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自然・環境ブック 新潟県 廃棄物の適正処理 <内容> ・家庭から出てくるごみの処理について 3ページ

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Presentation on theme: "自然・環境ブック 新潟県 廃棄物の適正処理 <内容> ・家庭から出てくるごみの処理について 3ページ"— Presentation transcript:

1 自然・環境ブック 新潟県 廃棄物の適正処理 <内容> ・家庭から出てくるごみの処理について 3ページ
・家庭から出てくるごみの処理について     3ページ ・工場・事業場から出てくるごみの処理について 5ページ   ・資源・エネルギーとしての再利用       7ページ

2 ?! ごみ(廃棄物)の適正処理について ごみの適正処理とは何だろう。 ごみをそのまま放置しておくと…
  ごみをそのまま放置しておくと…  → 腐って悪臭が出たり、飛び散って周りの迷惑になったりします。     それなので、きちんとした方法や設備※を使って処理(燃やしたり、     埋めたり)しなければなりません。    ※ 例えば、ごみを燃やすときは、ダイオキシン類等の有害な物     質が外に出ないような施設で行います。埋める場合は、       地下水汚染がないか監視する井戸をつくるなど、法律の基準を        守って行います。    不法投棄 (勝手に捨てる)   不法焼却 (基準を守らずに燃やす) ごほっごほっ 勝手ニごみヲ燃ヤシタリ捨テタリシタラだめ 不法投棄 ?!

3 家庭から出てくるごみの処理について 家庭から出てくるごみにはどんな種類があって、 それぞれどのように処理されているのでしょうか。 ① ② ③
 市町村によって細かい分別の仕方は違いますが、簡単にまとめると…  ① 新聞紙、空き缶、ペットボトル等の資源ごみ  ② 生ごみなどの燃えるごみ(燃やすごみ)  ③ 金属やガラス製の燃えないごみ(燃やさないごみ) 燃やさないごみ 燃やすごみ 家庭 家庭から出てくるごみの種類

4 家庭から出てくるごみの処理について ごみ収集車
いつもの生活では、これらの家庭から出てくるごみは近所のごみステーションに出すだけなので、いつの間にか目の前から消えている、と思っていませんか。 実際の処理には、多くの人や車、施設等が 関わっています。 ごみハ勝手ニ消エテ無クナラナイ → 専門業者が各地域のごみステーション  を回ってゴミを収集し、種類に応じた処理  施設まで運搬しています。 ごみ収集車 あっしゅく こんぽう ばいきゃく   資源ごみ   :圧縮(小さくする)→梱包(まとめる)→売却(売る)   燃やすごみ  :焼却(燃やす)→埋立て(埋める)   燃やさないごみ:破砕(細かくくだく)→埋立て(埋める) 焼却施設の例(亀田清掃センター) しょうきゃく うめた ※新潟市ホームページより はさい うめた

5 工場・事業場から出てくるごみの処理①  工場や事業場から出るごみについては、その仕事の種類や大きさによって種類や量がいろいろなので、処理方法や処理施設もいろいろあります。 ごみノ出ナイ会社ナンテ無イ 廃プラスチック 廃油 など 工場・事業場 新潟県の工場・事業場から排出される主なごみの種類と種別  (平成25年度は、全体で849万トン排出)  ○排出量の多いごみの種類   ①汚泥(433万トン、51%)、②がれき類(18%)、③動物のふん尿(13%)  ○排出量の多い業種   ①製造業(312万トン、37%) 、②建設業(24%)、③電気、水道業(21%)    

6 工場・事業場から出てくるごみの処理② 処理の流れ
 ごみを自分で処理できない場合は、①専門の処分業者と、②収集・運搬してもらう業者の両方にそれぞれ処理をお願いする(お金を払ってたのむ)必要があります。 工場・事業場(排出事業場) 収集・運搬業者 処分業者 リサイクル 処理方法について  例1 汚泥(どろどろしたごみ、浄水場や下水処理場などで発生)    → 外で乾かしたり、機械で水分を取って、肥料(ひりょう)や     セメントの原料として利用  例2 がれき類(家を壊した時に出てくるコンクリートのくず など)    → 細かく砕いて大きさをそろえ、再度コンクリートとして利用  例3 動物のふん尿(牛や豚を飼育している農家から出たもの限定)    → 発酵(はっこう)させた後、肥料(ひりょう)として利用

7 資源・エネルギーとして再利用①  家庭から出るごみや、工場から出るごみがどのように処理されるか、だいたいわかったかな。どちらも何かの処理を行うことで、また資源として利用したり、燃料(エネルギー)として活用するようにしていました。 → ただきちんと処理するだけではなく、ごみを資源としてリサイクルして、  地球に優しい地域社会を作れるように取り組んでいくことが大切です。 表1 工場・事業場から出るごみの再生利用状況 新潟県 排出量 8,491千トン 全国 排出量 384,696千トン ※ 平成25年度

8 資源・エネルギーとして再利用② 資源・エネルギーとして再利用できないもの 例えば、木くずを燃料として利用した後には
灰(燃えかす)が残ります。 また、アスベストが含まれているがれきなど 再利用しにくいごみもあります。 このような「再利用できない」ごみは、最終 処分場で埋立て処分するしかありません。 表2 県全体の最終処分場の状況 最終処分場(太夫浜埋立処分地) ※新潟市ホームページより 年度 23 24 25 26 27 埋められる量 (m3) 1,391 1,334 1,218 1,431 埋め続け られる年数 (年) 9.2 9.3 9.0 11.2 11.1 埋立量ニハ限リガアル デキルダケ最終処分場ヘ持チ込ム量ヲ抑エテイカナイトイケナイ

9 循環型社会のイメージ 廃棄 処理 最終処分 天然資源を使う (リサイクル、焼却等) 生産 (製造、流通等) 消費・使用 1番目: 発生抑制
Reduce(リデュース) ごみの発生をおさえる 天然資源の使う量を抑える 3番目:再生利用 Recycle(リサイクル) 再使用できないものでも資源としてリサイクル 消費・使用 2番目: 再使用 Reuse(リユース) 使い終わったものでも くり返して使う 廃棄 4番目:熱回収 リサイクルできなくて、燃やすしかないごみを燃やした時に出るねつを利用する 処理 (リサイクル、焼却等) 5番目:適正処分 リサイクルする以外に方法がない場合には、きちんと処分 最終処分

10 安心して暮らしていくために 将来に向けて大事なのは、 1 ごみ処理がうまく回るように、優良な処分業者を育てて、いろんな処分方法
1 ごみ処理がうまく回るように、優良な処分業者を育てて、いろんな処分方法  (処理施設)を確保すること 2 最終処分場は、安定した処分容量(埋め立てられる量)を確保すること  ちなみに、県では… ・3Rの取組を推進したり、適正処理のための講習会を実施したりしています。 ・埋め立てられる量が足りなくなる前に最終処分場が整備されるよう支援しています。  (現在、出雲崎町で県が支援する「エコパークいずもざき」が稼働しています。) イツマデモ、キレイナ街デ安心シテ暮ラシテイキタイナ エコパークいずもざき (公財)新潟県環境保全事業団ホームページより


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