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Published byΛυσάνδρα Καρράς Modified 約 6 年前
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A: 輻射強度 I とフラックス F 2006年10月2日 単位名 学部 :天体輻射論I 大学院:恒星物理学特論IV 教官名 中田 好一
教官名 中田 好一 授業の最後に出す問題に対し、レポートを提出。 成績は「レポート+出欠」でつけます。 授業の内容は下のHPに掲載されます。 A: 輻射強度
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A: 輻射強度とフラックス 2006年10月2日 A.1.輻射強度(Intensity)の定義 光の強さをどう表現しようか?
光子(振動数、位置、方向)の分布の2つの表現法 (1) 光子の分布関数(位置、運動量) (2) 輻射強度(インテンシティー) f(x, p) I (x, ν, Ω) 物理 天文
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(1) f(x, p) dN=dN´dx =f(x,p)dxdp =位置dx、運動量dpの箱内 の光子の数 (2) I (x, ν, Ω)
(1) f(x, p) dN=dN´dx =f(x,p)dxdp =位置dx、運動量dpの箱内 の光子の数 (2) I (x, ν, Ω) dE=I (x, ν, Ω)dνdΩdSdt =位置x、法線方向Ωの微小面 dSを通り、Ω方向立体角dΩ に時間dt内に流れる振動数 dνの光子エネルギー f(x, p)=位相空間密度 x dE dΩ dx I (x, ν, Ω) =輻射強度 (Intensity) dN dN dpy dpx py px dN=f(x,p)dxdp dS dE=I (x, ν, Ω)dνdΩdSdt
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dN´=f(x,p)dp=f(x,|p|,Ω)・p2dpdΩ x
f と I をどうつないだらよいか? (1) 分布関数 f を絶対値・角度表示する。 dN´=f(x,p)dp=f(x,|p|,Ω)・p2dpdΩ x (2) dΩ方向に垂直な微小面をdSとする。 dn=dN´・c・dS・dt =dt内にdΩ方向へdSを通る光子数 dΩ dx dN dp (3) dE=hν・dn I (x, ν, Ω)dν・dΩ・dS・dt=hν・dN´・c・dS・dt =hν・f(x,|p|,Ω)・p2dp・c・dΩ・dS・dt (4) 光子に対して、hν=c・p だから、dp=(h/c)dν I (x, ν, Ω)=(h4ν3/c2)・f(x,p) 輻射強度(Intensity)は基本的には 光子の位相密度関数 f を立体角表示したものである。
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注1: 光子に対しては、ε=hν=c・p からdp=(h/c)dνなので
f(x, p)d3p=f(x,p)・p2dp・dΩ =(h3ν2/c3)・f(x,p)・dν・dΩ したがって、 g (x, ν, Ω)=(h3ν2/c3)・f(x,hν/c) とおくと、 dN´=g (x, ν, Ω)・dν・dΩ I (x, ν, Ω)=ε・c・g (x, ν, Ω) 注2: したがって、輻射強度の変化は光子に対するボルツマン方程式で記述される。 これが輻射輸達方程式である。光子の吸収、放出はボルツマン方程式の衝突 項にあたる。吸収、散乱のない輻射は無衝突ボルツマン方程式に相当する。 その場合に成立する「位相密度f(x、p、t)は軌道に沿って不変である」という Liouvilleの定理は次に述べる輻射強度不変の法則に対応する。
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A.2. 輻射強度不変の法則 dΩ´ R Ⅰ´ dS´ Ⅰ dS dΩ
dE =Ⅰ´dS´dΩ´=ⅠdSdΩ dS=R2dΩ´ dS´=R2dΩ Ⅰ´R2dΩdΩ´=ⅠR2dΩ´dΩ よって、Ⅰ=Ⅰ´ dΩ´ R Ⅰ´ dS´ Ⅰ dS dΩ 吸収や散乱の無い時、輻射強度Ⅰは距離によって変化しない。
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この光線の広がりを、光子の位相密度関数の立場で考えてみよう。
Ω Ωo So S X 左から右に進む光子の運動を考える。 位置空間を位置Xとそれに垂直な面 S で表す。運動量空間としては、運動量Pと 運動方向の広がりΩをとる。 面SoをΩoで出たN= no・So・Ωo 個の光子の集団が位置Xに達した。その時の 光子の空間的な広がりSはS=Ωo・X2で与えられ、方向の広がりはΩ=S/X2 で与えられる。 、
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S1 S S0 X X1 Ω0 Ω1 Ω 実空間(S)で広がる。 ⇔ 運動量空間(Ω)で絞られる。(SΩ=一定)
実空間(S)で広がる。 ⇔ 運動量空間(Ω)で絞られる。(SΩ=一定) 光子の総数N=n・S・Ωは変わらず、SΩ一定であるから位相密度 n は 不変である。これが光子の運動の最も単純な場合に対するLiouvilleの定理 の一例である。 位相密度nは輻射強度Iに比例するから n=一定 は I=一定 を意味する。 つまり、光束が広がると角度が絞られ、光束が縮むと角度が広がる結果、 輻射強度 I は一定に保たれるのである。 S1 S S0 X X1 Ω0 Ω1 Ω 位相密度 f(x,p) は経路に沿って不変(Liouvilleの定理)
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× × A.3. 表面輝度(輻射強度の別名) 等方的に光る壁A-Bを点Xから見る。 I(X,ωA) = I(A,ωA)
斜めに見ると光線が圧縮されるので濃く見える × I(A,ωA) 遠くなると光が弱くなるので壁の輝きが弱まる XからAを見ると、A点はI(X,ωA)=I(A,ωA)の強さで光って見える。この強さはXによらず、A点固有の量である。そこで、I(A,ωA)を、[ 天文では実際に測定するのはI(X,ωA)だが ] A点でのωA方向の表面輝度と呼ぶ。説明から分かるように表面輝度は輻射強度と同じである。 I(X,ωB) I(B,ωB) X B I(X,ωA)
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黄色い部分は小さく見えるが、そこの色、明るさは変わらない
壁から離れた点 y、 z での輻射強度は? 輻射強度=表面輝度は距離で変わらない。 y z 点zから見た壁 黄色い部分は小さく見えるが、そこの色、明るさは変わらない 点yから見た壁 銀河の表面輝度は距離で変わらない。大きさが変わるだけ。
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A. 4.フラックス(Flux) k 最初に定義を少し。(見にくいけれど太字はベクトル)
dΩ(k) dΩ=kdΩ=Ω方向の微小立体角 (kはΩ方向の単位ベクトル) S=S k=法線ベクトルkの微小面 k k=Sの法線ベクトル(長さ1) S=Sk θ k´=kと角度θをなす単位ベクトル k k´ (k・k´)=cosθ S
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k k′ θ 単位時間にSを通る光子のエネルギーEを計算してみよう。 Sを通る光(Ω´方向)は法線k(Ω方向)に対し角度(θ)を持つ。
k´ cosθS S dΩ´=k´dΩ´=Ω´方向の微小立体角 Ω´方向の光がSを通過するときは、Sを斜めに見るので、その有効面積は S・cosθ= (k・k´) S=(S・k´) Sを通り、dΩ´方向に流れるエネルギーdE´は、 dE´=I´(Ω´)(S・k´)dΩ´ = I´(Ω´)(S・dΩ´) したがって、 E=∫dE´=∫I´(Ω´)(S・dΩ´) =S・∫I´(Ω´)dΩ´ =S・F k S=kS k′ θ dΩ´=k´dΩ ´
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θ dS=kdS F=∫I(Ω)dΩ=輻射流束ベクトル=フラックスベクトル
Sを単位面積にしたときの F=(k・F)もフラックスというので注意。 I(k´) F(k)=(k・F) =k・ ∫I(Ω´)dΩ´ =∫I(Ω´)(k・dΩ´) =∫I(Ω´)(k・k´)dΩ´ =∫I(Ω´)cosθdΩ´ θ dΩ´=k´dΩ´ dS=kdS F(k)=k方向の面を通るフラックス =(k・F) =フラックス(輻射流束)ベクトルFのk方向成分
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フラックスとインテンシティ フラックス F インテンシティ I 周波数表示 W/m2/Hz W/m2/Hz/Str. 波長表示 W/m2/mμ W/m2/mμ/Str. 全エネルギー表示 W/m2 W/m2/Str. と、フラックスとインテンシティの単位はStrで割っているかどうかであるが、 立体角の単位ははないので、実際にはフラックスとインテンシティは同じ 単位で表される。 天文では、ジャンスキー(Jansky)=Jyという単位が多用される。 星などの点光源に用いられるときはフラックスの意味である。しかし、 空の背景輻射など広がった天体の話で現れたら、インテンシティの意味で 使われているから注意が必要である。 中途半端な大きさの天体の時が危険。
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A.5. 体積輻射率ε インテンシティ I のソースはどこか? 1) 壁 I2=I1 I1 I2 2) 途中からの輻射の集積 I2 =∫dI
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A点でのインテンシティ I への、途中B点での微小区間dXからの寄与をもう少し
丁寧に考える。 長さ=dX,断面積=dsの微小体積dV=dsdXを考える。dV内で生み出される 光エネルギー率を、4πεdV とする。4πは後での記述の整理のために入れ た定数。ε=体積放射係数と呼ぶ。4πεdVのエネルギーはB点から四方八方に 放出される。その内でA点でのインテンシティに寄与する割合を考えよう。 B点 dω A点 ds=X2dω dS=X2dΩ dΩ X dX A点に微小面積dSを立てる。A点からB点のdsを見る立体角=dω=ds/X2 逆に、B点からdSを見込む立体角dΩ=dS/X2
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したがって、dV内で発生する輻射(4πεdV)のうち、(dΩ/4π)がA点でdSを通り、dΩの方向に流れていく。
ds=X2dω dS dΩ dX X したがって、dVからdSを通ってdΩに放出されるエネルギー率は、 (4πεdV)(dΩ/4π)=(4πεX2dωdX)(dS/ 4πX2)=εdXdSdΩ。 この式を見ると、dX部分からの I への寄与dIは dI=εdX であることが分かる。 したがって、2)の場合は I=∫dI=∫εdx 注意: テキストによっては、dV内でのエネルギー放出率をεdVとしている。 この場合には dI=(ε/ 4π)dx I=∫dI=∫(ε/ 4π)dx となる。
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A.6. 簡単な例 (a) 壁表面でのフラックス F (1) F =∫I cosθdΩ =∫∫I(θ、φ)cosθsinθdθdφ
F=2π∫0π/2 I (θ)cosθsinθdθ =2π∫01 I (μ)μdμ (μ=cosθ) (3) I(θ、φ)が一定 (等方) I=Io な場合、 F=2πIo∫0π/2cosθsinθdθ =2πIo∫01μdμ =πI0 Fを求める際の立体角Ωは壁前面なので2πに渡る。しかし、Fの計算には Iにcosθの重みがかかる(F=∫IcosθdΩ)ので、<cosθ>=0.5のためF=2πIoでなく、F=πIoになるのである。
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(b) 望遠鏡のF比 D f 星雲を焦点距離 f、口径Dの望遠鏡で撮影する。簡単のため、望遠鏡の収差は無視する。
(b) 望遠鏡のF比 星雲を焦点距離 f、口径Dの望遠鏡で撮影する。簡単のため、望遠鏡の収差は無視する。 星雲上の点Aの像が焦点位置Bにできたとする。Bに置いた画像検出器(写真乾板、CCDなど)が受ける輻射量、すなわち像の明るさを考えよう。 B IB IA 2η (tanη=D/2f) A D f A点から輻射強度=IAで出た光は、Dを通り、輻射強度=IBでB点にまた集まる。 A.2.でやったようにIA=IBである。B点でのフラックスFは収束光の立体角をωとすると、 F=∫IBcosθdΩ≒IBω≒πIBη2≒πIA(D/2f)2
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前頁の式に出てくる f/D を望遠鏡のF比(F-ratio)と呼ぶ。
焦点距離f 大 焦点距離f 小 したがって淡い画像、例えば銀河の周りに広がる薄いエンベロープ、を検出しようとする際には口径の大きさよりもF比を重視しなければいけない。
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画像の長さ L=f・θ 焦点距離 = f f θ L 像が大きい 像が小さい F比 = F tanη=D/2f=1/(2F) D η f 像が明るい 像が暗い
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いくつかの例 すばる望遠鏡 口径=8m 主焦点(主鏡の焦点)の焦点距離=15m F=15/8=1.9 岡山天体物理 口径=1.88m 主焦点(主鏡の焦点)の焦点距離=9.15m 観測所 F=9.15/1.88=4.9 1.88m望遠鏡 木曽観測所 口径=1.05m 主焦点(主鏡の焦点)の焦点距離=3.3m シュミット望遠鏡 F=3.3/1.05=3.1 ニコン 口径=36mm 焦点距離=50mm カメラ標準レンズ F=50/36=1.4
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(c) マゼラン雲内の恒星コラム数密度 光度(エネルギー総放出率)Lの星が数密度nで分布しているとする。 体積dV内の星の総数=ndVだから、 4πεdV=LndV ε=Ln/4π マゼラン雲の面輝度Bを測ったところ、B=10-5W/m2であった。 マゼラン雲内の星の光度を仮に全て太陽の光度Lo=3.85・1026W とし、途中の光吸収をゼロと仮定すると、 B=∫(Lo・n/4π)dx=(Lo/4π)(n・X) N=(n・X)=(4π・10-5/3.85・1026)/m2 =3.26・10-31/m2 =3.26・10-31・(3.08・1016)2/pc2 =3・102/pc2 次ページに示すのは マゼラン雲バーの中心7.8分角のJHK3色画像で ある。 マゼラン雲までの距離を50kpcとすると、113pc四方となる。 この画像に写っている星は大部分が赤色巨星で100Loよりは明るい。 星の数は1万程度はある。 初めに星の明るさの平均を太陽程度と考えたのは誤りで、面輝度には 赤色巨星が聞いていると考えるべきであった。赤色巨星の平均明るさ を300Lo程度にとると画像中の星の数とよく合う。
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大マゼラン雲(LMC)
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(d) オルバースのパラドックス オルバース(1758-1840)は、星が地球(太陽)の周りにどこまでも存在する宇宙を考えた。
(d) オルバースのパラドックス オルバース(1758-1840)は、星が地球(太陽)の周りにどこまでも存在する宇宙を考えた。 星の半径=Ro、明るさ=Lo、星の数密度=n とする。 dR dN=4πR2dR・n=球殻中の星の数 S=πRo2=一つの星の断面積 ω=S/R2=π(Ro/R)2 =一つの星の立体角 dΩ=ω・dN =π(Ro/R)2・4πR2dR・n =4π2Ro2・n・dR =球殻内の星が空を覆う立体角 Ω(R)=∫0RdΩ=4π2Ro2・n・R =地球から距離R以内の星全体 が空を覆う立体角 R 半径=R、厚み=dRの球殻 オルバースは、「宇宙が一様で無限であるならΩ(R)が4πとなり全天が太陽表面と同じ明るさで輝くはずなのに、なぜ夜空は暗いのか」という問題を提唱した。
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この問題を輻射強度Iの言葉で表現してみよう。
例(c)で見たように、恒星数密度nの時ε=Lo・n/4π だから、地球から距離R以内の恒星による輻射強度は、 I(R)=∫0RεdR=Lo・n・R/4π I(R)はRに比例するので、Rが無限大になるとI(R)も発散する。 前頁のΩを数値で当ってみると、簡単のためRo=6.96・108m、n=1/pc3 として、 Ω(R)=4π2Ro2・n・R=4π2(6.96・108/3.08・1016)2R(pc) =4π2・5.11・10-16R(pc) Ω(R)=4πとなるのは、R=6.23・1014pc=2.03・1015光年 R=100億光年=1010光年とすると、 Ω=4π(1010/2.031015)=π・1.97・10-5=π・(4.43・10-3)2 1′=π/180=2.91・10-4なので、4.43・10-3=15.2′ 太陽の視半径=16′なので、太陽近傍の恒星密度で宇宙が100億光年まで一様 であったら、夜空は昼間と同じくらいにまでは明るかっただろう。
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1.1.ある巨星表面の輝度分布Tを測った結果、
レポート問題1 提出10月16日 レポートには、問題番号、学生証番号、学科、氏名 を書くこと。 1.1.ある巨星表面の輝度分布Tを測った結果、 T(ω)=To [1-0.1(ω/ωo)2] という結果を得た。 ここにω=中心から測定点までの見かけの角度。 この巨星の表面での輻射強度 I(θ) を求めよ。 To T(ω) I(θ) θ T(θ) θ ωo
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1.2.A点での輻射強度が図のように n I(θ)=Io (θ<θo) =0 (otherwise) で与えられる場合、A点でのn方向への
フラックスは、 F=πIo sin2θo で与えられることを示せ。 n θo A
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