 ブレーカーを切る人 非常用品を持ち出す人 子どもや老人を保護する人 家族で行う防災会議は,大枠ではこれらの3つの内容を行います。【情報の共有】【点検・交換】そして【練習】です。 【情報の共有】 情報の共有とは,家族みんなが知っているべきことをちゃんと覚えておくということです。 <連絡方法>(クリック)  日中に地震が起こると,家族が離れ離れになってしまいます。そんなときは, ・家族の勤務先や学校の住所や電話番号。 ・家族に会えないときにどこで落ち合うか,あらかじめ2箇所ぐらい場所を決めておくと安心です。 【練習】 ・家族全員で災害用伝言ダイヤル171や,携帯電話の災害用伝言板の使い方を覚えておくのも大切です。これらの利用方法は,毎月1日に実際に体験できますので,家族で実際に体験して練習しておきましょう。 【情報の共有】に戻る <役割分担>(クリック)  地震が起こったときに行うことはいろいろあります。あわてて忘れたりしないように,あらかじめ役割分担をしておきましょう。 ・避難する前に,必ずブレーカーを切りましょう。もし地震の揺れで配線がショートしたり漏電したりしていると,あとで火災になる危険があります。 <健康情報>(クリック;前の説明が消える) ・かかりつけのドクターや持病,普段飲んでいる薬などの情報です。  これらの防災上大切な情報は,地震があったときにすぐ使えないとダメですね。紙に書いてしまっておいてもいいのですが,いざというときにしまった場所が思い出せないと意味がありません。そこで,大切な情報は,携帯電話に保管しておきましょう。(クリックして次のページへ) 携帯電話に保存

10 大切な情報は携帯に 新規メールを作成し, 必要な情報を入力する。 家族全員の携帯電話に メールする。 「保護」の設定にする。
家族防災会議で点検。 携帯電話なら,いざというときもすぐに取り出して,必要な情報を得ることができます。 (クリック:1から4を読んで,やり方を説明する) ※保護の設定は,そのメールを削除できないようにするために行う。 防災グッズとして,携帯電話の乾電池式の充電器や手回し充電器が売られています。それがあれば,停電でも携帯電話が使えなくなることはないのでさらに安心です。

11 家族で防災会議 危険な場所の点検・整備 棚の固定 ガラス飛散防止フィルム 安全な場所の確保 賞味期限の確認・交換
情報の共有 連絡方法 役割分担 健康情報 避難所 その他 点検・交換 家の  安全点検 非常用品 消火器 食料備蓄 練習 災害用 伝言ダイヤル171 災害用 伝言板 危険な場所の点検・整備 棚の固定 ガラス飛散防止フィルム 安全な場所の確保 賞味期限の確認・交換 期限切れのものは食べてしまう 【点検・交換】 <家の安全点検>(クリック) ・家の中で危険な場所はないか点検しましょう。地震の揺れで倒れてくるものがないか,特に寝る場所や日中過ごす場所を重点的に行います。倒れそうな家具は,L字金具や突っ張り棒などの防災グッズで固定します。寝室にはできるだけ家具を置かないようにしましょう。 ・ガラスが割れると逃げるときに破片が足に刺さったりして危険です。食器棚や窓ガラスに飛散防止フィルムを張るのも有効です。 ・また,地震が起きたときに逃げ込める,安全な場所をつくっておきましょう。 <食糧備蓄>(クリック) 備蓄してある食糧を点検して,賞味期限が近づいたものは交換します。新しいものを購入して,古いものは防災メニューの体験学習として食べてしまいましょう。 携帯電話に保存

12 地震経験者の思い 第1位 家具の固定 第2位 非常持ち出し品の準備 第3位 食料や水の備蓄 第4位 家族との連絡方法の確認
第1位 家具の固定 第2位 非常持ち出し品の準備 第3位 食料や水の備蓄 第4位 家族との連絡方法の確認 これは,2005年8月16日の宮城地震のあとに,その地震の体験者3,842人に行ったアンケートの結果です。 宮城地震を経験して,今後地震対策で行いたいことは何ですか,という質問に対して,多かった回答は(クリック)  家具の固定  非常用品の準備  食糧備蓄  家族との連絡方法の確認 でした。 実際に地震を体験すると,こういうことを感じるんですね。 家族防災会議でこういうことをしっかり行えば「あのときやっておけばよかった」と後悔しないで済むでしょう。 (ソース)

13 まとめ 1年に1度は家庭防災会議 を行いましょう。 大切な情報は,携帯電話に 保存しましょう。 …完璧を求めずに,できるところから!
まとめです。 (読む) 最初から完璧にやろうとすると挫折しますから,まずはできるところからやってみましょう。 今日,家に帰ったら,ぜひ家族で話し合ってみてください。 …完璧を求めずに,できるところから!


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