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Published byたしろう とこたに Modified 約 5 年前
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関西のポテンシャル ■関西国際空港の国際旅客便ネットワーク 1,260便/週 夏冬合わせて過去最多の (2016年夏期スケジュール 計画)
(2016年夏期スケジュール 計画) (出典)大阪観光局作成資料より作成
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関西のポテンシャル ■関西国際空港 航空旅客数推移 総旅客数2,523万人 外国人旅客数1,876万人 過去最高を記録 2016年
■関西国際空港 航空旅客数推移 総旅客数2,523万人 外国人旅客数1,876万人 過去最高を記録 2016年 6,476 18,756 25,232 (出典)関西エアポート株式会社「数字で見る関西国際空港」より作成
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関西のポテンシャル (単位:万人) (出典)大阪観光局作成資料
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関西のポテンシャル ■主要駅一日乗降者数(2015年度) (出典)鉄道各社ホームページ及び横浜市・名古屋市統計書より作成
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大阪の宿泊施設客室稼働率は 3年連続全国一! 関西のポテンシャル ■宿泊施設客室稼働率
(出典)観光庁「宿泊旅行統計調査」より作成 ※2016年は速報値
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でも、大阪はまだまだ ■世界的に注目されているMICEとは
MICE(マイス)とは、企業等の会議(Meeting)、企業等の行う報奨・研修旅行(インセンティブ旅行)(Incentive Travel)、国際機関・団体、学会等が行う国際会議(Convention)、展示会・見本市、イベント(Exhibition/Event)の頭文字のことであり、多くの集客交流が見込まれるビジネスイベントなどの総称 海外では近年、会議場・展示場が一体的に整備・運営され、周辺にホテル、飲食・物販、エンターテイメント等が近接立地する、いわゆるオールインワン型で、かつ大規模な施設が主流 特に、シンガポールにおいては、公民がそれぞれMICE施設を建設・運営し、IR(統合型リゾート)施設との相乗効果を図り、役割分担及び棲み分けを行いながら様々なMICEを受け入れ、シンガポール全体のMICEひいては経済活性化につなげている (出典)大阪MICE推進委員会準備会「大阪におけるMICE方針」(平成29年3月)より作成
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でも、大阪はまだまだ ■MICE推進の意義 世界的にMICE誘致が 経済活性化の有効な手法 として注目されてきており 誘致競争は年々激化
交流人口増だけでなく、MICEに 参加する国際人材や企業・学会等とのネットワーク構築により開催地のビジネス・イノベーションの機会を創造 MICE参加者の消費額・宿泊数は一般観光客のそれよりも多いため地域への経済効果が高く、かつ開催都市の国際的認知度やブランド力向上に資する 世界的にMICE誘致が 経済活性化の有効な手法 として注目されてきており 誘致競争は年々激化 MICE開催に関連する産業は多岐に渡っており、 施設事業者、会議・展示会運営事業者はもとより、 宿泊業、旅行業、運輸業、飲食業、その他地域の 経済活動を支える多様な企業との関連が高い (出典)大阪MICE推進委員会準備会「大阪におけるMICE方針」(平成29年3月)より作成
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でも、大阪はまだまだ ■アジア主要国と我が国の国際会議の開催状況 アジア・大洋州における主要国の国際会議開催件数(1991~2014)
アジア太平洋地域を国別に見ると、我が国を含む主要国は近年全て開催件数を伸ばしていたが、ここ数年で減少傾向。 域内の主要5ヶ国(日本、中国、韓国、シンガポール、豪州)の総開催件数に占める我が国のシェアを見ると、23年前には 5ヶ国の開催数の半分を占めていたところ、その後一貫して低下し続け、2013年以後は25%にまで落ち込んでいる。 アジア・大洋州における主要国の国際会議開催件数(1991~2014) アジア・大洋州地域の主要国の国際会議開催件数に 対する日本のシェア推移 (1991~2014) (出典)観光庁、ICCA統計より大阪観光局作成資料
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でも、大阪はまだまだ ■アジア大洋州・中東地域の都市別国際会議開催件数 ランキング(ICCA 2015)
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でも、大阪はまだまだ ■大規模MICE開催に対応可能な施設の必要性 (出典) 夢洲まちづくり構想検討会「夢洲まちづくり構想(案)」より作成
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世界的に大阪が注目されMICE機能が強化される
でも、大阪はまだまだ ■大阪におけるMICEを取り巻く環境 ●近年の国際会議や展⽰会の開催態様の変化に対応した、会議場・展示場 などが一体的に整備・運営されるMICE施設(オールインワン型施設)が不⾜ ●オール大阪のMICE推進の方向性や体制整備の必要性 ●国際空港から都心部や主要MICE施設への交通アクセスなど充実した 都市基盤、先端産業や国内有数の大学・研究機関の集積などが強み 夢洲におけるIR(統合型リゾート)など 国際観光拠点の形成の動きにより 世界的に大阪が注目されMICE機能が強化される この機を逃さず対応することにより 世界有数のMICE都市をめざす (出典)大阪MICE推進委員会準備会「大阪におけるMICE方針」(平成29年3月)より作成
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大阪の成長産業振興・経済活性化、MICE都市ブランド向上へ
でも、大阪はまだまだ 世界有数の「高付加価値経済MICE戦略都市」をめざして 大阪の成長産業振興・経済活性化、MICE都市ブランド向上へ 大阪におけるMICE推進の基本的な考え方 MICEは今後世界的に需要増が見込まれることから、MICE推進を大阪経済の活性化につなげていくため、府・市・経済 団体・大阪観光局が緊密に連携し、戦略的に推進する。 関西のゲートウェイであり関⻄広域における成⻑拠点として、大阪・関西の経済成長を牽引するMICEを誘致・開催する。 ◎ 戦略的MICE誘致の推進 ・大阪の成長産業分野や都市格向上につながるMICEなどを重点的に誘致するとともに、大阪の特色を活かした重点誘致対象を設定する。 ・MICE推進体制の構築、マーケティング・セールス手法強化を推進する。 ◎ 主要MICE拠点の役割分担 ・機能強化 ・国際競争、地域間競争に打ち勝つため、大阪の主要MICE拠点において、 各拠点の役割分担やオールインワン型をはじめとする多様な規模・形態の施設への機能強化の検討を行う。 ◎ MICEクラスターの連携 ・複数のMICEクラスターを組織化し、施設や地域の特性に合わせた誘致対象 などの検討を行う。 (出典)大阪MICE推進委員会準備会「大阪におけるMICE方針」(平成29年3月)より作成
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でも、大阪はまだまだ 訪問魅力を高め、さらなる経済効果の拡大
■外国人観光客の受け入れ態勢の充実 ○増加する外国人観光客の多様なニーズに対応するため、高級 リゾートや純和風旅館など幅広いスタイルの宿泊施設の立地 ○宿泊客が充実した滞在時間を過ごせる「ナイトライフ」の提供 訪問魅力を高め、さらなる経済効果の拡大
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大阪の成長戦略 ■具体的な取組み ~成長のための源泉~ 【内外の集客力強化】 (1)世界的な創造都市、国際エンターテイメント都市の創出
■具体的な取組み ~成長のための源泉~ 【内外の集客力強化】 (1)世界的な創造都市、国際エンターテイメント都市の創出 (2)関空観光ハブ化の推進 (3)関西観光ポータル化の推進 (出典)大阪府・大阪市「大阪の成長戦略」(2016年12月)より作成
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大阪都市魅力創造戦略 ■目指すべき都市像のKPIの現状 目指すべき都市像 KPI(◎主指標、・副指標) 主指標の 目標値 世界に誇れる
自慢の都市 ◎来阪外国人旅行者数 ・世界の都市総合力ランキング(分野:文化・交流ランキング) ・自分の住んでいる地域に愛着を感じている府民の割合 ・大阪が楽しいまちだと思っている人の割合(全国) 1,300万人 安全で安心して楽しめる 24時間おもてなし都市 ◎来阪外国人旅行消費額 ・Osaka Free Wi-Fi認証数 ・24時間営業店舗数、深夜営業店舗数 1兆1,900億円 多様な人材が集う 観光・MICE都市 ◎国際会議開催件数 ・MICE外国人参加者数 ・インセンティブツアーの誘致・開催件数 ・インテックス大阪における展示会延べ使用面積 340件 多様な楽しみ方ができる 周遊・滞在都市 ◎延べ宿泊者数 ・外国人旅行者平均宿泊日数 ・外国人旅行者リピーター数 3,600万人 (出典)大阪府・大阪市「大阪都市魅力創造戦略2020」(平成28年11月)より作成
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42 世界最高水準の受入環境整備に向けた課題 1 宿泊環境整備 2 観光案内所の整備 3 表示の整備 4 Wi-Fi 5 安心、安全の確保
1 宿泊環境整備 2 観光案内所の整備 3 表示の整備 4 Wi-Fi 5 安心、安全の確保 6 キャッシュレス、ATM 7 バス環境、タクシーサービスの充実 8 食の受入環境の整備 9 観光関連人材の確保 42 (出典)大阪観光局作成資料より作成
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3つのコンセプトとDMOとしての主な取り組み
大阪観光局の主な取組 3つのコンセプトとDMOとしての主な取り組み 関西・西日本 観光におけるハブ (Anywhere) 多様性あふれる街 (Anybody) 24時間観光都市(Anytime) ・ナイトエンターテインメントコンテンツの充実 ・富裕層対策(高級ホテル誘致等) ・観光インフラの充実 おもてなしステーション(仮称)、24時間多言語コールセンター、宿泊施設の受入れ、多言語緊急対応事業(案内サイン見直し)等 ・広域観光の推進 (大阪+αの滞在型旅行の提案) ・新たなMICE戦略推進 マーケティングリサーチの結果やビッグデータなどを基に、上記に代表される取り組みと既存事業を 複合的、戦略的に推進 ・IR(カジノを含む統合型リゾート)の推進 高規格で質の高いサービスの提供、MICE施設の充実の観点から推進 ・世界に通用する観光資源の ブランド化 (食、ショッピング、スポーツ、水都等) ・世界的に注目度が高い国際スポーツ大会への対応 2019年 2020年 2021年 ラグビーワールドカップ 東京オリンピック・パラリンピック 関西ワールドマスターズゲームズ (出典)大阪観光局作成資料
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大阪の都市魅力に資する大規模プロジェクト(2016~2025)
区 分 2016 (平成28) 2017 (平成29) 2018 (平成30) 2019 (平成31) 2020 (平成32) 2021 (平成33) 2022 (平成34) 2023 (平成35) 2024 (平成36) 2025 (平成37) 大規模 イベント等 IR 【想定】 国際博覧会 (BIE)【想定】 うめきた 関空 USJ 中之島西部 交通体系 推進法成立 実施法成立 施設オープン 誘致表明 閣議了解 BIE総会での開催地決定 BIEの調査、 ヒヤリング 開催 参加申請 地下化・新駅開業 順次まちびらき MIPIM 開催 民間事業者の募集・決定、道路等の基盤整備工事、民間開発着手など 新会社による 空港運営 スタート(4月) ※旅客数2015年度2,400万人 → 2066年度4,000万人 第3ターミナル 供用開始 (年度内) ※大型投資 新美術館 オープン MICE機能のあり方検討 MICE施設の充実・強化など JRおおさか東線 開通(年度末) 阪神高速大和川線 開通(年度末) 北大阪急行 延伸開通 (年度末) 新名神 (高槻 ~神戸) 開通(年度末) (出典)大阪観光局作成資料
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2025万博誘致 「いのち輝く未来社会のデザイン」 (Designing Future Society for Our Lives)
テーマ ・多様で心身ともに健康な生き方 ・持続可能な社会・経済システム サブテーマ ■開催期間 年5月3日~11月3日 ■入場者数 2,800~3,000万人 ■開催場所 夢洲 開催概要 2017年4月 ・BIE(博覧会国際事務局)への立候補 2018年秋頃 ・開催地決定予定 決定までの スケジュール
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世界が注目するIR(統合型リゾート)とは?
■IR(統合型リゾート)とは 合法のカジノ施設を含め、国際会議場、国際展示場、エンタテイメント施設、 宿泊・飲食・商業施設などが併設された、国内外の観光客・ビジネス客、地元住民、 子供からシニアまで幅広い層が楽しめる、複合型の施設のこと 統合型リゾート(IR) (出典)大阪観光局作成資料
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経済財政運営と改革の基本方針2017 (2017年6月9日 閣議決定)
(2017年6月9日 閣議決定) 第2章 成長と分配の好循環の拡大と中長期の発展に 向けた重点課題 2.成長戦略の加速等 (5)新たな有望成長市場の創出・拡大 ③クリーンで魅力ある「日本型IR」(特定複合観光施設)の 整備推進 ・家族連れで楽しめるエンターテインメント施設や、国際会議場・展示場等を一体的 に運営し、日本の伝統・文化・芸術をいかしたコンテンツを導入することで、国際競 争力の高い滞在型観光を実現する。 ・また、大規模な民間投資により大きな経済効果を創出し、IRからの送客で全国に 経済効果をもたらすとともに、カジノ収益の幅広い公益目的への還元を図る。 ・その際、世界最高水準のカジノ規制の導入、それを的確に執行するための体制の 整備、依存症などの様々な懸念への万全の対策を行う。 (出典)内閣府「経済財政運営と改革の基本方針2017」より作成
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■クリーンなカジノを含んだ、魅力ある「日本型IR」とは
日本でのIRの基本的な考え方 ■クリーンなカジノを含んだ、魅力ある「日本型IR」とは ●国際競争力の高い滞在型観光の実現 (家族連れで楽しめるエンターテイメント施設、国際会議場・展示 場、伝統・文化・芸術を活かしたコンテンツの導入など) ●大きな経済効果、雇用創出効果 ●IRを訪れる旅行客が全国各地を訪問(全国で経済効果) ●カジノ収益を幅広い公益目的に還元 ●世界最高水準のカジノ規制の導入 ●IRについての様々な懸念に万全の対策 (出典)「第1回 特定複合観光施設区域整備推進本部」における本部長(安倍総理大臣)発言概要より作成
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世界が注目するIR(統合型リゾート)とは?
■カジノ事業の収益の還元 (事業主体の一体 性のイメージ図) IR事業者 展示場 レク施設 会議場 ホテル カジノ カジノ事業の収益を確実に還元 ○民間事業者の創意工夫により、カジノ施設の収益を集客施設等に還元 例えば、シンガポールのIR施設では、ホテル、国際会議場・国際展示場に加え、劇場、ショッピング施設、ユニバーサル・スタジオ・シンガポール、海洋歴史博物館、水族館等を設置 ○カジノ施設の収益により、財政の改善に寄与 例えば、シンガポールでは2016年度のギャンブルに係る税収が約2,140億円(※)となっている。 ※ 税収約27.1億星ドルを2016年レート(1星ドル79円)で換算。ただし、競馬等への課税も含まれる。 (出典)「第1、2回 特定複合観光施設区域整備推進会議」資料より作成
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世界が注目するIR(統合型リゾート)とは?
(出典)「第1回 特定複合観光施設区域整備推進会議」資料
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世界が注目するIR(統合型リゾート)とは?
■大規模MICE開催に対応可能な国際会議場や展示場 (出典) 写真:マリーナ・ベイ・サンズ ホームページ
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世界が注目するIR(統合型リゾート)とは?
■家族連れで楽しめるエンターテイメント施設 シー・アクアリウム マリタイム・エクスペリエンシャル・ミュージアム レイク・オブ・ドリーム (出典) 写真:リゾート・ワールド・セントーサ ホームページ
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