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微生物学2 序論.

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1 微生物学2 序論

2 どんな感染症が恐ろしいか? 1.AIDS 2.狂犬病 3.エボラ出血熱 4.成人T細胞白血病 5.クロツフェルト・ヤコブ病

3 近年流行した感染症 2015年 韓国でMERSが流行 感染者186人,死者36人 2014年 西アフリカでエボラ出血熱が大流行
2014年 西アフリカでエボラ出血熱が大流行 感染者21,296人,死者8,429人( 時点) 2013年 中国でH7N9型トリインフルエンザが流行 感染者135人,死者44人 2013年 SFTS(重症熱性血小板減少症候群)患者を国内で確認 感染者40人,死者13人 2009年 全世界で新型インフルエンザが流行 2006年 中国で狂犬病が流行 感染者3385人,死者2741人 2003年 中国,香港,台湾,カナダ,シンガポールでSARSが流行 感染者8422人,死者916人

4 世界の感染症の現状 全死因 推計値(万人) 割合(%) 感染症および寄生虫疾患 685 12.6 下気道感染症 320 5.9
  全死因               推計値(万人)         割合(%) 感染症および寄生虫疾患  下気道感染症  下痢症  HIV/AIDS  結核  マラリア  髄膜炎  麻疹  B型肝炎  脳炎 9 0.2  百日咳 9 0.2  梅毒 9 0.2 悪性新生物 虚血性心疾患 脳梗塞 2011年死因別死亡(WHO)

5 微生物学1 細菌学 微生物学2 真菌学,寄生虫学,ウイルス学

6 生物の特徴とウイルス 典型的生物 偏性寄生性細菌 ウイルス 外界との境界 ○ ○ ○ 自己複製 ○ ○ ○ 代謝 ○ ○ ×
典型的生物 偏性寄生性細菌 ウイルス 外界との境界 ○ ○ ○ 自己複製 ○ ○ ○ 代謝 ○ ○ × 細胞 ○ ○ × 遺伝子 ○ ○ ○ 刺激応答 ○ ○ ○

7 病原微生物学の歴史

8 伝染病の解釈 Girolamo Fracastoro (1478~1553) ギリシア時代 ミアスマ説・・・汚れた悪い空気
ギリシア時代  ミアスマ説・・・汚れた悪い空気 Girolamo Fracastoro (1478~1553) イタリアの天文学,地質学,医学者・・・彗星,化石の研究 コンタギオン説・・・患者との接触による伝染 梅毒,チフスの命名  14~15世紀 ペストの大流行  15世紀末 梅毒の流行

9 免疫による感染症予防 Edward Jenner (1749~1823) 免疫・・・病気に一度かかると二度と同じ病気にかからない現象
イギリスの医学者 牛痘(ウシの天然痘)の感染者は天然痘にかからない 牛痘感染者の膿を接種 種痘による天然痘予防法の確立(1798)

10 消毒法の確立 Joseph Lister (1827~1912) イギリスの外科医 外科的敗血症 surgical sepsis
手術器具の滅菌 フェノールによる患部消毒 敗血症防止 Listerの外科的制腐法(1867)

11 病原微生物の発見 Remakによる黄癬菌の発見(1837)
  小児黄癬から感染性糸状菌(Trichophyton schoenleinii)を発見 Davaineによる炭疽の研究(1863~1868) 炭疽にかかった動物 血液中に桿状の細菌 血液を動物に接種 炭疽を発症

12 Robert Koch(1843~1910) ドイツの医師,細菌学者,近代細菌学の開祖
マウス炭疽の脾臓から桿菌を分離・・・炭疽菌(Bacillus anthracis) 無菌血清中で培養 胞子形成 発芽 桿菌の増殖 8代継代 動物に接種 発病 同じ桿菌の分離

13 Koch's postulates (コッホの条件) ある微生物が特定の病気の病原体であるとする論拠
・特定の病気の感染者には例外なく特定の微生物が存在する ・病気の宿主からその微生物が分離され,純粋培養できる ・その純粋培養を健康体に接種した時,特定の病気を発病する ・実験的に感染させた宿主から,再びその微生物が分離される

14 純粋培養技術の発展 希釈法 混合菌の液体培養を希釈 単細胞培養 非常に困難で再現性乏しい 野口英世 Koch ゼラチン培地上でのコロニー分離
希釈法 混合菌の液体培養を希釈 単細胞培養 非常に困難で再現性乏しい 野口英世 Koch ゼラチン培地上でのコロニー分離 画線法,混合平板法 ゼラチン(タンパク質) 微生物による分解 28゜Cで液化 寒天培地の開発

15 病原微生物学における日本人の活躍 野口英世(1876~1928) 北里柴三郎(1853~1931) 志賀潔(1871~1957)
破傷風菌の純粋培養 破傷風の抗毒素発見(1890) ペスト菌の発見 蛇毒の研究 病原性梅毒スピロヘータの純粋培養? 梅毒スピロヘータの病原性証明 小児麻痺の病原体発見? 狂犬病の病原体発見? 黄熱病の病原体発見(1918)? オロヤ熱病原体同定 トラコーマ病原体発見? 志賀潔(1871~1957) 赤痢菌の発見(1897)

16 ウイルス学の歴史

17 濾過性病原体(ウイルス)の発見 Iwanowskyによるタバコモザイク病の研究(1892) 細菌用の濾過材を通過する
光学顕微鏡では検出できない 培地中では増殖できない Stanleyによるタバコモザイクウイルスの結晶化(1935) 電子顕微鏡によるウイルスの撮影(1942)

18 病原体ウイルスの発見 Friedrich A. J. Loeffler(1852~1915) ドイツの微生物学者 鼻疽菌の発見(1883)
ジフテリア菌の純粋培養(1884) ウシ口蹄疫から病原体ウイルスの分離(1889)

19 ウイルスによる病原微生物学の混乱 野口英世(1876~1928) 1900 蛇毒の研究 1911 病原性梅毒スピロヘータの純粋培養?
1900 蛇毒の研究 1911 病原性梅毒スピロヘータの純粋培養? 1913 梅毒スピロヘータの病原性証明 1913 小児麻痺の病原菌発見? → ウイルス 1913 狂犬病の病原菌発見? → ウイルス 1918 黄熱病の病原菌発見? → ウイルス 1926 オロヤ熱病原体同定 1927 トラコーマ病原体発見?

20 病原体ウイルスの培養 John Franklin Enders(1897~1985) アメリカの微生物学者 ヒト胎児培養細胞を利用
 ポリオウイルスの培養(1947)  麻疹ウイルスの分離(1954)  麻疹ワクチンの開発(1960)

21 AIDSウイルスの発見 Luc Montagnier(1932~)&Francoise Barre-Sinoussi (1947~)
 フランス・パスツール研究所  AIDS患者からレトロウイルスを分離(1983) Robert Gallo(1937~)  アメリカNIH  AIDS患者からレトロウイルスを分離し,病原体と同定(1984) Montagnier& Barre-Sinoussiがノーベル賞受賞(2008)

22 抗ウイルス薬の発見 DNA合成阻害 アシクロビル(1976) ガンシクロビル(1982) ACV-MP GCV-MP ACV-TP
単純ヘルペスウイルス チミジンキナーゼ ヒトサイトメガロウイルス ホスホトランスフェラーゼ ACV-MP GCV-MP ACV-TP GCV-TP DNA合成阻害

23 抗HIV薬の開発 アジドチミジン(1964) サキナビル(1990) 当初抗がん剤として開発 ↓ HIVプロテアーゼ阻害薬 逆転写酵素阻害
 逆転写酵素阻害薬と併用 エイズ治療(1985)

24 抗インフルエンザウイルス薬の開発 オセルタミビル(1996) ザナミビル(1993) 経口薬 吸入薬 ノイラミニダーゼ阻害薬
 経口薬 ザナミビル(1993)  吸入薬 ノイラミニダーゼ阻害薬  ウイルスの感染細胞からの放出過程を阻害

25 抗肝炎ウイルス薬の開発 エンテカビル(1997) B型肝炎ウイルス DNAポリメラーゼ阻害 リバビリン(1970) C型肝炎ウイルス
 RNAポリメラーゼ阻害 テラプレビル(2005)  C型肝炎ウイルス プロテアーゼ阻害


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