Presentation is loading. Please wait.

Presentation is loading. Please wait.

次ページボタン ではなく、 画面をクリックする 「PPT アニメーション機能」で ご覧下さい。

Similar presentations


Presentation on theme: "次ページボタン ではなく、 画面をクリックする 「PPT アニメーション機能」で ご覧下さい。"— Presentation transcript:

1 次ページボタン ではなく、 画面をクリックする 「PPT アニメーション機能」で ご覧下さい。
040329 ちょっと一休み(24) 次ページボタン ではなく、 画面をクリックする 「PPT アニメーション機能」で ご覧下さい。

2 あなた方は・・・ 設計改革が不可能な集団 です! 逆に捉えましょう! 「こうすれば・・・ 設計改革が可能です!」
040329 ちょっと一休み(24) ちょっと一休み(24)Rev.-1 040329 あなた方は・・・ 設計改革が不可能な集団 です! 逆に捉えましょう! 「こうすれば・・・ 設計改革が可能です!」 040320(土)、ある精密機器メーカの「第一次設計改革」を終了しました。 現状分析から始めて、約6ヶ月を要しました。 会合毎の飲み会は楽しみの一つでした。 (一部上場) 講師(國井)の役目は、コンサルタントというよりも、設計改革に関する単なるアドバイザでした。 さて、今回のテーマは・・・ 前記、最終日に使用した参考資料の編集版です。

3 「設計改革不可能です!」 ゲストブック訪問からの分析結果(N = 27)
040329 ちょっと一休み(24) ゲストブック訪問からの分析結果(N = 27) 「設計改革不可能です!」 本Home Pageの「ゲストブック」に訪問され、さらに、メールにて情報交換したその情報源 N = 27名 ■ 序 講師(國井)は、1999年3月から開発業務の傍ら、社内外の設計講師を務めてきました。この「講師」という特権は、社内外の開発・設計実働部隊及び、その企業の上層部のどちらとも同位で話ができ、相談されることです。 つまり、双方からの情報が入手できることです。 これが魅力です。 (実は、これしかない!) また、昨年の7月末に本Home Pageをリリースしてからもう直ぐ約9ヶ月目を向かえます。堅苦しい内容にも拘わらず、企業の開発・設計現場、経営者 兼 技術指導者、大学工学部、工業高専、工業高校の方々からリンク先の「ゲストブック訪問」を頂きました。 ここからの情報源を総合し、ここにまとめてみました。 「設計改革」に関してです。

4 「設計改革不可能です!」 ゲストブック訪問からの分析結果(N = 27) ■ 何故、設計改革が必要か? (3つのキーワード)
040329 ちょっと一休み(24) ゲストブック訪問からの分析結果(N = 27) 「設計改革不可能です!」 ■ 何故、設計改革が必要か? (3つのキーワード) 相変わらず、社告やリコールが続いています。特に先週報道されたトラックのタイヤ脱輪事件は、一設計者としては、大変ショックなニュースでした。 です。 何故、このような事件が後を絶たないのでしょうか? 数々の理由があると思いますが、ゲストブック訪問の方々とのメール交換で3つの大きなキーワードにたどり着きました。 それは・・・ ① 40年以上前の設計法を継続している。 【注意】 前記の自動車会社を特定 していません。一般論です。 ② 真ん中が抜けている! ③ ディスカッションの欠落 【引用文献・参考文献・引用デッサン】

5 40年以上も前の設計法で、 高額/最新鋭の3D-CAD?
040329 ちょっと一休み(24) 「設計改革不可能です!」 ① 40年以上前の設計法 3つのキーワード ② 真ん中が抜けている! ③ デスカッションの欠落 ゲストブック訪問からの分析結果(N = 27) ■ 何故、設計改革が必要か? (40年以上も前の設計法) 40年以上も前の設計プロセスには・・・ ・ システム工学 ・ 設計審査 ・ FMEA/FTA この3つとも存在していなかったのです。 40年以上も前の設計法で、 高額/最新鋭の3D-CAD? 今、幾つかの企業や設計集団やメール交換情報を分析しますと、40年以上も前の設計形態を継続していることに気が付きます。 例えば、開発している商品に高密度集積回路を搭載し、益々、高機能化、高性能化、小型化、軽量化が成されているのに、設計法の進化が全くなく、40年以上も前の設計法なのです。 おまけにトップからは、「短期開発」や「高信頼性」や「低コスト化」などを求められています。これらの設計品質を十分に満足できなければ、生き残れなくなってきたのに、40年以上も前の設計法から抜け出していないのです。 ←真珠 ○丼→ そんなところに高額な最新鋭の3D-CAD システムを導入したところで、 「Microsoft® ペイント」の高級バージョンでしかありません。所謂、お絵かき道具なのです。 【引用文献・参考文献・引用デッサン】

6 勝つための設計力! 「設計改革不可能です!」 ゲストブック訪問からの分析結果(N = 27) ■ 何故、設計改革が必要か? (気付きが必須)
040329 ちょっと一休み(24) 「設計改革不可能です!」 ① 40年以上前の設計法 3つのキーワード ② 真ん中が抜けている! ③ デスカッションの欠落 ゲストブック訪問からの分析結果(N = 27) ■ 何故、設計改革が必要か? (気付きが必須) 切った貼ったの「にわか大工」に、最新鋭の3D-CADを与えたところで、開発・設計の効率が向上するはずがありません。 勝つための設計力! 開発・設計する商品の短期開発、高機能化とともに設計法を変えなくてはならないのです。 ただし、「気付き」があっての話です!

7 講師の投稿活動より(トップページのSITE MAP “J”)
040329 ちょっと一休み(24) 「設計改革不可能です!」 ① 40年以上前の設計法 3つのキーワード ② 真ん中が抜けている! ③ デスカッションの欠落 ゲストブック訪問からの分析結果(N = 27) ■ 真ん中が抜けている! 講師の投稿活動より(トップページのSITE MAP “J”) 次に「真ん中が抜けている」・・・についてです。 同様に、幾つかの企業や設計集団やメール交換情報を分析しますと、「真ん中が抜けている」ことに気が付きます。 シリーズ:著者の回答(012)より抜粋 発行 シリーズ:著者の回答(010)より抜粋 発行 タイヤ脱輪事件と全く同じですネ!

8 「設計改革不可能です!」 ゲストブック訪問からの分析結果(N = 27) ■ ディスカッションの欠落(設計審査ができない)
040329 ちょっと一休み(24) 「設計改革不可能です!」 ① 40年以上前の設計法 3つのキーワード ② 真ん中が抜けている! ③ デスカッションの欠落 ゲストブック訪問からの分析結果(N = 27) ■ ディスカッションの欠落(設計審査ができない) 最後は、「ディスカッションの欠落」です。 「40年以上前の設計法」+「真ん中が抜けている」⇒ 「ディスカッションの欠落」 となるのは前ページからも自明です。 その最大の現象は、設計審査ができないのです。 実施している“つもり”でも、聞くのが恥ずかしいくらいの「ママゴト遊び」です。その1番の証拠が、繰り返される「開発遅延」や「トラブルの再発」です。 全く効果がみられません。実施しない方がマシです。時間の浪費です。 この現象が世代交代という“雪だるま”となって、気が付けば、OJTの基本である「ディスカッション」の欠落による「設計力の低下」、「にわか大工の設計者」の出現へと繋がってしまったのです。所謂、教育を怠ったその結果です。 ですから、今、「教育!教育!」と騒がれている訳です。

9 このページが最大の悩みです。 要するに、リーダ自身に・・・ 「気付き」がないのです。 「自分が一番!」と思っているから 手に負えません。
040329 ちょっと一休み(24) 「設計改革不可能です!」 ① 40年以上前の設計法 3つのキーワード ② 真ん中が抜けている! ③ デスカッションの欠落 ゲストブック訪問からの分析結果(N = 27) ■ デスカッションの欠落(教育で困ったこと) さて、前述の対策手段である「教育」ですが、ここに来て、困った現象に行き当たりました。 それは、「教育できるリーダ」と「教育できないリーダ」の存在です。どこの企業でも、前者は、若手技術者を一生懸命に教育しているようです。(OJTのことです) このページが最大の悩みです。 要するに、リーダ自身に・・・ 「気付き」がないのです。 「自分が一番!」と思っているから 手に負えません。 問題は後者です。 一向に再履修しようという意志がないのです。意志、意欲がないのならまだマシですが、「自分が一番!」と思っているから手に負えません。 益々、職場は「真ん中が抜けていく」のです。しかも、次世代継続で、雪だるまの様に・・・

10 「設計改革不可能です!」 ゲストブック訪問からの分析結果(N = 27) ■ N = 27のアンケート結果
040329 ちょっと一休み(24) ゲストブック訪問からの分析結果(N = 27) 「設計改革不可能です!」 ■ N = 27のアンケート結果 本Home Pageの「ゲストブック訪問」やメール交換情報を分析しました。サンプル数 N=27 です。 たったのN=27 ??? 勘弁してください。 個人が開設しているHome Pageでは限界だと思います。

11 【お願い】 ここでカリカリしたら、 もうおしまいです。 我慢してください。 素直に現実を見つめてください。 改革の第一歩です。
040329 ちょっと一休み(24) ゲストブック訪問からの分析結果(N = 27) 「設計改革不可能です!」 ■ 設計改革できない上層部(アンケート結果) ・ 自分の会社の、組織の、部下の実力を知らない。 ・ なのに、ダントツ商品が出来ると思っている。 ・ 自分ばかりが育ち、出世し、部下を育成できて いない。 ・ 「改革!」と言うが、気が付くと、自分自身と そっくりな部下の組織体になっている。 【お願い】 ここでカリカリしたら、 もうおしまいです。 我慢してください。 素直に現実を見つめてください。 改革の第一歩です。 ・ いつでも、どこでも、ノーテンキ。 ・ 危機感が全くなく、自信過剰。 ・ 話が下手。その上、聞き上手ではない。 ・ つまり、コミュニケーションを図ろうと言って、 自分ばかりが話している。 ・ 範を示せ!という時代なのに範を示せない。 ・ だから、「やれ!」としか言えない。 ・ 仲間を募って会議を開催するが、いつの間にか ゴルフ合宿になっている。 ・ そして、標語しか作れない。 ・ しかも、難解な標語ばかり。

12 【お願い】 ここでカリカリしたら、 もうおしまいです。 我慢してください。 素直に現実を見つめてください。 改革の第一歩です。
040329 ちょっと一休み(24) ゲストブック訪問からの分析結果(N = 27) 「設計改革不可能です!」 ■ 設計改革できない「にわか大工」の設計者(アンケート結果) 【お願い】 ここでカリカリしたら、 もうおしまいです。 我慢してください。 素直に現実を見つめてください。 改革の第一歩です。 ・ 自身の低設計力をCAD Systemなどのハードの 責任にする。 ・ 我流の設計法が「一番!」と思っている。 ・ そのくせ、設計書も書けない。(実は書けない) ・ そのくせ、公差計算もできない。(実はできない) ・ そのくせ、特許も出さない。(実は出せない) ・ 新技術をリスクも考慮せず直ぐに取り入れる。 ・ そのくせ、新手法、新提案、改革のあら捜し をする。 ・ 設計審査から逃げる。 ・ ベンチマーキングをやらない。 ・ いきなり構想設計を始める。 ・ 自分が何を設計しているのか分らない。 ・ 出図期日を守らない ・ 部下を育成していない(実は育成できない) ・ ビックトラブルも他人事 ・ ベテランというが「井の中の蛙」である。 ・ 他人の指摘を逆攻撃する。 ・ 担当外は無関心。 ・ 検図しない(実は検図ができない)

13 一度、設計の基本に戻ろう! 「設計改革不可能です!」 ゲストブック訪問からの分析結果(N = 27) ■ 対策(設計の基本に戻ろう!)
040329 ちょっと一休み(24) ゲストブック訪問からの分析結果(N = 27) 「設計改革不可能です!」 ■ 対策(設計の基本に戻ろう!) 「カチン!カチン!」と来た方々や、「そうだ!そうだ!」という方々も居るかと思います。 一度、設計の基本に戻ろう! どちらも、今一度、冷静になって、見つめ直しませんか? カリカリしたら、改革の第一歩が踏み出せません!  そして、設計に関しては、再履修しましょう!  ただし、気付きがあればですが・・・ それでは、設計改革を実行するためには・・・・ 先ず、設計の基本に戻りましょう。 設計には「設計学」という学問があるのです。 我流、自己流では困るのです。少なくとも全員設計(チームデザイン)を実行するならば。 【引用文献・参考文献】 システム工学設計法 テキスト第1部:國井 良昌

14 「設計改革不可能です!」 ゲストブック訪問からの分析結果(N = 27) ■ 対策(FMEA/FTAを実行しよう!)
040329 ちょっと一休み(24) ゲストブック訪問からの分析結果(N = 27) 「設計改革不可能です!」 ■ 対策(FMEA/FTAを実行しよう!) そして、設計の総仕上げはこれ! 上段) 設計課題の漏れ 安全率の見直し フェールセーフなどの見直し 下段) 使用目的の見直し 設計思想と優先順位の見直し トレードオフの成立検証 トラブルを仮想する 要を押さえる 設計FMEA 仮想トラブル 部品図 細部設計 → 主要諸元 → 設計課題 → → 技術選択 → 設計思想 → 使用目的 【引用文献・参考文献】 システム工学設計法 テキスト第18部:國井 良昌

15 「設計改革不可能です!」 拡大 ゲストブック訪問からの分析結果(N = 27) ■ 参考情報(医学界でも・・・)
040329 ちょっと一休み(24) ゲストブック訪問からの分析結果(N = 27) 「設計改革不可能です!」 ■ 参考情報(医学界でも・・・) 拡大 産婦人科開業医ら約1万3千人が加入する日本産婦人科医会(坂本正一会長)の理事会は、会員に医療事故の報告を義務づけ、ミスを繰り返す医師には研修をする方針を決めた。 報告や研修に応じない場合は除名処分も検討する。目立つ産婦人科の医療ミスを防ぐのが目的だ。 【引用文献・参考文献】 2004年2月23日:朝日新聞 朝刊より

16 終わり 「設計改革不可能です!」 ダントツ商品 設計という 職業 をもう少し理解してください! MBA、MOT、マネージメント
040329 ちょっと一休み(24) ダントツ商品 「設計改革不可能です!」 設計という 職業 をもう少し理解してください! MBA、MOT、マネージメント これで飯は食えんぞ! ホワイトカラー好みの背伸び項目ばかりに目を付けおって・・・・・ マーケティング・企画力 スピード経営・開発 もっと現場を! もっと基礎力を身につけなければ、応用問題は解けませんワ! 試作ワンモデル化 早期 型化 最新鋭 3D-CAD、設計ソフト 品質 低コスト 信頼性・安全性 特許出願件数(率) 勝つための設計力 生産技術力 研究・技術開発力 調達力 終わり


Download ppt "次ページボタン ではなく、 画面をクリックする 「PPT アニメーション機能」で ご覧下さい。"

Similar presentations


Ads by Google