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< ロータリーの組織と青少年を守るための考え方と仕組みとは >

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Presentation on theme: "< ロータリーの組織と青少年を守るための考え方と仕組みとは >"— Presentation transcript:

1 < ロータリーの組織と青少年を守るための考え方と仕組みとは >
若者を守る危機管理について < ロータリーの組織と青少年を守るための考え方と仕組みとは > 2018年11月10日    RID2550地区危機管理研修会 GIA)RIJYEM    研修部門担当委員 RI第2760地区 危機管理委員会      高浜RC 黒田勝基 若者を守る・危機管理について

2 本日の目次 Ⅰ.危機の種類:リスクとクライシス Ⅱ.リスク管理とは Ⅲ.クライシス管理とは Ⅳ.それぞれの危機にどう対応するか
Ⅴ.ロータリーと青少年を守るために Ⅵ.最後に 若者を守る・危機管理について

3 Ⅰ.危機の種類:リスクとクライシス リスク と クライシス 若者を守る・危機管理について

4 リスクマネジメントが できていなかった事例
Ⅰ.危機の種類:リスクとクライシス リスクマネジメントが できていなかった事例 若者を守る・危機管理について

5 Ⅰ.危機の種類:リスクとクライシス 私の危機事案(個人的な話ですみません) タイヤがすり減っていたのを知りつつ乗っていた
    ⇒結果スリップ事故を起こした 若者を守る・危機管理について

6 クライシスマネジメント がうまくいかなかった事例
Ⅰ.危機の種類:リスクとクライシス クライシスマネジメント がうまくいかなかった事例 若者を守る・危機管理について

7 私の記憶・・・これでもう死ぬ Ⅰ.危機の種類:リスクとクライシス 今まで死ぬかと思ったのは、伊勢湾台風(1959年(昭和34年)9月26日
今まで死ぬかと思ったのは、伊勢湾台風(1959年(昭和34年)9月26日      当時: 9歳  碧南市在住)) 若者を守る・危機管理について

8 リスクマネジメントも クライシスマネジメントも できていなかった事例
Ⅰ.危機の種類:リスクとクライシス リスクマネジメントも クライシスマネジメントも できていなかった事例 若者を守る・危機管理について

9 Ⅰ.危機の種類:リスクとクライシス ロータリーに入会・・・・ これが本当の危機か? 会社の仕事ができない??!!
ロータリーに入会・・・・ これが本当の危機か?  会社の仕事ができない??!!    毎日緊急事態が発生しないか…気が休まらない  毎日危機事案が発生しないか…どこにも出かけられない??!! 若者を守る・危機管理について

10 マネジメント可能な状態 リスク管理とは Ⅱ.リスク管理とは… いかに危機を防ぐか、 あるいはもし事態が発生したときに
リスク管理とは   いかに危機を防ぐか、  あるいはもし事態が発生したときに  被害をいかに軽減するか という段階 マネジメント可能な状態 若者を守る・危機管理について

11 リスク管理 その もっとも重要な要素は… Ⅱ.リスク管理とは… あらゆる事態をあらゆる方面で想定し それを防ぎ/被害を軽減するべく
リスク管理   その   もっとも重要な要素は… あらゆる事態をあらゆる方面で想定し   それを防ぎ/被害を軽減するべく あらゆる方策・対策を立案・訓練すること 若者を守る・危機管理について

12 Ⅱ.リスク管理とは… リスク管理   その   もっとも重要な要素は… 要約すると… 若者を守る・危機管理について

13 リスク管理 その もっとも重要な要素は… Ⅱ.リスク管理とは… ①過去の経験を活かせること ②想定できること
リスク管理   その   もっとも重要な要素は… ①過去の経験を活かせること ②想定できること ③机上でシミュレーションできること ④実地での模擬訓練ができること ⑤予備訓練でのノウハウを水平展開  できること 若者を守る・危機管理について

14 結果として、費用最小、 効果最大が設計可能
Ⅱ.リスク管理とは… リスク管理   その   もっとも重要な要素は… 結果として、費用最小、 効果最大が設計可能 そして、実際のクライシスが発生した時 これらの予備的措置の積み上げが 相乗効果を発揮できること 若者を守る・危機管理について

15 Ⅳ-1)リスク…事例(過去こういう事案がありました)
リスクは 事案発生前から存在する   いかに想像を巡らせ想定するか   いかに「思いもよらないことを」考えるか   いかに影響範囲を拡大できるか   いかに関係者の連関図を作りこめるか   いかに訓練とその評価を活かせるか 若者を守る・危機管理について

16 Ⅳ-1)リスク…事例(過去こういう事案がありました)
過去の発生した事例も リスクになる   いかに想像を巡らせ想定するか   いかに「思いもよらないことを」考えるか   いかに影響範囲を拡大できるか   いかに関係者の連関図を作りこめるか   いかに訓練とその評価を活かせるか ・・・・・過去ロータリーで起こったこと 若者を守る・危機管理について

17 Ⅳ-1) (過去の事案は今のリスク)リスク的 事案
Ⅳ-1) (過去の事案は今のリスク)リスク的  事案 1.お父さん(ホストファーザー)、どうして私だけハグするの?  2.青少年育成のサッカー大会で、ゴールポスト倒れ、指の切断!  3.お父さん、家の中では下着でふらふらしないでよ! 4.RYLAセミナーで男子の部屋に押し入った来日学生(女) 5.新幹線に乗ったら、横浜まで行った(糖尿病学生) 6.ホームシックで即帰国/ホストクラブもファミリーもあたふた   7.学校を抜け出す男子学生/学校をずる休みする学生 8.安全神話を過信する子供たち/連絡とらず門限破り 9.学生だけで県外旅行(USA派遣)、早期帰国させられる 10. (外務省警告の)紛争危険地域にポリオワクチン投与プロジェクト 11.インターアクト海外研修旅行で、飛行機一人だけ乗り遅れ 若者を守る・危機管理について

18 Ⅳ-1) (過去の事案は今のリスク)クライシス的事案
1.女 )オーストラリア⇒ベルギー ホスト父にひどいセクハラを受ける 2.男)年上女性と恋愛関係⇒途中で交換中断、強制帰国 3.3.11)当時の150名の来日学生の2/3が即刻帰国   震災直後、連絡手段・ルールなく安否確認できなかった 4.USAで発生した銃事件で学生が巻き込まれ死亡 5.女)学校の先生からのセクハラを受け 早期帰国(72時間ルール違反) 6.男)万引きで強制帰国(刑事罰なし) 7.女)酔っぱらいのロータリアンに、ベッドで抱き付かれた 8.派遣)火傷の手当て、セクハラ対応で日本の『母親』が過剰反応 9.派遣)『母親』が≪地区が適切に行ったセクハラの対応≫に納得しない 若者を守る・危機管理について

19 クライシス管理 とは 事案が発生した(進行中・発生事後) Ⅲ.クライシス管理とは… ・重大な被害が発生する(している)状態を
   クライシス管理 とは 事案が発生した(進行中・発生事後) ・重大な被害が発生する(している)状態を   どう管理しコントロールするか という段階 ・管理コントロールがうまくいかないと   事態はどんどんと深刻になる 若者を守る・危機管理について

20 クライシス管理 その もっとも重要な要素は… ⇒決定権者の存在(地区ガバナー/クラブ会長) Ⅲ.クライシス管理とは…
   クライシス管理 その    もっとも重要な要素は… 事態発生時 その瞬間瞬間に発生する    あらゆる事態に 対応するために 決断をしなければならないこと ⇒決定権者の存在(地区ガバナー/クラブ会長) 若者を守る・危機管理について

21 Ⅳ.それぞれの危機にどう対応するか             では、具体的に            それぞれのステージに            どう対応するか 若者を守る・危機管理について

22 Ⅳ.それぞれの危機にどう対応するか 1)リスクはマネジメント可能 防止・軽減するために想定し訓練する 2)クライシス対応は情報活動と同義
  防止・軽減するために想定し訓練する 2)クライシス対応は情報活動と同義   具体的措置を決定し、実行し、評価する 3)危機管理委員会(RIJYEM)の活用   RI独特のルールがあります 若者を守る・危機管理について

23 発生時案を想定すること あらゆる状況を盛り込む その中に
Ⅳ-1)リスク的事案の特徴               と 対策 リスク管理   その   もっとも重要な要素は… 発生時案を想定すること あらゆる状況を盛り込む その中に ①過去の経験を活かせること ②想定できること ③机上でシミュレーションできること ④実地での模擬訓練ができること ⑤予備訓練でのノウハウを水平展開  できること 若者を守る・危機管理について

24 Ⅳ.リスクをどう防ぐか(多くの具体的な想定問答を)
危機の対応で 最も重要なことは 事前に危機を避ける方法を 考え、訓練しておくこと その1  セクハラ・ハラスメントの想定事案 若者を守る・危機管理について

25 Ⅳ.リスクをどう防ぐか(多くの具体的な想定問答を)
あり得ないと切り捨てては   想定訓練 とはならない いかにあり得ないことを       洗い出せるかが 実際の危機事案発生時の悪影響を 軽減できる その2  テロ・広域疾病の発生情報          の想定事案 若者を守る・危機管理について

26 Ⅳ.リスクをどう防ぐか(多くの具体的な想定問答を)
時には、 ロータリープログラムに参加した   青少年が 加害者になることも その3  つぃつぃ事故、  悪意を持った犯罪行為の想定事案 若者を守る・危機管理について

27 Ⅳ.リスクをどう防ぐか(多くの具体的な想定問答を)
危険な情報が寄せられているにもかかわらず やむを得ず、決行しなくてはならない 事案発生までにいろいろ対抗策を   検討できる期間がある時 その4  予報によると…XX日後…    危機事案発生の可能性ありの    想定事案 若者を守る・危機管理について

28 Ⅳ.リスクをどう防ぐか 連関図の精査と作成 発生した事案で ①直面している当事者だけではなく ②関連者(関係者)にも対応すべき
③警察・病院・報道官との協力 ポイント)・関係者をすべて洗い出し      相互の連関図を作成しておくべき     ・緊急避難として、      安全な場所を設定しておくべき       (複数個所が望ましい)     ・その他 想定集の活用 = シミュレーション・訓練   若者を守る・危機管理について

29 対応は 多くの場合 時間との闘いの要素がある
Ⅳ.リスクをどう防ぐか(各事案をあらゆる方向から見る) 対応は 多くの場合 時間との闘いの要素がある 若者を守る・危機管理について

30 受入クラブ・受入体制に 関しての取り決め(受入前) Ⅳ.リスクをどう防ぐか(体制つくり) 1.クラブ覚書書ーMOU 2.ボランティア誓約書
3.受入学生・クラブ・学校・HF一覧表 若者を守る・危機管理について

31 それぞれの報告書の内容が 一致=うまくいってる 不一致=問題発生?
Ⅳ.リスクをどう防ぐか(どう察知するか) 受入れてから学生&HFの   状況把握のため(毎月) それぞれの報告書の内容が 一致=うまくいってる 不一致=問題発生? 4.来日学生 Monthly-Report(月次報告書) 5.ホストファミリー 月次報告書 6.カウンセラー 月次報告書(必要なら) 若者を守る・危機管理について

32 来日学生の安全を 担保するために(随時) Ⅳ.リスクをどう防ぐか(生活環境の把握) 7.受入学生 県外(地区外)移動届
  担保するために(随時) 7.受入学生 県外(地区外)移動届 2.ボランティア誓約書(追加のあった都度) 3.受入学生・クラブ・学校・HF一覧表  (変更の都度) 若者を守る・危機管理について

33 クライシス管理(危機管理)は 組織論である!
Ⅳ-2)クライシス状態をどう乗り越えるか 危機管理の実務(あるHPからの抜粋) 危機管理は、[crisis management] であり、リスク管理[risk management]ではない。 危機管理は、リスク管理と関連性が高いが異なるマネジメント手法である。 危機管理は、特定の脅威(地震・新型インフルエンザ)に対応するための脅威対策ではない。 危機管理は、あらゆる脅威に対して、刻々と変化する状況をマネジメントしなければならない。 危機管理は、事前に想定していなかった状況に対しても、立ち向かわなければならない。 危機管理は、想定外に見舞われても、うまく対応しなければならない。 危機管理は、見舞われた状況に場当たり的に対応するだけでなく、            うまく乗り越え良い結果を残さなければならないマネジメント手法である。 危機管理は、良い結果を出すための戦略が必要である。 危機管理は、・・・・・ 誰が、いつ、誰に、どのように 情報を、行動を、対応を、 行うか、決定するか クライシス管理(危機管理)は 組織論である! 若者を守る・危機管理について

34 Ⅳ.クライシス状態をどう乗り越えるか RID2760 地区組織図… 若者を守る・危機管理について

35 Ⅳ.クライシス状態をどう乗り越えるか 危機管理委員会の組織…RID2760 若者を守る・危機管理について

36 Ⅳ-2)クライシス状態をどう乗り越えるか 危機管理の 6つの段階 1. 予防:危機発生を予防する 2. 把握:危機事態や状況を把握、認識する
危機管理の 6つの段階  1. 予防:危機発生を予防する  2. 把握:危機事態や状況を把握、認識する  3. 評価 ・損失評価(被害予測)         ・対策評価(コスト予測)  4. 検討:具体的な危機貸借の行動方針と行動計画を     案出、検討する 西暦2000年問題    コンピュータの日付が 99⇒00 への更新    多くの企業がリスクとして対応、混乱なく終結 若者を守る・危機管理について

37 Ⅳ-2)クライシス状態をどう乗り越えるか 危機管理の 6つの段階 1. 予防:危機発生を予防する 2. 把握:危機事態や状況を把握、認識する
危機管理の 6つの段階  1. 予防:危機発生を予防する  2. 把握:危機事態や状況を把握、認識する  3. 評価 ・損失評価(被害予測)         ・対策評価(コスト予測)  4. 検討:具体的な危機貸借の行動方針と行動計画を     案出、検討する  5. 発動:具体的な行動計画を発令・指示する えひめ丸事件の進行中にゴルフ   森総理が退陣 舛添東京都知事の別荘通いの大問題化        組織トップの危機管理責任の追及             若者を守る・危機管理について

38 Ⅳ-2)クライシス状態をどう乗り越えるか 危機管理の 6つの段階 1. 予防:危機発生を予防する 2. 把握:危機事態や状況を把握、認識する
危機管理の 6つの段階  1. 予防:危機発生を予防する  2. 把握:危機事態や状況を把握、認識する  3. 評価 ・損失評価(被害予測)         ・対策評価(コスト予測)  4. 検討:具体的な危機貸借の行動方針と行動計画を     案出、検討する  5. 発動:具体的な行動計画を発令・指示する  6. 再評価 ・危機内再評価             :計画を実行した/されなかったことの評価、計画修正          ・事後再評価              :危機終息後の危機対策効果の評価をし、再発防止、              危機対応力の向上を 若者を守る・危機管理について

39 誰が、いつ、誰に、どのように 情報を、行動を、対応を、 行うか、決定するか Ⅳ-2)クライシス状態をどう乗り越えるか
若者を守る・危機管理について

40 Ⅳ-2)クライシス状態をどう乗り越えるか 若者を守る・危機管理について

41 ガバナーでしょ、 クラブ会長でしょ。 クライシスに際し 対処するためには 行ってみて初めて 決定権者が必要です ああなった こうなった
Ⅳ-2)クライシス状態をどう乗り越えるか ロータリーの…クラブベース/地区ベースでは 数分後・・・・ それは… ガバナーでしょ、 クラブ会長でしょ。    行ってみて初めて   ああなった こうなった        と 判断できる  クライシスに際し  進行している課題を最適に 対処するためには 決定権者が必要です 誰が、いつ、誰に、どのように 情報を、行動を、対応を、 行うか、決定するか 若者を守る・危機管理について

42 Ⅳ-2)クライシス状態をどう乗り越えるか 決定権者あり:的確な指示 群衆 決定権者不在: 群衆のまま 災害(危機)に組織的、有機的、系統的に
立ち向かう 決定権者あり:的確な指示 災害(危機)に対し バラバラ(勝手に) あるところは収束? あるところは拡大? 結果的に収束のところへも混乱が伝播 群衆 決定権者不在: 群衆のまま 若者を守る・危機管理について

43 それに対応する 青少年交換の仕組み YESS
Ⅴ.ロータリーと青少年を守るために クライシスを起こさないように        リスク管理をする しかし 一旦起きたクライシスに対応するためには 情報収集と分析 それに対応する 素早い対応 それに対応する 青少年交換の仕組み YESS 若者を守る・危機管理について

44 Ⅴ.ロータリーと青少年を守るために 情報収集の重要性 RIJEMは システムを提供しています 若者を守る・危機管理について

45 いま・どこ情報 いま ON-LINE CLOUD 誰が 何処に Interactive REAL-TIME
RIJYEC(M)を活用しよう!! YESS : Youth Exchange Support System ON-LINE いま 誰が 何処に CLOUD Interactive REAL-TIME いま・どこ情報 若者を守る・危機管理について

46 当事者以外の組織がIBSや地区委員会を支援する仕組みがほしい
Ⅴ.ロータリーと青少年を守るために 学生情報 次の作業をしなければならない IBSの安否~連絡 H/Fの安否 委員長・委員の安否 避難手段/帰国手段 毎月=報告書 ホストチェンジ=随時 旅行=随時 の入力にご協力を DXXXX ガバナー事務所 青少年交換委員会 ホストRC やるべきことが満載 優先事項が分からない 情報が届かない G事務所が機能喪失 YESS 青少年交換支援システム 電気・ガス・水道:喪失 情報の発信・受信が出来ない 食料がない 電話が通じない 当事者以外の組織がIBSや地区委員会を支援する仕組みがほしい 部屋がめちゃめちゃ 物が取り出せない PCが飛んで壊れる モニターも破壊 若者を守る・危機管理について

47 Ⅴ.ロータリーと青少年を守るために 報告のルール    ・ゼロ容認方針    ・72時間ルール 若者を守る・危機管理について

48 でも--- 本音では--- どうやったらいいの 対応方法は? なかなか納得できないルールや RI独自のルールがあります…
Ⅴ.ロータリーと青少年を守るために  でも---   本音では---   どうやったらいいの    対応方法は? なかなか納得できないルールや     RI独自のルールがあります… ゼロ容認方針… 72時間ルール… 真偽を問わない… ・・・・・・・・・・・・・・ 若者を守る・危機管理について

49 Ⅴ.ロータリーと青少年を守るために 地区危機管理委員会を活用しよう!! ! そうだ 若者を守る・危機管理について

50 そうだ!! 地区には危機管理委員会があるじゃないか
 地区危機管理委員会を活用しよう!! そうだ!! 地区には危機管理委員会があるじゃないか 若者を守る・危機管理について

51 危機管理とは… Ⅵ.最後に 危機管理(もちろん青少年交換においても)は 「組織論」です。
      「組織論」です。 万全を尽くし、予防・訓練・ネットワーク(組織)に適用し       「決定権者」により決断し、 実行・報告・評価する体制を構築することです 若者を守る・危機管理について

52 安心して奉仕活動を展開してください そのためには、 上手に使ってください 危機管理委員会を
Ⅵ.最後に…ロータリーは永遠です  ロータリーは1905年の創立から   「奉仕を実践してきました!!」 安心して奉仕活動を展開してください そのためには、     上手に使ってください 危機管理委員会を 国際身体障害児協会設立 ポールハリスが会長に 『4つのテストを提唱した』ハーバートテイラー 『世界の青少年交換の重要性』を唱えた       ステンハマー  年RI会長 若者を守る・危機管理について

53 則、危機管理委員会へ 何かあったら、 ご清聴ありがとうございました Ⅵ.最後に 青少年奉仕、青少年育成は 何かと大変です、
青少年奉仕、青少年育成は 何かと大変です、 しかし、このプログラムは 青少年自身も自らを成長させますし、 更に 我々ロータリアン自身も成長させるもの です 則、危機管理委員会へ 何かあったら、 ご清聴ありがとうございました 若者を守る・危機管理について

54 ・・続き・・ 想定連関図とPERT 危機対応ワークショップ ご清聴ありがとうございました 若者を守る・危機管理について

55 連関図 避難想定場所・方法など事前に確認、設定していれば 混乱の中での緊急事態(危機事案発生)にも、 ある程度落ち着いて、もれなく対応が可能
連関図 避難想定場所・方法など事前に確認、設定していれば 混乱の中での緊急事態(危機事案発生)にも、 ある程度落ち着いて、もれなく対応が可能 緊急避難場所(一時避難・ある程度の期間避難) 病院(手術可能・手当程度の所・・・) 必要なら、警察関係(日頃接点を持つと相談しやすい) 報道官(マスコミ対策の一環として) 連絡必要な方々の事前把握(個人情報に留意)

56 クラブ(委員会)が企画する主要なイベントで 危機事案が発生する可能性が少なからずあるものに対し
主催者側の情報 ①主催クラブ役員 ②主催者側イベント責任者 ③主催者側連絡網 ④青少年交換の場合は、  ホスト地区、ホストクラブ  ホストファミリー  ホスト学校等の名簿 ⑤その他必要な名簿等 注)個人情報保護に留意 イベントごとの参加者に対する 被害者側 関連者・対象者・スポンサー の情報を事前調査しておく ①参加者名簿 ②関連(協賛)団体があれば ③青少年交換の場合は、  スポンサー地区・クラブ・保護者 ④その他必要な名簿等 注)個人情報保護に留意すること クラブ(委員会)が企画する主要なイベントで 危機事案が発生する可能性が少なからずあるものに対し イベント名などを登録、 事前に整備しておく連関図(名簿等)を作成する 事案が発生した時に必要となる 緊急連絡先の情報(対外) ①病院(手術可能な近隣) ②病院(一般的な治療の時     (①と重なっても可) ③緊急避難する場所   ・ホテルを想定  ・緊急避難ホストファミリー   (中期間滞在可能な) ④地区役員  (ガバナー・地区幹事   地区危機管理委員長、   担当委員会 等) その他必要な地区等の情報 企画するイベントごとに、 発生予想される危機事案を 出来る限り多く(多方面で)想定することにより、 対応シミュレーションを行えるように記述する 特に、  青少年交換プログラム  において必要な  各種書類  整備確認できているか、  など 万が一の場合、   要確認対象となる 基本的な、危機事案発生した時の 行動(措置)のエッセンスを記述 表記してあるものから、地区ごとに追加して、   実施がスムースになるように 更新してください(記述してあるのは、必要最低限の行動指針です)

57 加害者情報は、部外秘として別途資料を作成・保持する
事前に登録している ①主催者側のRC/地区委員会  の情報を転記する 事前に登録している 被害者の情報を転記する  青少年交換の場合、   スポンサー地区、クラブ   保護者情報を転記 危機事案発生時に直ちに時系列的に記載する ①発生状況 ②時系列的な経緯・経過(発生直後の状況を記述  その後、危機管理委員会発動後は、別途用紙で記録する) ③被害者 ④もしいれば、加害者 あるいは災害・事故の時は要因 加害者情報は、部外秘として別途資料を作成・保持する ⑤各連関関係者に対する指示、報告、連絡、手続き 注)緊急連絡先、医療機関などは   企画するイベントの想定連関図で事前整備しておくと   万が一に発生した危機事案に対応する措置では   スムースになると考えます 事前に登録している  または、都度対応の 必要なら 医療機関関係 必要なら 警察関係 および 地区関係の情報を転記する 危機管理委員長 担当危機管理委員 特に、  青少年交換プログラム  において必要な  各種書類  整備確認できているか、  など  再確認する 万が一の場合、   要確認対象となる 基本的な、危機事案発生した時の 行動(措置)のエッセンスを記述 表記してあるものから、地区ごとに追加して、   実施がスムースになるように 更新してください(記述してあるのは、必要最低限の行動指針です)

58 0.事案発生 最初の申し立て 4.状況把握と 必要部門への報告準備 および、報告 申立者、加害者 および 関係者への事情聴取
 必要部門への報告準備  および、報告 申立者、加害者 および 関係者への事情聴取 聴取時留意点を守ること 1.被害者の安全確保と  連絡必要か所への連絡 5.事態収拾まで  危機対応措置の実施 注)各ステージでの   記録を確実に   実施   (時系列として) 2.(緊急)危機管理委員会の招集と   必要委員会・メンバーへの展開   委員会開催と事案対応措置の実施 0.事案発生  最初の申し立て

59 本当に最後です ご清聴ありがとうございました 若者を守る・危機管理について


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