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平成19年度「特色ある大学教育支援プログラム」(特色GP)
「教育の場」としての 図書館の積極的活用 -図書館の持つ教育力を教育に活かす- 明治大学
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1.取組の動機と背景 ① 導入教育の場 学習能力の底上げ 教育効果の向上 ② 人材育成の場 「知識基盤社会」における知力を備えた
① 導入教育の場 学習能力の底上げ 教育効果の向上 ② 人材育成の場 「知識基盤社会」における知力を備えた 強い「個」の創出
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2.取組の具体的内容 (4) ○ フリーツアー ○ 出前講義 ○ 各種ガイダンス
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(1) 学部間共通総合講座 「図書館活用法」 ・ 選択科目の正課授業 (学部間共通総合講座) ・ 2単位付与(半期、14回)
(1) 学部間共通総合講座 「図書館活用法」 ・ 選択科目の正課授業 (学部間共通総合講座) ・ 2単位付与(半期、14回) ・ 教員と図書館員の協働授業
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2007年度和泉(前期) ① 大学図書館への招待 ⑧ 新聞・雑誌情報の探し方(1) 【実習】 ② インターネット講習 ⑨
赤字は教員担当、黒字は図書館員担当 ① 大学図書館への招待 ⑧ 新聞・雑誌情報の探し方(1) 【実習】 ② インターネット講習 ⑨ 新聞・雑誌情報の探し方(2) 【実習】 ③ 明大図書館の施設・蔵書・サービス ⑩ 書物の愉しみ ④ 図書の探し方(1) 【実習】 ⑪ レポート・論文の書き方 ⑤ 図書の探し方(2) 【実習】 ⑫ インターネット情報の探し方 【実習】 ⑥ 図書の歴史と図書館 ⑬ 様々な文献の取り扱い方 ⑦ 図書による情報の探し方 ⑭ 図書館と著作権
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(2) ゼミツアー ・ 教員からの要望 ・ ゼミ、授業時間内に実施 ・ 出席回数に カウント ・ オプショナル性 (事前打合せ)
(2) ゼミツアー ・ 教員からの要望 ・ ゼミ、授業時間内に実施 ・ 出席回数に カウント ・ オプショナル性 (事前打合せ) ・ 教員のフォロー 参加者実数の紹介
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(3) 図書館活用法 デジタルコンテンツ 2006年度より公開、現在6コンテンツ 学部間共通総合講座「図書館活用法」の予習・復習
(3) 図書館活用法 デジタルコンテンツ 2006年度より公開、現在6コンテンツ 学部間共通総合講座「図書館活用法」の予習・復習 履修していない学生、卒業生 一般社会人も活用できる
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(4) そのほかに・・・ フリーツアー 出前講義 各種ガイダンス
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3.さまざまな改善の工夫 (1) 教育効果の測定 (2) 「図書館活用法」授業内容の改善 (A) アンケート調査
(1) 教育効果の測定 (A) アンケート調査 (B) 「図書館活用法」レポート方式の改良 (2) 「図書館活用法」授業内容の改善 (A) 実習授業の重視と規模の適正化 (B) 内容の見直し
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(3) 図書館活用法デジタルコンテンツの 作成・公開 (4) 「ゼミツアー」の充実
3. さまざまな改善の工夫 (3) 図書館活用法デジタルコンテンツの 作成・公開 (4) 「ゼミツアー」の充実
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(1) 教育効果の測定 (A) アンケート調査 ① 「図書館活用法」 : 履修学生 最終講義時 ② ゼミツアー : 指導教員 ツアー実施時
(1) 教育効果の測定 (A) アンケート調査 ① 「図書館活用法」 : 履修学生 最終講義時 ② ゼミツアー : 指導教員 ツアー実施時 年度末
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① 2006年度『図書館活用法』 授業評価アンケート
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「図書館活用法」学生アンケート(2006年度)の結果(抜粋)
問 4 知的関心や知的刺激が与えられたか 問11 他の学生にすすめたいですか 問12 その後の図書館利用や学習に役立ちましたか
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② 和泉図書館「ゼミツアー」 教員へのアンケート
② 和泉図書館「ゼミツアー」 教員へのアンケート 1 学習への動機付けに役立った 2 レジュメやレポートを作成する際,図書館所蔵の資料が活用されるようになった。 3 レポートや論文の質を高めることに大いに役立った
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(B) 「図書館活用法」レポート方式の改良
① 文献表の作成 (授業で学んだスキルと用いる,各3~5点) ・ 図書の探し方 ・ 新聞・雑誌情報の探し方 ・ インターネット情報の探し方 ② 本文中に引用(最低2点の文献資料) ③ エッセイを執筆(考察を述べる)
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(2) 「図書館活用法」授業内容の改善 (A) 実習授業の重視と 規模の適正化 ・ 実習授業の拡大 ・ 少人数クラス編成
(2) 「図書館活用法」授業内容の改善 (A) 実習授業の重視と 規模の適正化 ・ 実習授業の拡大 ・ 少人数クラス編成 (実習授業をクラス分け)
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(B) 内容の見直し
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(3)図書館活用法デジタルコンテンツ 学内だけでなく、広く社会でも図書館利用の知識を共有し、役立ててもらうための試み
図書館ホームページからご覧下さい 大学HP 図書館HP
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(4) 「ゼミツアー」の充実 (A) 教員との連携強化とオプショナル 性の重視 ・ 申し込み用紙の改善 オプショナルメニューの重視
(4) 「ゼミツアー」の充実 (A) 教員との連携強化とオプショナル 性の重視 ・ 申し込み用紙の改善 オプショナルメニューの重視 ・ 教員との綿密な事前の打合せ ・ 教授会でのアナウンス
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(B) 出前講義 ・ 教員からの申込 ・ ゼミ、授業時間内に教室内で実施 ・ 出席回数にカウント ・ オプショナルメニュー ・ 教員のフォロー
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(C) ゼミ非履修者への手当て(フリーツアー)
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4.今後の展開-継続と改善 ・ 図書館員の専門性を高める研修体 制の確立 ・ リテラシー教育施設の拡充 ・ デジタルコンテンツの充実
・ 図書館員の専門性を高める研修体 制の確立 ・ リテラシー教育施設の拡充 ・ デジタルコンテンツの充実 ・ アンケート調査を分析,公開し,パブ リットコメントを得るシステムの確立
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自立した「個」の育成をめざして 図書館リテラシー 図書館の持つ教育力を 教育に活かす 図書館 教育 学生の学習支援 膨大な図書と情報
図書館の持つ教育力を 教育に活かす 図書館 膨大な図書と情報 快適な利用環境 図書館員の専門性 教育 学生の学習支援 教員の教育活動へのサポート 図書館リテラシー
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