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ロタウイルス 2015年1月13日
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ロタウイルスとは？ ロタウイルス感染による病気で、下痢・嘔吐などの胃腸炎 症状を示します。
ロタウイルス感染による病気で、下痢・嘔吐などの胃腸炎 症状を示します。 乳幼児期に多く、6歳までにほぼ全員の子供が感染すると 推定されています。大人は何度も感染を経験しているため、 感染してもほとんど症状は出ません。 初めて感染した乳幼児は重症化する危険があるので注意が 必要です。5歳までの急性胃腸炎の入院患者のうち、 40～50％前後はロタウイルスが原因です。
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ロタウイルス ー 感染伝播の特徴 下痢や嘔吐物の中にきわめて大量のウイルスが排出される のが特徴です。ノロウイルスよりも100万倍多いウイルス量で、 便1グラム当たり1000億から1兆個のロタウイルスが含まれて いたという報告があります。 しかも、ノロウイルスと同様ごく少量のウイルス（10～100個 程度）が口に入ることで感染が成立するため、嘔吐物などの 処理後にしっかり消毒しないと感染が広がります。 日本での流行期は例年3月から5月で、ノロウイルスの流行が 収まりかけたころに始まります。
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ロタウイルス ー 予防するには？ おむつを交換するときは手袋をし、部屋や衣服は次亜塩素酸 ナトリウムで消毒します。
ロタウイルス ー 予防するには？ おむつを交換するときは手袋をし、部屋や衣服は次亜塩素酸 ナトリウムで消毒します。 ロタウイルスはノンエンベロープウイルスなので、エタノール 消毒は効果がありません。
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ロタウイルス ー 参考 厚生労働省 ロタウイルスに関するQ&A （第1版平成26年2月14日作成） CDC Rotavirus
ロタウイルス ー 参考 厚生労働省 ロタウイルスに関するQ&A （第1版平成26年2月14日作成） CDC Rotavirus 国立感染症研究所 ロタウイルス感染性胃腸炎とは （2013年5月15日作成）
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