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Published byおきまさ こびき Modified 約 6 年前
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明治HD ヤクルト 財務比率比較 グループB 明治HD ヤクルト 安全性 〇 借入金の減少が進む 営業CF改善 ◎ キャッシュが豊富 効率性
総資本回転率が高い スーパーやコンビニに卸売りのスタイル △ 一人当たり売上高が低い…小口化してヤクルトレディが手売り 現金化のスピードが比較的早い 収益性 B/S P/L 営業利益率 7.6% 純利益率 5% ROE 13% R-1等 利益率改善 高付加価値商品の比率が上昇 営業利益率 10.8% 純利益率 8.5% ROE 10% 成長性 売上横ばい 国内売上が9割 売上成長中 海外売上比率40%(アジア27%)、アジア成長率18% 営業利益435億円の内、7割が海外
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経営上、財務上の課題 明治HD ヤクルト 経営上の 課題 トップラインの拡大(近年伸ばせていない) 市場が縮小している国内が売り上げの9割
R-1に続くヒット商品 農業従事者の高齢化→原材料の価格上昇 卸売りで価格交渉力が弱い (医薬品の価格改定) 商品が一本足打法→ブランド力、コストメリットを考慮した将来のリスクコントロール(有事の場合) 売り方が労働集約型→ヤクルトレディの確保 売り方も一本足打法→コンビニ4% 次の成長のため、新商品orエリアの拡大・分散
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経営上、財務上の課題 明治HD ヤクルト 財務上の 課題 P/Lの改善が今後の成長への課題 キャッシュのスピード化
資本効率の改善…現預金・その他投資が過大 投資家目線(指標)を意識した経営
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投資家の立場での魅力、問いかけ 明治HD ヤクルト 魅力 優等生、安定、配当が期待できる 日本企業ならではの とんがった商品+独自の販売力
とんがった商品+独自の販売力 問いかけ ここからどうやって成長させるのか? M&Aによる海外での基盤作り 新製品の開発 IRに注力を(魅力をアピールできていない) 海外市場における独自の販売力が築けるのか課題 利益剰余金の使途…成長分野への投資がないなら増配
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