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延長線上ではない 未来に挑むために - 2030年へのロードマップを描く-

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1 延長線上ではない 未来に挑むために - 2030年へのロードマップを描く-
延長線上ではない 未来に挑むために - 2030年へのロードマップを描く- IIHOE[人と組織と地球のための国際研究所] 代表者 兼 ソシオ・マネジメント編集発行人 川北 秀人 Inspiring Social Innovations since 1994.

2 IIHOEって? ・組織目的: 地球上のすべての生命にとって、 (1994年) 調和的で民主的な発展のために
  (1994年) 調和的で民主的な発展のために ・社会事業家(課題・理想に挑むNPO・企業)の支援 「NPOマネジメント」(99年~11年)、「ソシオ・マネジメント」 育成・支援のための講座・研修 地域で活動する団体のマネジメント研修(年100件) 行政と市民団体がいっしょに協働を学ぶ研修(年60県市) 調査・提言:「NPOの信頼性向上と助成の最適化」         「協働環境」 「自治体の社会責任(LGSR)」 ・ビジネスと市民生活を通じた環境問題の解決 企業の社会責任(CSR)の戦略デザイン(年20社) ・2020年の地球への行動計画立案 ・専従3名(うち育休復帰直後1名!)、東京(新川)、約4200万円

3 【山本】平均気温1.5℃↑ あと1年 米英主要大学が「脱・化石」運用 (慶應大学420億円。。道徳的にも。。) 人間の時代→生物種の大量虐殺 科学者コンセンサス「30年で大絶滅」 ⇔生態系サービス依存→人類に影響 北極点気温が一時0℃超、サンゴ白化 海面上昇 m、台風強大化 欧米:自治体も企業も負荷削減・再生 可能エネルギー導入宣言 カリフォルニア50%⇔東京:30年30% 宗教者も:カンタベリー大司教「道徳善」 【末松】「地域も」+「みんなで」 枠組みは同じ:京都議定書→パリ協定 京都:先進国のみ⇔パリ:すべての国 長期目標、義務なし:プレッジ&レビュー →誉めあう+白い目で見る より多数の合意を得ながら進める 30年▲26%:技術開発+消費者の生活 まだ活用されていない地域の資源も多い 病院の脱・シックハウス→断熱も有効! 山口・高知でモデル:国産材使用 国は共通重要⇔地域は特性生かして エコポイント:直接効果も技術紹介効果も メタン発酵(南丹市 旧・八木町) 1万世帯+発電14人含む50-100人雇用 分散型ほど安全性高い +地域にお金が落ちる コメ:4兆円→2兆円(価格4割↓+生産減) 江戸・明治はギリギリまで木材利用 →植林→収穫期に⇔世界は足りない! 今では大規模も小規模も可能に 山本先生・末松局長のお話から(敬称略)

4 結論を先に申し上げると、 持続可能性を高めるために、 (継続・維持ではなく)「進化」するしかない
・高齢化は第2幕へ(地域活動人材増→要支援者増) ・85歳以上の加速度的増加 + 生産人口&世帯人数減 → 自動車製造・販売ではなく「モビリティ・サービス」業へ ・世界経済における存在感は、昭和30年代の水準に ・2016年は「調達・サプライチェーンCSR元年」 ・ISO20400 持続可能な調達規格 17年発行見通し ・東京オリパラは「持続可能な運営」を公約して選ばれた ・2030年▲26%は、製造業も、事務所も、輸送も、家庭も ・エネルギー自給率は、寒い地域こそ改善できる! → 「電気・灯油で暖める」→「断熱+地中熱+バイオマス」

5 介護ニーズは80歳代で急増する→高齢化「第2幕」へ
2010年国勢 65-69 70-74 75-79 80-84 85-89 90-94 95- 85- 人数(千人) 29,484 8,272 7,018 5,992 4,376 2,454 1,029 342 3,825 介護+予防 3,968 170 318 620 969 1,004 268 1,892 人口比 13.5% 2.1% 4.5% 10.3% 22.1% 40.9% 60.2% 78.2% 49.4% 総数比 (100) 4.3% 8.0% 15.6% 24.4% 25.3% 6.7% 47.7% 要介護3- 1,661 68 121 226 351 407 331 176 895 5.6% 0.8% 1.7% 3.8% 16.8% 30.3% 51.5% 23.4% 4.1% 7.3% 13.6% 21.1% 24.5% 18.7% 10.6% 53.9% 2014年 33,421 9,583 7,672 6,270 4,949 3,106 1,385 453 4,945 5,917 266 485 861 1,437 1,556 1,309 2,865 17.9% 2.9% 6.1% 13.8% 29.5% 50.4% 73.9% 59.0% 2,064 87 148 249 419 525 634 1,159 6.2% 1.0% 1.9% 4.0% 8.6% 17.0% 35.8% 23.9% 2020年 36,124 8,155 9,179 7,064 5,358 3,743 1,910 715 6,368 2,255 78 172 282 461 636 940 1,519 2025年 36,573 7,072 7,716 8,397 6,027 4,057 2,298 1,007 7,362 2,283 67 144 335 519 690 1,183 1,756 85歳以上の4人に1人が要介護3以上 要介護3以上の2人に1人が85歳以上 P17

6 これまで20年と、これから20年は違う! 日本の人口 1995年 2005年 2015年 2025年 2035年 計(万人) 12,557 12,776 12,709 +1% 12,065 11,212 ▲11% 0~14歳 2,001 1,752 1,588 ▲20% 1,324 1,128 ▲29% 15~64歳(A) (生産人口) 8,716 8,409 7,628 ▲12% 7,084 6,342 ▲17% 65歳~ 高齢者率 1,826 14.5% 2,567 20.1% 3,346 26.3% +83% 3,653 30.3% 3,740 33.4% +11% 75歳~ 後期高齢者率 716 5.7% 1,160 9.1% 1,612 12.6% +438% 2,178 18.1% +32% 2,245 20.0% +3% 85歳~(B) 157 292 488 736 1,014 A÷B 55.1人 28.7人 15.6人 9.6人 6.2人 12,659 1,582 7,681 90% 84% 75% 3,395 65-74歳 1,110 1,451 1,733 1,475 1,495 1,645 511 167% 251% 346%

7 日本の高齢者・後期高齢者のくらしは? 世帯数 127,767 128,057 127,094 124,099 120,658 25,762
2005年 2010年 2015年 2020年 2025年 人口(千人) 127,767 128,057 127,094 124,099 120,658 高齢者 25,762 29,483 33,465 36,123 36,573 後期高齢者 人口比 要介護3以上 11,601 9.1% 1,261:10.9% 14,193 11.1% 1,641:11.6% 16,125 12.7% 1,829:11.3% 18,790 15.1% 2,131:11.3% 28,676 15.6% 3,252:11.3% 世帯数 49,566 51,950 53,448 53,309 52,605 高齢者単身 3,864 4,790 5,927 6,638 6,915 単身 1,966 16.9.% 2,592 18.2% 3,200 19.8% 3,865 20.6% 4,607 21.2% 高齢者夫婦 3,583 4,339 5,247 5,820 6,020 後期 夫婦 944 1,358 1,740 2,152 2,597 高齢世帯率 15.0% 17.6% 20.9% 23.4% 24.6% 後期世帯率 5.9% 7.6% 9.2% 11.3% 13.7% 126,597 33,951 16,458

8 省エネを、地球のためではなく、 自分自身の経済のために見てみると?
世帯 あたり 1965(S40) 年度 1973(S48) 第1次石油ショック 2009(H21) 暖房 5386(30.7%) 9050(29.9%) +3664(+ 68%) 9583(25.1%) +533(+ 5%) 給湯 5930(33.8%) 9595(31.7%) +3665(+ 61%) 10957(28.7%) +1362(+14%) 厨房 2807(16.0%) 4268(14.1%) +1461(+ 52%) 3131(8.2%) ▲1137(▲26%) 動力・ 照明 3334(19.0%) 6962(23.0%) +3628(+108%) 13859(36.3%) +6897(+99%) 冷房 88(0.5%) 393(1.3%) +306(+348%) 687(1.8%) +294(+74%) 17545 MJ 30268 +12723(+72%) 38179 +7911(+26%) 熱供給が 5割以上 家電・ITは どこまで? 断熱も 換気も

9 省エネを、地球のためではなく、 自分自身の経済のために見てみると?
世帯 あたり 1965(S40)年度 1973(S48) 第1次石油ショック 2009(H21) 電気 4000 (22.8%) 8536(28.2%) +4535(+113%) 19280(50.5%) +10745(+125%) 都市 ガス 2597 (14.8%) 5146(17.0%) +2549(+ 98%) 7865(20.6%) +2719(+52%) LPガス 2105 (12.0%) 5267(17.4%) +3161(+150%) 3894(10.2%) ▲1372(▲26%) 灯油 2649 (15.1%) 9474(31.3%) +6825(+257%) 6720(17.6%) ▲2754(▲29%) 石炭 6193 (35.3%) 1846(6.1%) ▲4347(▲70%) -(0.0%) ▲1846(▲100%) 太陽熱 - 0(0.0%) 382(1.0%) 2割は 熱に? 2千万kl →2兆円!

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13 電気・灯油・ガソリンの使用量「偏差値」上位は?
福井 73.8(153千円)     67.6(147) 松江 63.2(142)     63.0(142) 和歌山 61.0(140)     60.8(139) 福島 60.2(139) 徳島 59.0(138) 静岡 58.9(137) 岐阜 56.5(135) 青森 88.9(110) 札幌 83.2( 97) 秋田 74.3( 77) 盛岡 70.2( 67)     67.3( 61)     60.7( 45) 福島 57.7( 39) 仙台 55.5( 34) 長野 54.9( 32)     54.5( 31) 山口 73.1(128)     63.3(105)     62.7(104)     62.6(104) 水戸 61.9(102) 宇都宮 61.9(102) 浜松 61.6(101) 松江 61.2(100) 大分 59.6( 96) 長野 59.5( 96)

14 電気・灯油・ガソリンの使用量「偏差値」上位は?
福井 73.8(153千円) 金沢 67.6(147) 松江 63.2(142) 富山 63.0(142) 和歌山 61.0(140) 山形 60.8(139) 福島 60.2(139) 徳島 59.0(138) 静岡 58.9(137) 岐阜 56.5(135) 青森 88.9(110) 札幌 83.2( 97) 秋田 74.3( 77) 盛岡 70.2( 67) 山形 67.3( 61) 富山 60.7( 45) 福島 57.7( 39) 仙台 55.5( 34) 長野 54.9( 32) 金沢 54.5( 31) 山口 73.1(128) 山形 63.3(105) 金沢 62.7(104) 富山 62.6(104) 水戸 61.9(102) 宇都宮 61.9(102) 浜松 61.6(101) 松江 61.2(100) 大分 59.6( 96) 長野 59.5( 96)

15 電気・灯油・ガソリン使用量 偏差値 上位(2012-2015 4か年)
福井 (153975) 金沢 (147888) 富山 (144640) 福島 (144602) 山形 (143701) 和歌山 60.9(141354) 松江 (141106) 徳島 (140949) 静岡 (139921) 岐阜 (136781) 新潟 (136376) 鳥取 (133086) 青森 88.7(101920) 札幌 83.9( ) 秋田 73.6( ) 盛岡 70.0( ) 山形 67.8( ) 富山 60.4( ) 福島 58.5( ) 仙台 55.2( ) 長野 55.2( ) 金沢 54.3( ) 新潟 54.5( ) 山口 (120441) 富山 (102068) 水戸 (100019) 山形 (101492) 金沢 ( ) 松江 ( ) 浜松 ( ) 宇都宮 60.6(95280) 鳥取 ( ) 福島 ( ) 佐賀 ( ) 長野 ( ) 前橋 ( ) せめて灯油を半分に、ガソリンを4割減にできないか?

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21 電力ならスマートグリッド、 燃料なら地産地消(適地適発+産地直用)
降らない 降る 【関東・東海・関西・中四国・九州の 県庁所在地市・政令市】 暖房・給湯の1割改善を! 右記に加えて、 ・換気(パッシブソーラー)徹底! ・燃料電池発電も 【北海道・東北・甲信越・北陸・山陰の 県庁所在地市】 暖房・給湯・融雪の2割改善を! ・断熱(壁も内窓も!)徹底! ・発電導入施設に直流併用! ・地中熱の最大活用! 県庁所在地市・政令市 以外】 林産資源の最大活用により、 業務用暖房・給湯 2割改善を! 県庁所在地市 以外】 暖房・給湯・融雪を業務用でも! 上記に加えて、 ・バイオマス(木質以外も!)、  小水力、風力の最大活用! → 特に農業・福祉・教育施設!  (ハウス、畜舎、ホーム、校舎) 高い 人口密度 低い


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