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都市・港湾経済学(総) 国民経済計算論(商)

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1 都市・港湾経済学(総) 国民経済計算論(商)
都市・港湾経済学/国民経済計算論 都市・港湾経済学(総) 国民経済計算論(商) 第11回 都市と港湾の相互関係(1) ~背後圏の決定理論 坂口 利裕

2 背後圏 物流の範囲・影響する範囲 hinterland(後背地)・territory(なわばり) 開発効果の計量や予測 品目によって異なる
都市・港湾経済学/国民経済計算論

3 都市と港湾の相互関係 背後圏 e e d d c c 港湾X b b 港湾X a a 都市・港湾経済学/国民経済計算論 2010.06.25
坂口 利裕

4 流動量から見る背後圏の決定例 累積で(たとえば)80%をカバーする範囲 都市・港湾経済学/国民経済計算論

5 競合相手が存在する場合の背後圏決定 距離のみ 競合相手の受容力(吸引力)と距離を考慮 幾何学的制約のみ Voronoi分割
都市・港湾経済学/国民経済計算論 競合相手が存在する場合の背後圏決定 距離のみ 幾何学的制約のみ Voronoi分割 競合相手の受容力(吸引力)と距離を考慮 Reillyの商圏設定の研究 重力(Gravity)モデル Potentialモデルなど空間的相互作用モデルへ発展 e d c b 港湾X a 港湾Y 都市・港湾経済学/国民経済計算論 坂口 利裕

6 Reillyの(商圏)モデル Xの持つ収容力 Yの持つ収容力 Y X それぞれからの吸引力 分担率が50%となる点が境界
都市・港湾経済学/国民経済計算論

7 競合相手が存在する場合の背後圏決定 分担率50%を境として影響圏を定める XとYの持つ収容力が2倍違う場合 Yの背後圏 Xの背後圏
都市・港湾経済学/国民経済計算論

8 重力モデル 地域間の移動量などを説明するモデル 通勤人口 輸送量 購買客数 地域aの活動量など 地域bの活動量など 変形版 移動量など 定数
都市・港湾経済学/国民経済計算論

9 データについて 各地域・都市の統計データ 距離 流動量 吸引力になりうるもの 地理的距離(直線距離・マンハッタン距離など)
人口(対象によっては,産業別,年齢別で) 事業所数,事業所面積(産業別,規模別で) 店舗数,店舗面積(業種別) 距離 地理的距離(直線距離・マンハッタン距離など) 地図データから,地域の重心,地域の大きさ(面積) 時間距離(鉄道網・道路網などから) 流動量 OD(Origin-Destination)調査 貨物流動調査・旅客流動調査 産業連関表(品目間の流動) 都市・港湾経済学/国民経済計算論

10 地理的距離の求め方の例 地図データから 地域・都市の境界を示す多角形データ 同じ面積を持つ中心が同じ円で近似 面積 中心(重心)の座標
同じ地域内の任意の2点の距離の平均 中心(重心)の座標 重心どうしの距離 都市・港湾経済学/国民経済計算論

11 任意の2地点間距離の平均 半径r 面積S 半径rb 半径ra 中心の距離h 面積Sa 面積Sb 2010.06.25
都市・港湾経済学/国民経済計算論

12 元データの対数値を求めて変数Yなどに置き換える
回帰分析 重力モデルの変形(対数線形) 両辺の対数をとり展開 元データの対数値を求めて変数Yなどに置き換える 線形の回帰モデルとして計算可能 都市・港湾経済学/国民経済計算論


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