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超感覚的知覚の一つである テレパシー能力(者)の存在性 についての統計学的検証

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Presentation on theme: "超感覚的知覚の一つである テレパシー能力(者)の存在性 についての統計学的検証"— Presentation transcript:

1 超感覚的知覚の一つである テレパシー能力(者)の存在性 についての統計学的検証
超感覚的知覚の一つである        テレパシー能力(者)の存在性        についての統計学的検証 テレパシーの実験でしばしば使われる方法に「ガンツフェルト法」がある。 これは実験者と被験者を遮断された部屋に置き、実験者は被験者に対してテレパシーでイメージを送り、被験者がそのイメージを描写するという方法。 このときの二人のイメージの差異によって、テレパシーの有効性を統計学的に証明することができる。

2 テレパシーの“送り手”と“受け手”が別々の部屋にいるとする。“送り手”が 52枚のトランプからデタラメ(ランダム)に1枚のトランプカードを抜き取る。 “受け手”の方は、そのトランプカードが、ハート、 ダイヤ、スペード、クラブのい           ずれであるかを答える。

3 以上の実験を1回分として、このような実験を、何回か繰り返して、以下のような(2つのケースでの)結果が得られたとしよう。
100回実験を行った結果、   “受け手”が26回、正しいトランプの模様を答えた。 10000回実験を行った結果、 “受け手”が2600回、正しいトランプ模様を答えた。

4 上の(1)(2)のケースの結果のそれぞれにおいて、 “送り手”ないし“受け手”(のいずれか)は、テレパシーの能力がないと判断すべきなのであろうか、それともあると判断すべきなのであろうか? “送り手”と“受け手”のいずれかあるいは双方のテレパシー能力の有無についてあなたはどのような見解をもつか、そのような見解にいたる“理由”は?               また、 統計学(の考え方)に従うならば、どのような解答が導き出されるであろうか?

5 統計学(の考え方)に従う場合のヒント: “送り手”も“受け手”もテレパシーの能力がないと仮定するとき、1回の実験中で“受け手”が正しいトランプの模様を答える確率はどのように算定すべきであろうか?

6 上のような仮定と1回の実験中での“受け手”が正しいトランプの模様を答える確率が与えられたとき、  “受け手”が正しいトランプの模様を答える回数は、2項分布という   確率分布に従う確率変数と考えることができるが、その場合の“成功”(正しいトランプ模様を言い当てる)の回数は、どのように値を、どのような確率で取りうることになるか?

7 “送り手”も“受け手”もテレパシーの能力がないという仮定の下で、 それぞれの結果(26回言い当てた、2600回言い当てたという)が生じる確率
“送り手”も“受け手”もテレパシーの能力がないという仮定の下で、         それぞれの結果(26回言い当てた、2600回言い当てたという)が生じる確率 100回の実験での場合の確率     =1-BINOMDIST(25,100,0.25,TRUE)       約45% 10000回実験での場合の確率    =1- NORMDIST(2600,10000*0.25,SQRT(10000*0.25*0.75),TRUE) 約1%


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